カテゴリー「経済・政治・国際」の667件の記事

2017年5月15日

標的は・・・Windows XP

欧米やロシアなど各国を襲った大掛かりで広範囲のサイバー攻撃が話題となっていますね。

フランス警察は、被害件数は世界中で7万5000件以上と確認、サイバー攻撃は、米国家安全保障局(NSA)から盗み出された技術を悪用したとみられ、12日の時点で、被害を被ったのは「約100カ国」とも報道されています。

今回のサイバー攻撃の恐ろしのはそのやり口です。

まずは攻撃対象のコンピューターにウイルスを侵入させコンピューターを停止、それから回復を人質代わりとして「身代金」を要求するという手口、絵にかいたような犯罪です。

今回のサイバー攻撃のニュースで私が不謹慎にも興味を持ったのは、その攻撃対象になったのが日本国内では2014年にサポート終了で大騒ぎとなった、あの「WindowsXP」だったということです。

日本国内でもまだ使用しているところは在るようですが、外国ではまだまだ使用されていることは間違いなく、それを標的にした犯人たち、良いところに目を付けたものです。

今回の犯罪はコロコロとOSを替えるMicrosoft社にも責任の一端が在る気もするのですがね。

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2017年5月 1日

金 正恩は‘クッキー’

アメリカのトランプ大統領がテレビ番組のインタビューで北朝鮮の最高指導者である「金 正恩(キム・ジョンウン)」について、MCに聞かれて答えて言った「“クッキー”」という表現を使ったことが、ちょっとした話題ですね。
(正確には「スモールクッキー」という言い方をしている)

クッキーは、アメリカでは一般的なお菓子ですが、別の意味があることを今回の事で知りました。

<クッキーを人物に対し蔑称とする場合の米語の意味>

  1. 奴(やつ)
  2. やっこさん
  3. かわいこちゃん
  4. 野郎(やろう)
  5. 兄ちゃん(にいちゃん・あんちゃん)

NHKは「奴」と和訳しましたが、本来はかなり小馬鹿にした意味が含まれているようですね。

こういう言葉づかいはアメリカですね。日本で総理大臣などがこんな言葉を使ったならマスメディアを中心に野党は大騒ぎでしょうね。

今回の事で知ったのですが、「オレオ・クッキー」という日本でもよく知られたものも、アメリカでは使い方によっては“白人のように振る舞う黒人”を指していう蔑称になるようです。

けっこう、アメリカの言葉にも危ない隠語があるんですね

ちなみに、日本などの東洋人に対する蔑称に、体型から発生した「ペンギン」という蔑称が存在するのは知っていました。

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2017年4月18日

イノベーションとR&D・・・中進国?!

報道の中にまたもや、よく解らない言葉を発見しました。「イノベーション」、「R&D」、そして「中進国」というのが、それです。

これらの言葉は韓国や韓国経済が抱える問題についての記事で使われていたのです。

経済界の考え方としての先進国の定義は、一般的に1人あたりGDPが3万ドルを超えると先進国とされるんだそうです。
そして、GDPは2万ドルを超えるが3万ドルを超えるまでには至っていない国家を『中進国』と呼んでいるようなのです。

つまりは、後進国ではないが先進国とまではいかない‘中’ということでしょう。誰の造語でしょうかね(?)

さてその記事によると、中進国は3万ドルという経済の壁を越えるのが最大の困難だというのです。
国際競争に強くなりGDPが3万ドルに近づくと、こんどは為替や国内労働コストが高くなって、それによって商品価格も値上がりし、売れなくなって国際競争力を失いまた3万ドル越えが遠のくという動きを繰り返すらしく、これが先進国入り前に経験する「中進国のジレンマ」だそうです。

まさにそのジレンマ真っ只中なのが韓国だというのです。

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2017年4月14日

アメリカ軍が‘また’誤爆

4月13日アメリカ中央軍は発表を伝えたワシントン時事による報道によりますと・・・

4月11日にアメリカ軍主導の有志連合軍がシリア北部タブカ近郊で展開中だった友軍であるクルド人主体で組織する「シリア民主軍=SDF」の隊に誤って空爆を行ったというのです。

これによってSDFメンバー18人が死亡したということです。(国境無き医師団は19人と発表)

タブカという地域は過激派組織「IS(イスラム国)」が首都と位置付けるラッカに近く、有志連合による戦闘の地上戦においては、今回誤爆されたクルド人主体のSDFは大きな役割を担っている部隊だったらしく、つまり最前線部隊だったということでしょう。

この報道を目にして、「またアメリカ軍が誤爆か」と言う思いが即座に浮かびました。

日本では、なぜか報道が少ない(ほとんど無い)ですが、アメリカによる誤爆は何度も繰り返されています。
昨年でしたかは国境無き医師団のキャンプが誤爆され、スタッフや医師などの多くの死者を出したことがありました。

現在の戦闘機による爆撃はGPSなどを使って座標を確認し爆撃するというものですが、この爆撃座標を間違えると見方を攻撃する羽目になります。

今回もこのミスが考えられますが、GPSの精度も関係するのかもしれません。いずれにしても味方に殺されるというほどやりきれない不幸はないでしょう。

近代兵器も、やはり最後は人間の判断なのです。それを監督するのが日本なら文民である防衛大臣なのですが、今の防衛大臣には不安意外になにもないです。

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2017年4月13日

軍備費が増加中・・・そして?

