カテゴリー「むかしばなし」の26件の記事

2016年11月 3日

日本女性の初ての選挙

きょう、終戦間もない昭和21年にGHQの指導によって日本史上初めて女性に参政権が与えられたとき、選挙を行った村の女性たちの混乱ぶりの話しを、叔父から聞きました。

「選挙とは男性だけの事」というのが、常識であった村の女性たちにとって全く未知の世界であり、投票の意味すら解からないのが当たり前の田舎です。

投票所に訪れた女性は何をどうして良いか判らず、まずどこから入って、どこから出るのさえ分からず、あちこちキョロキョロしている女性が少なくなかったそうです。

もっと問題だったのは、文字の読み書きができない女性が多かったことです。「女性に学問は無用」という考えが当たり前でしたので、亡き祖母も学校に行かなかったので読み書きができませんでした。

ですから、投票しようにも‘候補者の名前が書けない’と言う女性が続出したそうです。

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2015年4月19日

天下取りの影に宇宙人・・・「肉人」とは?

天下分け目の合戦で知られる「関ヶ原の合戦」があったのは‘慶長5年(1600)’、そして徳川家康軍が征夷大将軍に任じられ江戸に幕府を開府したのが‘慶長8年(1603)しました。

翌年の慶長9年(1604)には「慶長の大地震」が発生しています。

そこから5年後の慶長14年(1609)4月4日の朝、天下人となった徳川家康が住む駿府城(現在の静岡県静岡市葵区にあった日本の城)に一大事が起こりました。

Alienigena
駿府城を守る侍たちが数多く控える駿府城の庭に、何処から入城してきたのか異様な姿をした怪物が現れたのです。

それは目も鼻もなく手には指もない人間だったのです。そして、その怪物は天に向かって(指が無いのに)指をさし、何かを訴えていたというのです。

←は私の想像です。

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2013年4月28日

BUZZ・・・ケンメリ・・・スカG

地元FM放送から、懐かしい歌が流れてきました。

♫ ケンとメリー(歌手:BUZZ(バズ)、作曲:高橋信之、作詞:山中弘光)

 いつだって どこにだって
はてしない 空を風は歌ってゆくさ 今だけの歌を
心はあるかい 愛はあるのかい
スプーンとカップをバッグにつめて
今が通りすぎてゆく前に 道のむこうへ 出かけよう
今が通りすぎてゆく前に

   愛と風のように
    愛と風のように

 いつだって どこにだって
知らない町を 風は歌ってゆくさ ふたりの歌を
心はあるかい 愛はあるのかい
見なれた時計を 部屋に残して
今が通りすぎてゆく前に 朝が来たら 出かけよう
今が通りすぎてゆく前に

 愛と風のように
  愛と風のように
   愛と風のように

日産のケンとメリースカイラインの懐かしいCMソングです。CMでは「愛と風のように」のところが「愛のスカイライン~」と替えられて流れていまして、そこがとても気持ちよく耳に残るコマーシャルソングでした。

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2009年12月30日

御節(おせち)・・むかし、むかし

 むかし、むかしの大昔の京の都に「仁徳大王(16代仁徳天皇のこと)」という御方がおりました
(※、天皇という言い方はもっと後の時代から始まった。天皇の言い方が一般的になったのはさらに後の明治政府ごろか始めた言い方で、それまでは「みかど(帝、御門)という言い方だった

お正月になり帝は高楼(こうろう=物見用の高い見晴らし台のような建物)に上がり正月の下々の町の様子を眺めたそうです
帝は正月を祝って各家々からお節料理を作るため竈(かまど)から白い煙があちこちに上がる様子を想像しておったようですが、民家からは一筋の煙も上がっていなかったのです

