カテゴリー「雑学・考察」の353件の記事

2018年8月10日

立秋は三日目

きょう8月10日は、‘立秋が始まってから3日目’にあたります・・・と、言ったら「え?!」ですよね。

  • 立秋とは二十四節気の一つ。
  • 期間は、8月の7日または8日に始まり、処暑にあたる日の8月の23日または24日の前日までの‘15日間’(16日間)を指す。

つまり、1日間だけじゃないのですが、現在はその期間の最初の日だけを指すことが一般的になったものです。

これは立春、立夏、立冬も同じく、やはり15日間あります。(※「プリタニカ国際大百科事典」を参考)

こういった慣習って、言葉と同じでどんどん変化していくもののようです。その速さ、最近は‘半端無い’ものです。

ついていこうとすればまた新たなのが出て追いつくのが困難なので、わたしは原則としてついていかない(ときに逆行する)ことにしました。

どうせ、話すのは訛り激しいふくしま弁なのでかまわないでしょう(coldsweats01

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2018年8月 2日

逃げ水

きょうの福島県内の気温、16℃~33℃=南会津町、24℃~37℃=福島市、そして我が村は21℃~35℃の予報通り朝方は寒く感じて、わたしは長袖を着てしまいました。
ところが、日中は汗だくの日で、その気温差だけで体力を使ってしまいました。

さて、30℃前後の暑い日中、アスファルトには全く水が無いのにまるで水たまりが在るかのように見える現象が起きます。

きょうの地元紙の朝刊の1面にはその現象が福島市で発生した映像とともに、猛暑の記事が掲載されていました。

その現象は「逃げ水」と言われます。

それは昔から起きている現象で一種の蜃気楼なので、喉が渇いた旅人が水があったと思って行くとそこには無く、まるで水場が逃げるように見えることから「逃げ水」という呼び名ができたそうです。

昔は「武蔵野の名物」とされたらしく、その武蔵野にあたる埼玉県狭山市では「逃げ水の郷」をうたい、川越市、熊谷市は毎日気温の高いところとして報道されるように、昔から気温が高いところだったようですね。

ただ、「逃げ水」は春の季語になっているので、俳句の世界では夏には使ってはいけない言葉のようです。

ということは、逃げ水は春の現象なんですかね?

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2018年7月23日

エアコン、能力・・・キロワット

以前にも記した(?)かと思いますが、わが家にはそのエアコンが在りません(coldsweats01)。

しかしながら、今年ほどエアコンに注目をが浴びている年は無いでしょう。言い換えれば経済効果が大の年でしょうか。

そこで、わたしもちょっとエアコンに興味が出てきたわけです。そこで、選択のポイントや性能などを調べてみたくなったわけです。

選択のポイントは主に3つ↓

  1. 「期間消費電力量」
    ※エアコンを1年間、冷暖房で使用した際にかかる電力量の目安。
  2. 「消費電力」
    ※モータなどの出力に架かる電力量
  3. 冷房能力

「期間消費電力量」は、どのメーカーのエアコンも、冷凍空調工業会規格(JRA)で定められた同じ計測方法によって計算されています

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2018年7月 5日

箸休め・・・和の言葉

現代では、ほとんど耳することが無くなった言葉、使われていても本来の意味とは違ってしまった和の言葉は沢山あります。

「箸休め」というのもその一つでしょう。

料理としては、ほんのちょっとだけ盛られた「おひたし、漬物、酢の物」をさすこととは思っていますが、その意味が正しいのかを詳しく聞かれたらわたしも正確に説明することができない言葉です。

由来は

>昔は料理の途中で箸先を清める習慣があり、汁仕立ての料理で一旦箸を清めることを「箸休め」とは言うようになった。

つまり、箸休めに使われていたのは「茶碗蒸し、お吸い物」などの汁仕立てのものを指すのが常識だったようです。

ちなみに「茶わん蒸し」とは汁物の料理になるんだそうです。

それがいつの間にか次の料理にそなえていったん箸を休め、口の中をさっぱりさせるという役割が中心の意味となり現代に至ったようです。

「清め」の意味があったとは・・・、意味は変っていくものであることをまた知ることになりました。

暑い季節の今、「夕涼み」ということばもだんだん聞かなくなるのでしょうね。

そのかわりに「コンビニ涼み」などという言葉になるのかも?

