カテゴリー「経済・政治・国際」の819件の記事

2020年3月25日 (水)

軍 票

先日、昨年の台風19号で大きな被害があった郡山市に住む親せきがやってきて、床上浸水の被害に逢った自宅はどうなったのかの話になったのですが、全部壊して建て替えることを決めたという話を聞き、やっぱりそうなるのかと思いました。

ただ、建て替えを決意した理由を聞いてほんとうに驚きました。

なんと、解体費用も、新築費用も、郡山市が全額出してくれるというのです。すごいです。

実は、郡山市は東日本大震災の時の対応が不味く、市民から大ブーイングのあらしが吹いたのです。
その反省に立ち、今回は思い切った対応を決断したようです。

郡山市の税収は、県内でもトップです。しかし、膨大な水害被害件数に費用を出すとなると、足りなくなることは目に見えています。

足りなければ、県に助成要請、県も予算には限りがあり足りなければ国への助成の要求でしょう。

結局のところ、国は水害、地震災害、そしてコロナの経済対策に予算を分配することになり、その額は何兆円になるか想像もつきません。

国は消費税を10%に引き上げましたが、国民の反感を抑えるためバラマキ政策の減税対策をセットにして、結果として増収にはならなかったので、国家予算も足りないはずです。

でも、麻生財務大臣は「予定通り税収はある」という答弁を行っていますが、国債を乱発しているのですから矛盾した答弁です。

行きつくところは、また国債発行となることでしょう。

これで、安倍総理は「史上最多の国債発行を行った総理大臣」として名を残すことになることでしょう。

その国債=国の借金は、返済能力も返す予定も無く、まるで戦前に日本軍が乱発した「軍票」と何ら変わらない気がします。

こういう状況の時ですから、今回は各政党(共産党は除く)が受け取る「政党助成金」(約317億円)の辞退を考えてもよいのではないかと思います。

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2020年3月23日 (月)

延長の方針が決まりそう

3月23日の参議院予算委員会で、自民党の佐藤正久参議(福島市出身)からの「東京オリンピック開催」についての質問で、安倍総理が答弁したことが大きな影響を与えています。

安倍晋三首相の答弁>

東京五輪延期も含めて4週間以内に結論を出すとした国際オリンピック委員会(IOC)の新方針について

「私が申し上げた『完全な形』での実施という方針に沿うものであります。
仮にそれが困難な場合には、アスリートの皆さんのことを第一に考え、延期の判断も行わざるを得ないと考えている」

「判断を行うのはIOCだが、中止は選択肢にはない点は、IOCも同様だと考えている」

総理が口火を切ったことで、森JOC会長も小池都知事も「総理が言ったのだから」と責任転換もできるし、これで東京オリンピックの開催延長がほぼ決まった感があります。

あとは、正式発表の時期だけでしょうが、新年度である来月には発表したほうが選手へのダメージが少なくなることでしょう。

ただ、延長で年齢制限に引っかかり出場ができなくなる選手などは、本当に気の毒だと思います。

 

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2020年3月19日 (木)

コロナウイルス感染で自殺

3月10日、北朝鮮の咸鏡北道(ハムギョンブクト)会寧(フェリョン)市で新型コロナウイルスへの感染が疑われ自宅に隔離されていた50代の女性が焼身自殺するということが発生したというニュースを見つけました。

北朝鮮で自宅隔離された人々は30日間の隔離が科せられ、その間の外出は1週間に1回、30分に限り、食べ物の調達のためだけに許されているそうです。
ただ、マスク着用していなければそれも許可されないようです。

その女性は2月17日、新型コロナウイルスへの感染が疑われるとして強制的に自宅に隔離されたが、貧困のうえ仕事ができないため買い物もできないため担当の保安員(警察官)に「食べ物の問題をどうにかして欲しい」と毎日、頼んでいたそうですが、保安員は耳を貸そうともしなかったそうです。

そして、女性は食料と薪が尽き、「もはや生きていけない」と考えガソリンをかぶって自殺したとのことです。

このニュースはどこから出てきたのかは不明ですが、真実味が感じられます。

これは北朝鮮政府の対応の酷さを感じさせますが、日本国内でも同じようなことが起きかねないと思えるのは、考えすぎでしょうか?

