カテゴリー「雑学・考察」の349件の記事

2018年6月16日

16日は『和菓子の日』

きょう、6月16日は『和菓子の日』なんだそうです。

制定されたのは、昭和53年(1978)11月なんですがその起源は今から千年以上も昔、「承和15年」(848)にさかのぼります。

この年の‘6月16日(旧暦)’に当時の任明天皇(にんみょうてんのう)が「16個」の菓子を供え、病気が無くなり健康で幸せに暮らせるように神様に祈ったのが由来なのだそうです。

その際に神から「元号を‘嘉祥(かしょう・かじょう)’に改めよ」というお告げをいただき、、「承和15年」を「嘉祥元年」にしてしまったという伝説があるそうです。

任明天皇が崩御したのちも元号に使われた「嘉祥」という文字が縁起が良く、祝い事やお菓子にまつわる行事や風習は継承されたそうです。

そこから出たの「和菓子の日=6月16日」と言うわけです。

福島県にも沢山の名物和菓子がありますが、なんといっても「日本三大饅頭」の一つで全国の温泉饅頭の元にもなった柏屋の「薄皮饅頭」が知名度も味も筆頭でしょう。

そうか、きょうは和菓子の日か・・・昨日、手土産にいただいた温泉饅頭もおいしかった

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2018年6月10日

面 布

BSフジで再放送されている池波正太郎時代小説「剣客商売」、主演は老剣客の秋山小兵衛演じる「藤田まこと」のシリーズです。
「藤田まこと」が他界してから「北大路欣也」もちょっとだけやりましたが、藤田まことには到底及ばない気がしました。

先日の話しは年老いて盲目になった老剣士が、闇討ちにきた武士らと戦い、最後には相打ちで死んでしまうという壮絶なストーリーでした。

そのラストに、秋山小兵衛が持っていた‘懐紙’を死んだ老剣士の遺体の顔の上に乗せるシーンがありました。

ごく当たり前の行為ですが、調べたらご遺体の顔に白い布をかけるというのは日本だけの習慣らしく、改めて「どうしてやるのか?名称は何?」と考えると全く知らずにやっていることに気が付きました。

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2018年5月 2日

新聞紙のサイズ

今朝、朝刊を読み終えて、おられたその新聞を見てふつふつといつものわたしの‘疑問の虫’がうずきだしたのです。

  • 新聞のサイズ(寸法)は、何センチなんだろう?。
  • どうやって、この大きさになったのだろうか?
  • 各社とも同じなのだろうか?

すると、まずそのサイズには二つあることを知りました。

  1. 820mm×545mm⇒JISの新聞規格:A1小判
  2. 813mm×546mm⇒新聞社規格:ブランケット判

↑のように新聞社各社が採用している新聞の寸法はJIS規格ではなく、2番の「ブランケット伴」というのを採用しているそうで、私たちが見ている新聞はすべてそのサイズのようです。

もっと面白いのは、2番のはブランケット伴と言っていますが和紙の美濃紙のサイズ「四六判」も加味されていて、その証拠に↓

  • 813mm とは、約12インチ
  • 546mm とは、約1尺8寸

なぜか日本の尺貫法とインチ・ヤードは酷似したほぼ同じ寸法になっているのは、とても気になる現象です。

この寸法になった背景には、明治時代に日本政府が初めて新聞の輪転式印刷機をフランス(マリノ社)から輸入した際に、その輪転機に合うサイズがそれだったからのようです。(民間では朝日新聞が最初に輸入使用)

導入されたのは明治21年(1888)だそうですから今年で130年、つまり130年間も同じサイズが採用し続けられていることになります。

そう考えると、なんだかすごい気がします。

ちなみに、販売されている紙の種類別の規格の基準は、「A判=ドイツの規格」、「B判=美濃和紙の規格」と言うふうになっているようですが、B判はちょっと特殊な規格になってきた感があります。

日本で最も高級な和紙=美濃和紙、その耐久力は世界最高とも言われ、公文書=美濃和紙となっていたのですが、近年はデジタル保存で耐久力も未だ未定で改ざんも容易です

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2018年4月26日

“めんたい いわし”

「辛子明太子」については以前のブログでやったことが有りました↓
http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2009/04/post-1a8f.html

それを踏まえて、スーパーで見つけ購入した商品の‘名称’についての考察です。

Img_3309↑がそれですが、意味も味も想像がつくものです。

ですが、以前のブログでやりました通り「明太=タラ」です。

ですから、この名称だと「たら・いわし」で、中身が鱈(たら)なのか?鰯(いわし)なのか?よく解らないような不思議な名称だと、一人で首をかしげてしまいました。

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2018年3月22日

「退職」と「辞職」の使い分け

元国税庁長官だった佐川 宣寿(さがわ のぶひさ)氏の記者会見で語った「このたび財務大臣に対し・・・(中略)・・・の責任を取り国税庁長官の職を‘辞し’、退職の願いを提出した結果、承認されました。」の言葉は、まだ記憶に新しいものです。

その経緯や要因はテレビでのべにすると何時間もやっていますが、この記者会見でのわたしの興味は全く違うところです。

佐川氏が使った退職と辞職って違いはなんでしょう?その違いはすごく解りやすい気もするのですがあらためて考えると気になるのでした。

広辞苑などではどちらも「職を辞めること」なのですが、突き詰めると大きな違いが存在しているようです。とくに、使う場面の違いです

「辞職」は・・・

  1. 自分の意思表明に使う
  2. 会社組織では組合に属さない会社側(課長以上)の者が使う
  3. 社員の不祥事や業績悪化の責任をとって会社のトップがやめるときに使う
  4. 役職は辞めるが、会社は辞めない場合に使う
  5. 辞表

