カテゴリー「雑学・考察」の357件の記事

2018年10月17日

身寄りのない人の最後・・・政府通達

今年になって厚労省から各自治体に「葬儀」についてある通知が出ているのですが、その記事と問題点を取り上げた新聞社はA社くらいではないでしょうか(?)

それは、生活保護で生活し、一人暮らし、身寄りも無ない人が亡くなって残された現金でも葬儀が出せない場合の葬儀とその費用についての自治体のやり方についてです。

そう言う人の場合の葬儀は公的な費用で賄うことが定められているのですが、その葬儀の出し方によって公費の出るところが違ってきます。

Img_3442
↑の図がその概要です。

続きを読む "身寄りのない人の最後・・・政府通達"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年10月16日

‘外来種’の正体見たり枯れ尾花

日本における特定有害外来種の代表と言ったら「セイダカアワダチソウ(背高泡立草)」でしょう。
ただ、今は「アレチウリ」方が猛威と扱いの難しさで遥かにそれを上回ります。

さて、以前に外国で特定有害外来種に日本の「錦鯉」が指定されていることを記事にしましたが、現在北米では日本でおなじみの「ススキ」の異常繁殖が自然体型を破壊して特定有害外来種になっているというのです。

先述の「錦鯉」もそうですが、「ススキ」も秋の七草のひとつで馴染みの植物です。我が地域では昔から「茅、萱(かや)」と言って、昔は屋根(茅葺屋根)の高級材料としていました。

国が変れば、植物も害になるんですね。

最近、セイダカアワダチソウが育たなくなった土地にはススキが生えだすことが確認され、その因果関係が注目されているようですが、植物の世界では在来種の逆襲が始まっているのでしょうか?

ところで、ススキの別名には「カヤ」のほかに「尾花」という名前もあるんです。

有名なことわざ「幽霊見たり枯尾花」の枯れ尾花とは「枯れススキ」のことだったのです。そういえば、穂は手を前に下げた幽霊絵図に似たような気もします。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2018年9月17日

敬老の「老」とは、何歳か?

きょうは「敬老の日」ですが、その始まりは戦後すぐの昭和22年(1947)9月15日、兵庫県多可郡野間谷村催した「としよりの日」だと言われています。

その「としよりの日」はその後全国に広まり、「老人の日」への改称などを経て、昭和39年(1965)に国民の祝日「敬老の日」として制定されました。

現在、敬老の日は国民の祝日に関する法律(昭和23年(1948)7月20日に公布)の昭和48年(1973)改正で「9月の第3月曜日」と定められていますが、それまでは曜日に関係なく「毎年9月15日」でした。

9月15日なった理由は諸説あるようですが、↓

推古天皇元年(西暦593年・皇紀1253年)に聖徳太子が身寄りのない老人のための施設「悲田院」を設立した日が9月15日とされるのにちなんだ

というのが主になっているようです。そしてこの記念日の趣旨は↓こうなっています。

「多年にわたり社会につくしてきた‘老人’を敬愛し、長寿を祝う日」

さて‘老人’とは何歳なのでしょう?
検索すると「65歳以上」というのが最も多い年齢ですが、「孫がいる場合、孫にとっては何歳でも老人となる」ということとなるようです。

初老という言葉がありますが、これは「40歳の異名」と辞書に有ります。当然この40歳とは数え年ですから、数え40歳とは38歳~39歳を指しことになりますので非常に広くなりなお解らなくなってしまいます。

ちなみにわが妹は夫婦は40代で孫を持ちましたので、そのころから‘敬老対象者’と言うことになります。

線引きは難しいですが、行政はそうも言っていられない現実があり大変でしょう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年8月23日

猛暑がもたらす意外な恩恵

猛暑で冷房など家電製品の売り上げは急増でしょう。そしてビールなどの冷たい飲食物関係もそうでしょう。

今朝、ラジオから意外な猛暑の恩恵が紹介されていました。それは「蚊」の被害の減少です。

ラジオの番組の話しでは↓

「蚊が活動するは気温が25℃~30℃だから、35℃を越す今年のような猛暑では蚊は活動できないから見かけないはずだ」

↑というような内容でした。言われてみれば、少ない気がします。

蚊は、寒さには意外に強いが、高温には弱いようです。

  • 10℃以下でも生きられ、越冬する種もある
  • 15℃から血を吸い始める
  • 25℃~27℃が最も活発に動く気温。
  • 30℃を越すと動きが鈍くなり、木陰などでじっとしている
  • 35℃を越すと生きていられなくなる。
  • 40℃を越すとその姿は消える

まさか、こんなところに恩恵があったとは知りませんでした。ただ、過ごしやすくなるこれからが大量発生につながるということでもありす。

せっかく快適なって来そうなのに、ゾッとします。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2018年8月10日

立秋は三日目

きょう8月10日は、‘立秋が始まってから3日目’にあたります・・・と、言ったら「え?!」ですよね。

  • 立秋とは二十四節気の一つ。
  • 期間は、8月の7日または8日に始まり、処暑にあたる日の8月の23日または24日の前日までの‘15日間’(16日間)を指す。

つまり、1日間だけじゃないのですが、現在はその期間の最初の日だけを指すことが一般的になったものです。

これは立春、立夏、立冬も同じく、やはり15日間あります。(※「プリタニカ国際大百科事典」を参考)