 

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2020年3月17日 (火)

凍結無しで終わる今冬

今冬は、凍結道路を見ることが無く終わってしまったようです。

昨冬も、積雪ほぼ無しの冬でしたが、2~3回ぐらいは凍結道路を走行した記憶が在りますので、今年は異常です。

異常と言えば、我が家のレッドロビンの赤い葉です。

レッドロビンの赤い葉は新葉、つまり若葉ですから晩秋に延びだしたのは冬の寒さで黒くなってしおれてしまいます。

Img_3657←ところが、今冬は違いました。

しおれるどころか、赤い葉を保つだけでなく成長までしてご覧のとおりです。

レッドロビンを植えてかなり経ち、最初のはかなりの高木になりましたが、赤い葉のまま冬越しするなんて、初めてのことです。

それだけ、あたたかな冬だったことがこれでよく解ります。

もし新型コロナウイルスが自然発生なら、そいう気象が影響したのかもしれませんし、毎年新たなウイルスが発生する可能性が高くなります。

世界が一つになって、治療薬を開発してもらいたいものです。

できれば、それが万能ならありがたい。

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2020年3月11日 (水)

「ヤジ」じゃなく「不規則発言」だ・・?

 3月3日の参議院予算委員会で新型コロナウイルスの感染拡大防止をめぐり、立憲民主党の蓮舫副代表は政府が小中高校など一斉休校について、重症化しやすい高齢者施設への対策も合わせて強化しないのかなどの質問のさ中、「いま、驚くべきことに自民党の席から『高齢者は歩かない』と松川議員からヤジがありましたが」となり、同委員会室は騒然となりました。

委員会終了後には「『高齢者は歩かない』とヤジを飛ばした」と指摘された自民党の松川るい参議がその発言を認め、

誤解を与える表現だった」
「舌足らずの表現で誤解を与える表現だったなと思って、それは反省しています。」
「気を悪くされた方がいたら、すみません」

と、謝罪しましたが、

「“高齢者施設にいる方は概して子どもたちのように毎日通学などの移動する機会は少ないという趣旨だった”」

上記のような釈明もあわせてして、私には反省している感じには見えませんでした。

そしたら、3月9日の夜の生放送「報道1930」で松川参議の本音に驚きました。

松原耕二MC
「松川議員、『高齢者は歩かない』というヤジがあったようですが・・」

松川るい参議
あれは、そこだけ切り取られ騒がれただけで前後の私の話しを聞けば誤解だと判ります」

「そもそも、あれは『ヤジ』ではないです。『不規則発言』です。・・・

松原耕二MC
「!!!『ヤジ』と『不規則発言』は違うんですか?どこが違うんですか?」

松原るい参議は、「違うのが常識。解らないかな」という顔で、MCの質問には答えず持論を始めました。

「安倍総理屈 出た!」と思いましたね。

<参考>「招待ではなく招いたのである」安倍総理屈より引用

安倍総理同じ言い回し、さすが安倍信者議員です。言い方まで安倍総理とそっくりで、気持ち悪いです。

だいたい、質問者でもない松川参議が、前後に話なんかしていないわけで、「話の前後を聞けば」ということ自体が変な話です。

こういう人物を、私の常識では「バカ」、または「恥知らず」と呼びます。

 

 

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2020年3月 4日 (水)

中国のミサイル実験とコロナウイルス

また北朝鮮がミサイルを打ち上げたニュースは、コロナウイルスのニュースに押され一瞬で終わりました。

北朝鮮のミサイルは2発ほどでしたが、それよりも新聞に掲載された中国のミサイル実験のほうがはるかに驚くものでした。

2月29日アメリカ軍の早期警戒衛星などが探知したことによると、中国が行った弾道ミサイルの開発や運用訓練のための発射の本数は、昨年2019年の1年間でなんと合計200発近くだったことが判ったそうです。

記事では、実験は主に内陸部で行われており探知されにくいそうですが、その発射数はアメリカやロシアと比べて異常な多さで、その性能向上なども含め中国がミサイル戦力の増強を図っていることが裏付けられたとしています。

実験されたミサイルは、日本はもとよりアメリカに届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)、多弾頭化可能ミサイルなどでアメリカは警戒しているようですが、ターゲットには日本も入っていることは確実だとされています。

新型コロナウイルス騒ぎは、これらのミサイル実験を隠すための中国の策略だったとしたら・・自国民を犠牲にしてまで行ったことになりますが・・

習さん、まさか、そこまではしないでしょう(?)

