カテゴリー「雑学・考察」の340件の記事

2017年12月 4日

蕎麦じゃないのに‘焼きそば’とはこれいかに?

解ったような、わからないような食の問答を作ってみました。

問・・・「蕎麦じゃないのに『焼きそば』とは これいかに?」

答・・・「腐っていないのに、『豆腐』と言うがごとし」

質問サイトでは、蕎麦粉を使わないのに「焼きそば」という理由は

  • 焼きそばのソバは(小麦の)「中華そば」のことである。

という、明快で単純な答えが見受けられました。なるほどと、思わずうなずいてしまいました。

しかし、直ぐに「蕎麦じゃないのに『中華そば』とはこれいかに?」という疑問が出てしまいましたが、その答えはそれほど難しくないものでした。

まだ、日本に小麦が無かったころ、「麺=蕎麦」だったそうです。ですから小麦を材料とした麺も中華の「そば」と呼ぶようになったというのが、真相のようです。

ただ、国は材料が蕎麦粉じゃないものを「そば(蕎麦)」と言うのはまずいとして規制しようとしたらしいのです。
ですが結局は「昔から馴染んだ言い方」として変えられなかったそうです。

それでも、区別はするべきと言う考えは残り、業者では「蕎麦粉を使ったのは『○○蕎麦』」として、小麦粉を使ったのは『○○そば』」と、言うふうに原則として漢字とひらがなで区別しているんだそうです。

カップ焼きそばなどが‘ひらがな’になっている理由は、それだったんですね。

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2017年12月 2日

平成の“35年”?!

会議において、今上天皇陛下の退位(譲位)は平成31年の4月30日に決まったようですので、同年の5月1日からは新たな年号が使用されることになります。

さて、私は来月の1月(12月~2月)が自動車免許更新日になっています。

免許証を含め公文書の期日は「(西暦を使用せず)年号で記載する」という慣習(明治の「元号法」の踏襲)が日本には存在しています。

つまり、平成30年で免許更新のわたしの免許証の次回の更新日は5年後の“平成35年”という、その時には存在しない年号の年が期限として記載された免許証を受け取るということです。

これは、ある意味で実に面白いですね。新しい免許証の記載を確認するのが楽しみになってきました。

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2017年11月 7日

領収書・・? 領収証・・?

私が役員をやっているところの書類を作っていた時に「領収書」に対し二通りの書き方をしていることに気が付いたのです。

  1. 領収(りょうしゅうしょ
  2. 領収(りょうしゅうしょう

そして、普段の言い方でも上記の二通りを無意識に使っていたことにも気づき、ちょっとした驚きでした。
さらに、時によっては『受取り』とも言っている場合もあるわけです。

そうなると、どれが正しいのか?違いはあるのか?気になりだし調べました。

領収証
 金銭の取引があった際に、受け取った側が受け取ったという事実を証明する証拠の書類。役所や金融機関は「領収証」として発行。
※コクヨやヒサゴなど帳票メーカー製品は『領収証』を採用記載。

領収書
 書類の目的が商品や金銭の受取りの事実を証明するためのもの。民間では「領収書」として発行。
※国税庁の発行する「所得税の確定申告の手引き」には『領収書』とある

証と書の違い別の説明はこうだったのですが、使用され方から見ると同じとしか言えず、やはり解らないのですが、「領収書」とは金銭の授受を証明する書類の総称と考えた方が良いようです。

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2017年10月20日

与党の「与」の字は・♪・・・? 「ゆ党」!?

“選挙たけなわ”ですが、議会の特に国会では「与党」とか「野党」とかの言葉がよく使われますが、なぜ?政権側を『与党』という言い方で、そうでない側を『野党』というのか、改めて問われて即答できるでしょうか。

野党というのはなんとなく想像がつくというか、解る気がしますが与党という言い方は「なんだろう?」じゃないでしょうか。

わたしが、そうでした。すると、こうでした↓

党』とは↓
 行政を担当する政党を指すことから、「行政府を与るあずかる)、または行政府に与するくみする)政党」であることに由来する。

 ※
明治期、帝国議会発足当初は吏党(りとう)=官吏側の政党と称した

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2017年10月15日

‘夏日’もある、そして‘冬日’もある

何だか急に寒くなって、先週にコタツ、そしてきょうはついにファンヒーターを出してしまいました(coldsweats01
ファンヒーターを出しながら「夏日はよく使うが‘冬日‘というのはあったっけ・・・」、フッと思ったのです。

気象庁の夏日とは↓

  • 夏 日 =‘1日の最高気温’が25℃以上で30℃未満の日
  • 真夏日=‘1日の最高気温’が30℃以上で35℃未満の日
  • 猛暑日=‘1日の最高気温’が35℃以上の日

それに対し、冬日とは↓

  • 冬 日 =‘一日の最気温’が℃未満の日
  • 真冬日=‘一日の最気温’が℃未満の日
    ※これ以上の言い方は無い

夏の気温に関してはよく知られているのに冬日の知名度が少ないのは、全国放送の拠点が東京なので、冬日の気温が少ないからなのでしょうかね。

それなら次に、気象庁は四季についても明確な月別区分を決められているのか?という思いに駆られたのです。

そしたら、あったのです。

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2017年10月 6日

ドライヤーの冷風の効果

人によって違うかもしれませんが、洗髪したあとに濡れた髪を乾かすために使うのは男女問わずドライヤーが一般的でしょう。

ドライヤーには温風と冷風が使い分けられるようになっていますが、髪を乾かすときに使うのは温風だけという方がほとんどではないでしょうか?