「退職」は・・・

  1. リストラや定年など、自分の意思では無く規定や会社の都合で辞める(身を引く)場合に使う
  2. 組合に属する係長以下や平社員は上記に関係なく使うのが通例
  3. 退職届(退職願)

上記のことを佐川氏の言葉に照らし合わせると、長官と言う役職は「辞職」で、さらに省も辞めるので「退職」と使い分けたことになります。

当たり前と言えば当たり前ですが、さすがにキャリア官僚、そつがない言葉遣いです。

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2018年3月19日

あの世もお金がかかるらしい

春分の日というより、やはりこの時期は「春の彼岸」といったほうがしっくりきます。

18日は初夏のような暑さでしたが、きょうは寒くなり今夜は雪の予報になっています。寒の戻りと言うやつですが、それが過ぎたら一気に暖かくなることでしょう。

ところで彼岸とは、三途の川の対岸を意味する言葉でもありますね。

人は死後14日目(二七日)にこの三途の川の河原、歳の河原ともいうところに辿り着き彼岸を目指し川を渡るといわれます。

渡るやり方は三通り↓

  1. 「自力で泳ぐ」、
  2. 「浅瀬を歩いていく」(※蘇りにはこの浅瀬を戻るらしい)
  3. ※ “橋を渡る”

だったのですが、鎌倉時代?に橋が取り外されてしまい、その代わりに船が使われるようになり、しかも‘船賃’(一文銭を6枚=冥銭)を取るようになったそうです。

誰が考え出したのか知りませんが、人類が増えすぎてあの世も何かと物入りが多くなったのでしょうかね?

ところで、三途の川の川幅はどのくらいあると思いますか?

なんと「40由旬(ゆじゅん)」あるんだそうで、無理やりにメートル法に換算すると40由旬≒500km~600kmにもなるようです。

誰が行って、計って、戻ってきたのでしょうか?船賃の決算報告はあるのでしょうか?

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2018年2月11日

雪の捨て場所・置き場所

積雪が全国的に多い今年、除雪したはいいがその雪はどうするのが良いか?悪いか?というのはあまり報道されないものです。
わたしも、自宅敷地内の雪を道路に出すことは悪い事ぐらいは知っていますが、具体的にはよく解りませんので、この際いい機会なのでちょっと調べてみました。

①自宅の敷地内の雪を道路に出してはだめ。

  • 道路法43条に反する(通行の妨げ)
    違反すると『1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する』
  • 道路交通法76条に反する(交通妨害)
    違反した場合『6ヶ月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する』

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2018年2月 4日

恵方巻きのルーツ

恵方巻きのルーツは関西、ということまでは知っていますが本当のころは分らないのが普通でしょう。

その由来についてはあちこちで記載が視られましたので、私なりにまとめてみました。

  • 最も古い文献としては戦国時代(1467-1576)に記述がある
  • 江戸時代~明治時代にかけての大阪の花街で商人や、芸子・遊女たちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈り、食べていたもので、一般には無かった習慣。
  • 大正時代初期からこの花街の習慣が一般化し始める
  • 昭和7年(1932)に現在のような形で大阪の町で一般化する。

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2018年1月14日

第45代

何かと話題が尽きないトランプ大統領は‘45代’アメリカ大統領です。そこで、この45代目に関して、日本の45代目の、天皇は?、総理大臣は?、はどうだったのかちょっと気になったのです。

第45代天皇・・・>

  • 聖武天皇
  • 国内に似は勢力争いの内戦が勃発し国政は混乱
  • 都(現在の奈良県)では伝染病が大流行
  • 聖武天皇は東大寺に「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」の巨大仏(奈良の大仏)を建立し、都(国)の災難を払しょくしようとした。

第45代総理大臣・・・>

  • 吉田 茂内閣総理大臣(官僚⇒自由党)
  • 終戦後初の総理で‘憲法9条の発案者’である44代の幣原総理から政権を受け次ぐが、まだGHQが管理する大混乱期の政権だった。

こうして見ると、45代というのは日本の歴史上では、大きな混乱と転換期が在ったことになります。

この因果を外国に当てはめるのは強引ですが、アメリカが45代目で混乱が生じているのは、「第45代」とはとんでもない大きな転換期となるキーナンバーなのでしょうか?

深読みすぎでしょう・・・

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2017年12月 4日

蕎麦じゃないのに‘焼きそば’とはこれいかに?

解ったような、わからないような食の問答を作ってみました。

問・・・「蕎麦じゃないのに『焼きそば』とは これいかに?」

答・・・「腐っていないのに、『豆腐』と言うがごとし」

質問サイトでは、蕎麦粉を使わないのに「焼きそば」という理由は

  • 焼きそばのソバは(小麦の)「中華そば」のことである。

という、明快で単純な答えが見受けられました。なるほどと、思わずうなずいてしまいました。

しかし、直ぐに「蕎麦じゃないのに『中華そば』とはこれいかに?」という疑問が出てしまいましたが、その答えはそれほど難しくないものでした。

まだ、日本に小麦が無かったころ、「麺=蕎麦」だったそうです。ですから小麦を材料とした麺も中華の「そば」と呼ぶようになったというのが、真相のようです。

ただ、国は材料が蕎麦粉じゃないものを「そば(蕎麦)」と言うのはまずいとして規制しようとしたらしいのです。
ですが結局は「昔から馴染んだ言い方」として変えられなかったそうです。

それでも、区別はするべきと言う考えは残り、業者では「蕎麦粉を使ったのは『○○蕎麦』」として、小麦粉を使ったのは『○○そば』」と、言うふうに原則として漢字とひらがなで区別しているんだそうです。

カップ焼きそばなどが‘ひらがな’になっている理由は、それだったんですね。

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