中華人民共和国(共産党政府)が、1971年(昭和46年10月)に常任理事国になって来年でやっと50年目を迎える国家なのですが、その強大さ、驚異さは増大する一方です。

そして、日米ともに中国への経済依存度がこれほど高くなってしまったこと、今回のウイルス騒ぎでまざまざと知らされたのは確かです。

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2020年3月 2日 (月)

予定外だった6番目のウイルス(東京五輪)

ちょうど中国の武漢では新型コロナウイルスが発生し始め、それを中国政府が隠ぺいしようとしてた2019年12月、日本国内ではオリンピック対策の一つとしてあるものが東京都に在る施設に運び込まれていたのです。

運び込まれた施設とは、今も新型コロナウイルス研究を行っている「NIID・国立感染症研究所」です。

そして、そのNIID国立感染症研究所に運び込まれたもの
それは↓5種類の「病原体」です。

  1. エボラ出血熱
  2. マールブルグ病(出血熱)
  3. ラッサ熱(出血熱)
  4. クリミア・コンゴ出血熱
  5. 南米出血熱

上記の現在世界でアウトブレイク(集団感染)すると致死率が高いとされる、国際的に「危険な病原体」と言われるものです。

これはオリンピックによって世界中から観光客が集まりアウトブレイク対策として、研究目的で厚労省が行ったもので日本では初めての輸入だそうです。

今でも「コンゴ民主共和国」で発生中のエボラ出血熱のアウトブレイクで2,000人以上の死者を出しているそうで、これに対する研究は急を要したようです。
注、アフリカには「コンゴ民主共和国」と「コンゴ共和国」という国家が存在するが別の国家で隣り合っている

NIIDでは、この研究も急がれている中、さらに急がれる新型コロナウイルスの集団感染が発生したのは想定外だったのは間違いありません。

NIIDでは、臨時雇用を含め70名程度をローテンションし、実働はたった10名程度でPCR検査を担っているそうです。

大変でしょうが、頑張ってもらうしかないですね。

できれば、面子を捨て中国や外国の事例も取り入れて、新型コロナウイルス感染の終息に導いてもらいたいです。

 

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2020年2月28日 (金)

秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)

検察官のバッジには秋霜烈日を意味することを、昔キムタクが主演で中卒の検事が活躍するドラマ「HERO」で知りました。Photo_20200228141401

なんの圧力に屈せず正義と法を守るという意味が込められているようです。

2020そこで今回の黒川弘務東京高等検察庁検事長の異例の定年延期問題です。

現在の検察庁のトップである稲田伸夫検事総長(63)が就任から2年目になる今年8月、慣例として就任2期目なので退任することが予定で、後任は東京高等検察庁検事長が就任することが慣例で決まっていた。

現在は黒川弘務東京高検検事長(63)だが2月7日に定年退職のため、林真琴・名古屋高検検事長(62)が横滑りし黒川検事長に変わってその職に就き、今年の8月には検事総長になることが内定していた。

ところが黒川検事長が定年退職する直前の1月30日、突然に同検事長の定年を6か月間延長することが閣議だけで決まってしまった。

しかし、「検察庁法で検事の定年延長は行われない」ことが決まっていて、過去の人事院答弁↓でもそれは明らかです。

  • 1947年(昭和22)制定の検察庁法
    検事総長は、年齢が65年に達した時に定年とする。その他の検察官は年齢が63年に達した時に定年とし退官。定年延長は無い」
  • 1981年(昭和56)人事院局長答弁
    「一般の国家公務員はの国家公務員法改正で定年延長の特例が定められたが、検察官には適用されない