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2018年6月16日

16日は『和菓子の日』

きょう、6月16日は『和菓子の日』なんだそうです。

制定されたのは、昭和53年(1978)11月なんですがその起源は今から千年以上も昔、「承和15年」(848)にさかのぼります。

この年の‘6月16日(旧暦)’に当時の任明天皇(にんみょうてんのう)が「16個」の菓子を供え、病気が無くなり健康で幸せに暮らせるように神様に祈ったのが由来なのだそうです。

その際に神から「元号を‘嘉祥(かしょう・かじょう)’に改めよ」というお告げをいただき、、「承和15年」を「嘉祥元年」にしてしまったという伝説があるそうです。

任明天皇が崩御したのちも元号に使われた「嘉祥」という文字が縁起が良く、祝い事やお菓子にまつわる行事や風習は継承されたそうです。

そこから出たの「和菓子の日=6月16日」と言うわけです。

福島県にも沢山の名物和菓子がありますが、なんといっても「日本三大饅頭」の一つで全国の温泉饅頭の元にもなった柏屋の「薄皮饅頭」が知名度も味も筆頭でしょう。

そうか、きょうは和菓子の日か・・・昨日、手土産にいただいた温泉饅頭もおいしかった

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2018年6月10日

面 布

BSフジで再放送されている池波正太郎時代小説「剣客商売」、主演は老剣客の秋山小兵衛演じる「藤田まこと」のシリーズです。
「藤田まこと」が他界してから「北大路欣也」もちょっとだけやりましたが、藤田まことには到底及ばない気がしました。

先日の話しは年老いて盲目になった老剣士が、闇討ちにきた武士らと戦い、最後には相打ちで死んでしまうという壮絶なストーリーでした。

そのラストに、秋山小兵衛が持っていた‘懐紙’を死んだ老剣士の遺体の顔の上に乗せるシーンがありました。

ごく当たり前の行為ですが、調べたらご遺体の顔に白い布をかけるというのは日本だけの習慣らしく、改めて「どうしてやるのか?名称は何?」と考えると全く知らずにやっていることに気が付きました。

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2018年5月 2日

新聞紙のサイズ

今朝、朝刊を読み終えて、おられたその新聞を見てふつふつといつものわたしの‘疑問の虫’がうずきだしたのです。

  • 新聞のサイズ(寸法)は、何センチなんだろう?。
  • どうやって、この大きさになったのだろうか?
  • 各社とも同じなのだろうか?

すると、まずそのサイズには二つあることを知りました。

  1. 820mm×545mm⇒JISの新聞規格:A1小判
  2. 813mm×546mm⇒新聞社規格:ブランケット判

↑のように新聞社各社が採用している新聞の寸法はJIS規格ではなく、2番の「ブランケット伴」というのを採用しているそうで、私たちが見ている新聞はすべてそのサイズのようです。

もっと面白いのは、2番のはブランケット伴と言っていますが和紙の美濃紙のサイズ「四六判」も加味されていて、その証拠に↓

  • 813mm とは、約12インチ
  • 546mm とは、約1尺8寸

なぜか日本の尺貫法とインチ・ヤードは酷似したほぼ同じ寸法になっているのは、とても気になる現象です。

この寸法になった背景には、明治時代に日本政府が初めて新聞の輪転式印刷機をフランス(マリノ社)から輸入した際に、その輪転機に合うサイズがそれだったからのようです。(民間では朝日新聞が最初に輸入使用)

