カテゴリー「歳時記」の58件の記事

2016年12月21日

一陽来復(いちようらいふく)

きょうは冬至、ということで1年で最も日が短いということになっています。

昔の人は、日が短くなり次の日から日が延びることを‘太陽が生まれ変わる日’ととらえ、古くから世界各地で、この冬至の祝祭が行われてきているようです。

中国、そして日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に太陽が再び力が甦ってくると捉え、『陰が極まり再び陽にかえる日』という意味の『一陽来復(いちようらいふく)」という言い方を使って、冬至を境に運が向いてくると考えられてきたそうです。

自然に根差した、とても面白い考え方だと思います。

一陽来復は賀詞にも使われますが、この意味からすれば、厳密に言えばそれは誤りですよね?

ちなみに、福島県の場合は、最も日(日の出~日の入りまで)が短いのは12月20日、つまり昨日だったようです。

ついでですが、

気象データでは、日の入りは今月の1211日(日)からすでに遅くなり始めていて、日の出が早くなり始めるのは来年の10日(火)からになっています。

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2009年12月13日

12月13日は「正月事始め」だったそうだが・・

西暦でいうと1700年代、最も華やかな元禄時代から徳川吉宗が8代将軍になり質素倹約が始まった頃の江戸時代中期まで使われていた暦は「宣明暦(せんみょうれき)」で、この古い暦では1213日が二十八宿の“鬼の日(きのひ)”と必ず一致していたそうです。

この「鬼の日」は全ての行事に吉とされている縁起の良い日(ただし婚礼は除く)なので、お正月の年神様を迎える準備を始めるのに最良の日として選ばれていたそうです。

ですから、昔は12月13日には正月事始めの準備である「お雑煮を炊くための薪」や「門松やお正月飾りなどに必要な木」それらを山へ取りに行ったり、煤(すす)払い,松迎えなどの行事が全国でが行われていたそうです。

江戸時代中期以降はそれまで使用されていた「宣明暦」が使われなくなり12月13日と二十八宿とは一致しなくなってしまったので正式には「鬼の日」ではなくなったのですが正月事始めの12月13日の日付はそのまま使用されていたそうです。

今でもお寺などではその風習を守っているんでしょうが、現代の一般家庭では“まずクリスマス”でしょうね。happy01

昔、我が家でも祖父などはこの日にやっていたのかもしれませんが、私の記憶ではもっと年末になってからのしかないです。

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2009年12月 1日

12月、極月、師走、そしてあれこれ

12月になってしまいましたねえ。

英語では「Decemberディセンバー)=10番目の月」と言う意味」で「12番目の月の意味ではない」、このことは以前記事にしましたので覚えている方が一人くらいは居るかもしれませんねcoldsweats01(?)

日本では「め付けの・最後の月」と言う意味で「極月ごくげつ)」これも“西暦の12月”を指す言葉ではなく、今のように1~12という言い方をしなかったころの「旧暦の最後の月」だけを指しますので、本来はまだ今日は」「神無月」と言うわけです。
これも以前記事にしました。

さて今回は「師走(しわす)」と、いう言い方について記事にしてみます(これも⇒12月≠師走)。

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2009年8月28日

八月も終わりですね

八月も終わりですね。8月には下のような異名があるんですが、どれも「そういう感じだ」と思わせるものばかりです。
昔の日本人の発想はしっかりと自然を見つめ観察していた気がします

  • 葉 月(はづき)
  • 月見月(つきみづき)
  • 観 月(かんげつ/くわんげつ)
  • 弦 月(げんげつ)
  • 桂 月(かつらづき)
  • 秋風月(あきかぜづき)
  • 雁来月(かりくづき)
  • 燕去月(つばめさりづき)
  • 草津月・草つ月(くさつづき)
  • 木染月(こそめづき)
  • 竹春 (たけのはる・ちくしゅん)
  • 中秋・仲秋(ちゅうしゅう/ちゆうしう)

雁来月とか燕去月などはその典型ですかね。

そしてその中でも、“草花の盛りの月”の意味がある「草津月」の言い方は何とも風雅な呼び方だと思いますね。

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2008年9月 7日

今年の小さな秋 見つけた

今年は紅葉が異常なほど早まっているとのニュース先日流れていました。Img_1229_1

そんなとき玄関前の庭で→の植物が沢山出てきているのを見つけました。

この植物は「フユノハナワラビ(冬の花蕨」という植物で、その文字通り晩秋の植物なのですが、すでに出てしまっていたのです。

昨年は10月中旬ごろでしたので、その時期の速さが分かると思いますね

もしかすると25~6年ぶりに「10月の降雪」が見られるんでしょうか

それより、農家の心配はまだ今年大きな台風が来ていないことです。
稲刈り寸前に来られたら、大変な被害が予想されます。

いかが相成りますか?今年の稲刈りは・・・

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2008年4月15日

桜の話題が多いが足元に注目!