つまり安倍内閣は法改正も行わず、国会にも諮らず検事の定年延長の断行は、法律に違反する政治介入行為だったのです。

上記図>この違法な定年延長の決定により、林検事長に替わって、安倍総理の側近とも言われる黒川検事長が次期検事総長になることを、安倍政権は確実にしてしまったのです。

 

 

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2020年2月26日 (水)

「検討する」・政府答弁(加藤厚労相)

昨夜の「報道1930」のメイン討論は、「なぜ、国は民間での検査を認めないのか?委託しないのか?」というものでした

ゲストは、医師免許を持つ3人でした。

岡本衆議と上氏は、「PCR検査なんてすぐにできるんです。それなのになぜ国は民間検査を委託しないのか?解らない」というものでした。

それに対し、自民党の国光衆議は「民間委託は検討はしてるPCR検査は最後の手段と考える」という答えになりました。

そこで岡本衆議が、声高に指摘したのです。

・2月3日(月)国会の委員会で、岡本衆議と加藤厚労相のやり取り

岡本衆議「国は早急に検査を民間に委託するべきではないか?」

加藤大臣「検討いたします」

・2月25日(火)の報道1930(生放送)

岡本衆議「政府は、民間委託をなぜしないのか説明すべきだ」

国光衆議「政府は、検討しています

岡本衆議
 「私が指摘し、『検討する』と政府が答弁したのは2月3日ですよ。
  3週間も経って、まだ検討中
なんですか。今まで何を検討していたんですか」

そこで、あらためてMCがレギュラーコメンテーターの堤 伸輔氏に政府が検査を民間に委託しない最大の理由を問いました。

堤氏の見解>

政府は、民間に検査を委託すると、すでに感染者が大量に出ていることが判明してしまう可能性が有る。
そうなったら、政府の水際対策は完全に失敗したことになる。
それでは、政府・安倍政権の権威が落ちる、
それを隠ぺいし、防ぐためには検査は民間には委託できない、

としか考えられない。

つまり堤氏によれば、政府は国民の命を守るより、安倍政権や自民党・公明党を守るために民間委託を踏み出さないでいることになるようです。

たぶん、それは間違っていないと思います。

それが真実だったら、自民党と公明党の与党全員が、議員失格です。いや、人として失格でしょう。

感染源を探す政府やマスメディアにも疑問です。発生源より、まずは検査と治療可能にすることでしょう

最後に、「まずは保健所に相談です」という医師資格のある国光あやの衆議に対し、同じく医師でもある岡本衆議と上理事長が言った言葉

「わたしなら、重症でなくても来院した患者は診ます」

ということば印象に残りました。

 

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2020年2月24日 (月)

対策本部会議に首相は顔出しだけ

首相官邸で開催される大事な「新型コロナウイルス感染症対策本部会合」に、小泉環境相、萩生田文化相、森 法相科の3大臣が欠席し地元開催の行事に出ていた問題は国会で大きな論戦となりました。

ところが、もっとひどい人物がいたことが報道されました。

なんと、それは対策本部の最高責任者である安倍総理本人なのです。

実は安倍首相はこの会合に出席しているのですが・・・

  • 2月13日の会合の出席時間 約16分。
  • 2月14日の会合の出席時間 約  8分
  • 2月18日も会合の出席時間 約12分

完全に「顔を出しただけ」の会合出席の様子が、ようく解ります。

総理だから、ほかにもたくさんの指示や仕事があるので仕方ないのかもしれないと思いきや

ウイルス対策を顔出し程度にして、その後の「自民党当選3回議員との懇親会」、「大手メディア幹部とホテルで約3時間の会食」、公明党幹部と約2時間の会食」に出席していたのだそうです。

国内外の人々がコロナウイルスで大変な思いをしているのに、対策本部長は会食優先でいたということです。

総理に習ってで他の大臣もやる気が無いのでしょう。

これでは縦割り行政の日本で、それを越えて指揮する立場の首相がこれでは、各省庁が連携をとれるわけがありません。

やはり、腐っています。

なんだか「加藤厚労大臣」がかわいそうになってきました。

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