導入されたのは明治21年(1888)だそうですから今年で130年、つまり130年間も同じサイズが採用し続けられていることになります。

そう考えると、なんだかすごい気がします。

ちなみに、販売されている紙の種類別の規格の基準は、「A判=ドイツの規格」、「B判=美濃和紙の規格」と言うふうになっているようですが、B判はちょっと特殊な規格になってきた感があります。

日本で最も高級な和紙=美濃和紙、その耐久力は世界最高とも言われ、公文書=美濃和紙となっていたのですが、近年はデジタル保存で耐久力も未だ未定で改ざんも容易です

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2018年4月26日

“めんたい いわし”

「辛子明太子」については以前のブログでやったことが有りました↓
http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2009/04/post-1a8f.html

それを踏まえて、スーパーで見つけ購入した商品の‘名称’についての考察です。

Img_3309↑がそれですが、意味も味も想像がつくものです。

ですが、以前のブログでやりました通り「明太=タラ」です。

ですから、この名称だと「たら・いわし」で、中身が鱈(たら)なのか?鰯(いわし)なのか?よく解らないような不思議な名称だと、一人で首をかしげてしまいました。

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2018年3月22日

「退職」と「辞職」の使い分け

元国税庁長官だった佐川 宣寿(さがわ のぶひさ)氏の記者会見で語った「このたび財務大臣に対し・・・(中略)・・・の責任を取り国税庁長官の職を‘辞し’、退職の願いを提出した結果、承認されました。」の言葉は、まだ記憶に新しいものです。

その経緯や要因はテレビでのべにすると何時間もやっていますが、この記者会見でのわたしの興味は全く違うところです。

佐川氏が使った退職と辞職って違いはなんでしょう?その違いはすごく解りやすい気もするのですがあらためて考えると気になるのでした。

広辞苑などではどちらも「職を辞めること」なのですが、突き詰めると大きな違いが存在しているようです。とくに、使う場面の違いです

「辞職」は・・・

  1. 自分の意思表明に使う
  2. 会社組織では組合に属さない会社側(課長以上)の者が使う
  3. 社員の不祥事や業績悪化の責任をとって会社のトップがやめるときに使う
  4. 役職は辞めるが、会社は辞めない場合に使う
  5. 辞表

「退職」は・・・

  1. リストラや定年など、自分の意思では無く規定や会社の都合で辞める(身を引く)場合に使う
  2. 組合に属する係長以下や平社員は上記に関係なく使うのが通例
  3. 退職届(退職願)

上記のことを佐川氏の言葉に照らし合わせると、長官と言う役職は「辞職」で、さらに省も辞めるので「退職」と使い分けたことになります。

当たり前と言えば当たり前ですが、さすがにキャリア官僚、そつがない言葉遣いです。

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2018年3月19日

あの世もお金がかかるらしい

春分の日というより、やはりこの時期は「春の彼岸」といったほうがしっくりきます。

18日は初夏のような暑さでしたが、きょうは寒くなり今夜は雪の予報になっています。寒の戻りと言うやつですが、それが過ぎたら一気に暖かくなることでしょう。

ところで彼岸とは、三途の川の対岸を意味する言葉でもありますね。

人は死後14日目(二七日)にこの三途の川の河原、歳の河原ともいうところに辿り着き彼岸を目指し川を渡るといわれます。

渡るやり方は三通り↓

  1. 「自力で泳ぐ」、
  2. 「浅瀬を歩いていく」(※蘇りにはこの浅瀬を戻るらしい)
  3. ※ “橋を渡る”

だったのですが、鎌倉時代?に橋が取り外されてしまい、その代わりに船が使われるようになり、しかも‘船賃’(一文銭を6枚=冥銭)を取るようになったそうです。

誰が考え出したのか知りませんが、人類が増えすぎてあの世も何かと物入りが多くなったのでしょうかね?

ところで、三途の川の川幅はどのくらいあると思いますか?

なんと「40由旬(ゆじゅん)」あるんだそうで、無理やりにメートル法に換算すると40由旬≒500km~600kmにもなるようです。

誰が行って、計って、戻ってきたのでしょうか?船賃の決算報告はあるのでしょうか?

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