あちこちで桜のフォトや話題が多いのであえて足元の花々をアップしました

Img_0779 「シュンラン(春蘭)」が今、我が家の庭のつつじの根元で咲いています
日本古来のランの花、山野草のなかでも人気が高いものです。

Img_0784

そばにはヒアシンスと水仙とカタクリが集団咲きの綺麗さを競っています

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2008年3月 6日

乙巳(きのとみ)で「桃の節句」

今日は暦を見ると今月最初にやってくる「巳の付く日」です。
「それがなんの意味が有るのか?」と言われたら現代では何の意味にもなりません
しかし、それが1000年以上前なら大事な大事な意味があったのです。

その時代子供が無事に成長する確立は低く、そのため親たちは邪気を払って子供の健康を祈る神事をたくさん行っていたそうです

その一つに「上巳の節句」というのがあって、弥生三月の最初の巳の日人形(ひとかた)をつくりこれをわが子の身代わりとし災いや厄の邪気を移し川に流すことをしたそうです。

この厄払いの風習と、その当事宮中などで流行っていた紙の着せ替え人形(ひな人形)遊びが合わさってできたのが現代の3月3日雛人形を飾る「桃の節句」になっているそうです。

今でも所によっては桃の節句に紙のお雛様を川に流すところが有るのは本来の神事の名残を強く継承している証ですね

1000年も昔の人々が今のひな祭りを見たらどう思うでしょうかねぇ
「雅(みやび)でおじゃるも、奇態でもおじゃるの~」とでも言うでしょうかね

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2008年1月 7日

爪切り初めの日なんだってよ!?

今日は七草の日、そして七日正月の日とも言われる日なのはよく知られていますが「爪切りの日」だと言うことを知っていましたか?
私は知りませんでした。

多分どこかの一部地域での慣習なんだと思いますが 、新年になって初めて爪を切る日なんだそうです。
それも七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われているんだそうです。

いろいろ古の先人は縁起担ぎを考えたものですね

それほど、病気と言うものが蔓延していた証であることも想像がつきますね。
どちらにしても風邪は万病の元であることは今も昔も同じことですからそのくらいで風邪を引かずに済んだらありがたいですね

ご用心 ご用心

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2007年12月29日

温いような雨の中、松と竹取り物語

変に温かいあめが昨夜から降り続き正月用の松や竹をとりに行くのに様子を見ていましたら午後から小止みになったので出かけていきました。Img_0403

山にある私が植えた松の木数本をぐるぐる回って枝振りのいいのを探すのですが毎回難しいのです。
枝数が七五三に揃うなるように3本見つけるわけですからなお難しい。

やっとこさ見つけて帰宅して明日の飾りつけの準備ができました。
この無造作に置くのはなにか気がひけるのですが、まあ気にしないと言うことで・・・

ついでに門松も造り、神棚用の「御幣」も切り終えてしまいましたのであすは注連縄と餅を上げれば正月準備完了です。

うぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・たぶん(ーー;)・・

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2007年12月13日

カレンダーを見たら「すす払い」と記載

カレンダーの12月13日のところを見たら「すす払い」と記載されていました

明治ころまでは年神様を迎えるための信仰行事の一つで、13日から物忌み(ものいみ)が始まるためその厄を払って清める行事だそうです
所によっては神棚だけをこの日に掃除する習慣が残っているそうです

我が家ではこんな早くに昔すす払いなんかやっていたかなあと、まだすすがある屋根の煙出しから雪が入ってきて囲炉裏で傘を差していたころの記憶がよみがえりました

13日あたりからすこしづつ掃除を始めれば楽なのかもしれませんね 
その目安にはいい慣習だと思いますが・・我が家が年末掃除を始めるかどうかは別問題でございす <(_ _)>

 

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