アメリカの高官が国内テレビのインタビュウーで、こんなことを言っていたのをテレビ(BS国際放送)で視ました。

NATO(北大西洋条約機構)に加盟するヨーロッパとカナダは長年軍事費を削減し続けてきたが、2016年からは増額に転じたことは喜ばしい事である。
今後もそれを継続し、加盟国の国内GDPの2%になることが望ましい。

’※(アメリカを除いた)カナダと欧州計27加盟国の2016年の国防支出の総額が、2015年から3.8%伸び約100億ドル(日本円で約1兆1340億円)増えている’(2月14日、ストルテンベルグNATO事務総長発表より

NATOはアメリカとカナダ、そしてヨーロッパ諸国の合計28の国家が加盟する軍備同盟ですが、軍事費などほとんどがアメリカ頼りであることをトランプ氏が選挙運動中に指摘し、修正を訴えていたらしいのです。

表向きの諸国の軍事費増額理由は‘多発するテロ対策’と言うことにはなっているようですが・・・。

いずれにしても、世界中が軍縮から、軍備増強へ舵を切ったことは紛れもない事実、そして軍備を持つと使いたくなるのも歴史が物語っていることです。

そう言う時代背景がトランプを大統領にしたのかもしれません。

とすると、近い将来には・・・まさかあの狂乱の時代がやってくるのでしょうか?

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2017年4月10日

理解するが、承認とは言えない

安倍晋三総理は7日午後、トランプ米大統領のシリア攻撃に対し↓

  • 「米国政府の・・・の決意を‘支持する’
  • 「米国の行動は、・・・と‘理解している’

と言うコメントを発表しましたが、日本は特になのかもしれませんが政治の世界ではこのように「理解」とか「支持」という言葉をうまく利用すると思います。

  • 支持 → 賛成しかねるが反対もしない場合
  • 理解 → 認めないが否定もしない場合

日本政府は昭47年(1972)9月25日田中角栄内閣総理大臣が現職の総理大臣として「中華人民共和国」の首都である北京市を初めて訪問し、中華人民共和国政府との国交を正常化したときの「日中共同声明」にもその手法が使われました。

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2017年4月 9日

アメリカへの和牛肉輸出

アメリカ産などの輸入牛肉はどこのスーパーでも見かける当たり前の風景になりました。なんといってもその安さが魅力で、輸入量は増加の一途じゃないでしょうか。

それでも私にとって牛肉は高いので買いませんがね。

それはともかく、低下価格の輸入牛肉に、価格などの面で押される国内産牛肉も実は輸出されています。

一番の輸出先は、なんとアメリカなんです。驚いたことに、その和牛肉の輸出量も数年ほど前から増加の一途なんだそうです。

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2017年4月 8日

新聞統制

新聞統制(しんぶんとうせい)は、新聞社の統合及び新聞の統制団体設置を目的として策定され、内務省そして新聞統制団体『日本新聞会』と内閣情報局を中心として昭和13年(1938)より始まり昭和17年(1942)末に完成した、国家の言語統制作戦の一つです。

いわゆる、一つの県には一つの地元新聞社だけに統一して国の政策に反対するメディアを監視しやすくするという「一県一紙制度」のことです。

この政策の国の表向きの理由は『新聞社の統合によって紙・インクなどの物資と人的資源の節減するため。』としていたようです。

なぜなら、強制統合させる法律が無かったからだそうです。

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2017年4月 7日

‘三つ’の教育勅語

「教育勅語」というのを広辞苑などで調べると、必ず「正式文書では『教育ニ関スル勅語』である」という文が記載されています。

これにはこれが成立施行されるまで複雑な経緯があるからですが、私の個人的な考えとして『教育ニ関スル勅語』と、「教育勅語」は別物として考えた方がシックリくる気がしてなりません。

そう考えると、“教育勅語は三つ在る”という理屈が成り立ってきます。

一つ目・・・明治天皇が発せられた『教育ニ関スル勅語』

  • 明治天皇が内閣と文部大臣の両閣僚に対し語った‘おことば’
  • 書き出しに「天照大御神・・・・云々」がある。

二つ目・・・四文字熟語になった「教育勅語」

  • 井上毅文部大臣が中心となって草案が検討された『教育勅語』
  • 書き出しには「神武天皇・・・云々」がある内容に改正され施行され学校で使用された。

この二つ目が、明治から太平洋戦争が終結するまで日本教育の基礎となりました。

そのため、教育勅語の草案作成にあたった中心人物の井上毅を批判されることも多いのですが、実は井上は草案作成にあたって起草七原則ともいうべきものを当時の山縣有朋総理大臣に示し了承されていた事実があります。

<井上毅の七原則>

  1. 君主は臣民の心の自由に干渉しない
  2. 敬天尊神などの語を避ける
  3. 哲学理論は反対論を呼ぶので避ける
  4. 政事上の臭味を避ける
  5. 漢学の口吻と洋学の気習とも吐露しない
  6. 君主の訓戒は汪々として大海の水の如く
  7. ある宗旨が喜んだり、ある宗旨が怒ったりしないもの

非常に興味深い、出来上がった教育勅語と相反し、どちらかと言うと民主的な内容に驚かされます。

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2017年4月 1日

50万人の戦死者が・・・

1994年、日本は平成6年にあたり次のようなことが起きていた年です。

  1. 細川内閣発足→羽田内閣→村山内閣発足と政権変動
  2. オーム真理教の松本サリン事件発生
  3. 日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんがスペースシャトルで宇宙へ
  4. ビートたけしさんがバイク事故で重傷

この年、アメリカではクリントン政権時代(1992-2000年)になりますが、北朝鮮との全面戦争になった場合のシュミレーションンを行ったことがあったんだそうです。

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