こういった慣習って、言葉と同じでどんどん変化していくもののようです。その速さ、最近は‘半端無い’ものです。

ついていこうとすればまた新たなのが出て追いつくのが困難なので、わたしは原則としてついていかない(ときに逆行する)ことにしました。

どうせ、話すのは訛り激しいふくしま弁なのでかまわないでしょう(coldsweats01

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年8月 2日

逃げ水

きょうの福島県内の気温、16℃~33℃=南会津町、24℃~37℃=福島市、そして我が村は21℃~35℃の予報通り朝方は寒く感じて、わたしは長袖を着てしまいました。
ところが、日中は汗だくの日で、その気温差だけで体力を使ってしまいました。

さて、30℃前後の暑い日中、アスファルトには全く水が無いのにまるで水たまりが在るかのように見える現象が起きます。

きょうの地元紙の朝刊の1面にはその現象が福島市で発生した映像とともに、猛暑の記事が掲載されていました。

その現象は「逃げ水」と言われます。

それは昔から起きている現象で一種の蜃気楼なので、喉が渇いた旅人が水があったと思って行くとそこには無く、まるで水場が逃げるように見えることから「逃げ水」という呼び名ができたそうです。

昔は「武蔵野の名物」とされたらしく、その武蔵野にあたる埼玉県狭山市では「逃げ水の郷」をうたい、川越市、熊谷市は毎日気温の高いところとして報道されるように、昔から気温が高いところだったようですね。

ただ、「逃げ水」は春の季語になっているので、俳句の世界では夏には使ってはいけない言葉のようです。

ということは、逃げ水は春の現象なんですかね?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年7月23日

エアコン、能力・・・キロワット

以前にも記した(?)かと思いますが、わが家にはそのエアコンが在りません(coldsweats01)。

しかしながら、今年ほどエアコンに注目をが浴びている年は無いでしょう。言い換えれば経済効果が大の年でしょうか。

そこで、わたしもちょっとエアコンに興味が出てきたわけです。そこで、選択のポイントや性能などを調べてみたくなったわけです。

選択のポイントは主に3つ↓

  1. 「期間消費電力量」
    ※エアコンを1年間、冷暖房で使用した際にかかる電力量の目安。
  2. 「消費電力」
    ※モータなどの出力に架かる電力量
  3. 冷房能力

「期間消費電力量」は、どのメーカーのエアコンも、冷凍空調工業会規格(JRA)で定められた同じ計測方法によって計算されています

続きを読む "エアコン、能力・・・キロワット"

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2018年7月 5日

箸休め・・・和の言葉

現代では、ほとんど耳することが無くなった言葉、使われていても本来の意味とは違ってしまった和の言葉は沢山あります。

「箸休め」というのもその一つでしょう。

料理としては、ほんのちょっとだけ盛られた「おひたし、漬物、酢の物」をさすこととは思っていますが、その意味が正しいのかを詳しく聞かれたらわたしも正確に説明することができない言葉です。

由来は

>昔は料理の途中で箸先を清める習慣があり、汁仕立ての料理で一旦箸を清めることを「箸休め」とは言うようになった。

つまり、箸休めに使われていたのは「茶碗蒸し、お吸い物」などの汁仕立てのものを指すのが常識だったようです。

ちなみに「茶わん蒸し」とは汁物の料理になるんだそうです。

それがいつの間にか次の料理にそなえていったん箸を休め、口の中をさっぱりさせるという役割が中心の意味となり現代に至ったようです。

「清め」の意味があったとは・・・、意味は変っていくものであることをまた知ることになりました。

暑い季節の今、「夕涼み」ということばもだんだん聞かなくなるのでしょうね。

そのかわりに「コンビニ涼み」などという言葉になるのかも?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年6月16日

16日は『和菓子の日』

きょう、6月16日は『和菓子の日』なんだそうです。

制定されたのは、昭和53年(1978)11月なんですがその起源は今から千年以上も昔、「承和15年」(848)にさかのぼります。

この年の‘6月16日(旧暦)’に当時の任明天皇(にんみょうてんのう)が「16個」の菓子を供え、病気が無くなり健康で幸せに暮らせるように神様に祈ったのが由来なのだそうです。

その際に神から「元号を‘嘉祥(かしょう・かじょう)’に改めよ」というお告げをいただき、、「承和15年」を「嘉祥元年」にしてしまったという伝説があるそうです。

任明天皇が崩御したのちも元号に使われた「嘉祥」という文字が縁起が良く、祝い事やお菓子にまつわる行事や風習は継承されたそうです。

そこから出たの「和菓子の日=6月16日」と言うわけです。

福島県にも沢山の名物和菓子がありますが、なんといっても「日本三大饅頭」の一つで全国の温泉饅頭の元にもなった柏屋の「薄皮饅頭」が知名度も味も筆頭でしょう。

そうか、きょうは和菓子の日か・・・昨日、手土産にいただいた温泉饅頭もおいしかった

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年6月10日

面 布

BSフジで再放送されている池波正太郎時代小説「剣客商売」、主演は老剣客の秋山小兵衛演じる「藤田まこと」のシリーズです。
「藤田まこと」が他界してから「北大路欣也」もちょっとだけやりましたが、藤田まことには到底及ばない気がしました。

先日の話しは年老いて盲目になった老剣士が、闇討ちにきた武士らと戦い、最後には相打ちで死んでしまうという壮絶なストーリーでした。

そのラストに、秋山小兵衛が持っていた‘懐紙’を死んだ老剣士の遺体の顔の上に乗せるシーンがありました。

ごく当たり前の行為ですが、調べたらご遺体の顔に白い布をかけるというのは日本だけの習慣らしく、改めて「どうしてやるのか?名称は何?」と考えると全く知らずにやっていることに気が付きました。

続きを読む "面 布"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