人によっては「冷風って何に使うの?」と思っている人も居るんじゃないでしょうかね。

本来、冷風は温風でセットした髪を固定するためのものですが、洗髪の時にも大事な役割があるのです。

髪の毛の表面はキューティクルという鱗のような状態になっていますことは、コマーシャルでやっていますので知っていることでしょう。

このキューティクルは洗髪で水分が加わると一枚一枚が外に向かって開いてしまいますが、それを温風で乾かすことで素早く閉じることができます。

その温風で乾かした髪に冷風をあて冷やすと、さらにキューティクルしっかりと閉じるんだそうです。

冷風でしっかりとキューティクルが閉じられた髪は栄養分や水分が出て行きにくくなるんですが、そのことで↓

  • 髪にツヤが出る
  • 枝毛や切れ毛が防げる
  • カラーの退色を防げる
  • 寝癖が付きにくくなる

ドライヤーの冷風、ちゃんと使えばこんなに効果があるんだそうです。侮れません。

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2017年9月12日

それ!日本のおじぎ? ・・・韓流?

外国人、特に欧米人が、日本人のお辞儀を真似するときに‘合掌して頭を下げる姿’をよくテレビなどで見かけます。
なぜそうなるのか?外国人の理由は・・・

>日本人の‘お辞儀は合掌してやるも’のと勘違いしている外国人(欧米人)の理由。

  1. ‘日本人=仏教徒’という勘違いから、僧侶の合掌礼拝が日本では一番丁寧な挨拶と勘違い。
  2. 東アジア圏内ではどの国も同じく(タイやベトナムのように)合掌挨拶をするものと勘違い。
  3. 自国テレビ番組でやっていた一部の日本人の挨拶の真似。

Photo_2←が、正しい日本のお辞儀ですね。

ところが最近では日本人でも、ベトナムやタイなど東南アジアの人々のように食前・食後に合掌して「いただきます・・」という姿をテレビなどで目にすることがほんとうに多くなりました。

あれが、私にはどうしても違和感があって受け入れがたい仕草です。

日本人がそうなのですから、外国人が「日本のお辞儀は合掌する」と勘違いするのは無理からぬことなのかもしれません。

もっと、最近気になるのはスーパーやコンビニの女性店員のお辞儀です。

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2017年7月 2日

法螺貝

タイトルは難しい漢字ですが、山伏(修験者)が愛用する「法螺貝(ほらがい)」と読みます。

山伏の修業とは、昔から日本に有る山岳信仰(神道の一つ)、そして天台宗(台密)・真言宗(東密)の両密教が合わさった、つまり仏教と神道が習合した日本独特の信仰の一つです。

法螺貝がなぜ法具として選ばれたか?

聞くところによれば、法螺貝の形状は、『金剛界・大日如来』をあらわす梵字「鑁字(ばんじ)」に、形が似ていることからだそうです。

そしてその吹き方には吹き方にはいろいろなものがあり、それぞれに『説法・駈相・宿入・宿出・案内・問答・集合・寒行』などの名称があるようです。

法螺貝の音は、「獅子吼(ししく)」ともよばれますが、これは『獅子がほえて百獣を恐れさせる威力』の意味があり、その音を聞く者は「煩悩を滅し悟りを得る」と信じられています。

つまり、ほら貝の音は全てがお釈迦さまの説法そのものであるとされるようです。

どうも釈然としない、日本の国会と政権に法螺貝の音のようなものが発せられ、スッキリさせてもらいたいものです。

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2017年5月 7日

‘和紙’で作られた‘鯉のぼり’

5月5日にアップした記事「皐月の初の馬の日」に頂いたコメントで、「紙製の鯉のぼり」について「あれ?」という思いに駆られたのが在りまして、さらに詳しい内容をアップしたいと思います。

私の地域では昭和40年代ごろまで、鯉のぼりの生地には2種類が定番でした。

  • 和紙の生地』・・・色も悪く、紙なので雨や風にもとても弱い。しかし、とても安価なので求めやすく、ほとんどの家ではこれを買い求めるのが常識だった。
     
  • 木綿の生地』・・・丈夫だが高額のため(金持ちじゃないと)なかなか買えなかった。ただし、雨に遭うと色落ちするので取り込まなければならない

我が家では、もちろん紙のだったのですが、実は私が生まれたときはわが家がひどく貧しかったため、母が実家の親(祖母)に「ミルクを買うから、鯉のぼりじゃなくお金にして」と願ったため鯉のぼりは無かったそうです。

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2017年3月 3日

お内裏様とサトウハチロウ

朝の番組で「今でしょ!」の言葉で有名な林修氏が、雛祭りについて童謡「うれしいひなまつり」を題材としてちょっとした講義を行っていました。

「うれしいひなまつり」作詞サトウハチロウ

♪・あかりをつけましょ ぼんぼりに
 お花をあげましょ 桃の花
 五人ばやしの 笛太鼓
 今日は楽しい ひなまつり

 お内裏様(だいりさま)と おひな様
 二人ならんで すまし顔
 お嫁にいらした 姉(ねぇ)様に
 よく似た官女の 白い顔

 ・・・(略)・・・~♫

林氏が「この歌詞には間違っているところが有ります。どこでしょうか?」

答は『お内裏様(だいりさま)と おひな様』の部分です。

「お内裏様」とは、男雛と女雛の二人で一対を指すことであり、男雛のみを「お内裏様」、女雛のみを「お雛様」と呼ぶのは誤りなのです。

正しくは「男雛」「女雛」といいますので覚えておきましょう。

あるサイトによると、この間違いに後で気づいたサトウハチロウ氏もこの誤用を恥じ、後々まで気にしていたという逸話が在るようです。

ただ、心底信用することができない性分の私としては、辞書などを開いたわけです。

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