そこで不思議に思い近従に「どうしたことか?」と尋ねたら
曰く「今年は不作で下々の者は煮炊きする 食べものが無いのでございます

帝はそのことにとても気の毒に思いこう命令を出したのです
正月に竈から煙が出ていない家からは税金を取ることを禁止せよ

庶民はこの心遣いに感謝したそうですが・・・・賢い者たちはこんなことを考えだしました

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2009年11月 5日

「次郎物語」と「クンタ・キンテ」

かなり古いドラマなんですが、たぶんテレビでは昭和40年代にわが地域では放送されていたもので「次郎物語」というタイトルのものです。

このドラマの主人公が地域になじめず学校ではいじめに遭い、大人からは疎んじられ、それらに反発する着物に帯姿の幼い「次郎少年」の姿が、反抗期のころに自分が抱いた大人への不信感や集団への不安が共感できて食い入るように見ていたものでした。

特に主人公役のドラマ中ニコリともしない子どもの悲しく睨む目、顔つき、あのころたしか「名子役」と言われていたんじゃないでしょうか(記憶が無い・・)

あの子役さんは誰だったのか?思い出せません。

今は何をしているのか?と思いました。

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2009年6月29日

童謡「とおりゃんせ」で、物語を作ってみたら

童謡の「とおりゃんせ」はあまりにも有名な歌ですが、その内容と発祥の地はいろいろな人は違ったことを書いていて、そのことでも面白い歌でもあります。

発送の地という碑があるのは、三芳野神社(埼玉県川越市)、菅原神社(神奈川県小田原市)の二か所に太宰府天満宮だとも・・そこで私なりに歌を解りやすく物語にしてみました

<はじまり、はじまり~>

昔々、旅を急ぐ親子連れがおった。子供は5~6才であろうか父親に手をひかれ必死に、そしてどこか意気揚々と歩いている。親子連れはしばらくすると宿場の本道から外れた間道へそれて山の方へ向かっていく。
しばらくすると、その間道にも置けられた関所の番小屋が見えてきた。

関所のほうからは「通ってよ~し、さぁ通りませぇ~」の役人の声が聞こえている。
~♪とおりゃんせ、とおりゃんせ

親子はそこに行き役人に道を尋ねるのであった

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2009年6月12日

子供のころ腹いっぱいこれが食べたかった

子供のころ近くにはコンビニなんて言うのも、無い時代によく食べたのが木の実等です。
クワゴ(桑の実)や木苺、秋になれば生栗等を食べたものです。

その中でも今頃の梅雨の季節に我が家に無かったので、腹いっぱい食べたいと思っていたのがユスラユスラウメのこと=左のフォト)でした。

Img_2537_2 そして似たようなものですがスグリ右のフォトフサスグリ)もそうでした。

Img_2539 今はその両方が我が家に有り沢山の実をつけています。

ところが、これを今はだれも食べないんですよね。人どころか鳥も食べない始末です。

そのため私が独占して好き放題食べていますが、嬉しいんだか・・・、なんだか変な感じです。

食生活は変わってしまいましたね

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2009年3月18日

未使用のテレフォンカード

こんなものを今どき持っている人は収集家以外は無いでしょう、未使用テレフォンカード、そしてそれがすべて非売品なのです。

1_img_1851 ここにある約15年~20年近く前の人物をご存知でしょうかね?(画像をクリックすると拡大します

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2009年2月25日

時代で意味が変わる言葉

外人さんに日本で知っているものと聞けばよく口にするのが「フジヤマ、ゲイシャ、スシ」ですよね。
その中の「芸者」、今では芸者さんといえば「日本髪着物の女性」になっていますが、江戸時代のころまで女性の芸者さんがいたのは「江戸東京)、大坂大阪)、京都)」の三大都市にしかいなかったそうです。

ですから、この三大都市の芸者には「男の芸者」と「女の芸者」がいたわけですね。

ところがその女性の芸者さんが大評判となり「芸者=女性」が江戸では当たり前になっていったそうで、それが今に至っているようです。

そのことを当時の江戸庶民はどう思っていたのかは分かりませんが、池波正太郎さんの時代小説「剣客商売」のなかでそのことがちょっとだけ出てきます。

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2009年2月22日

“ケペル先生”・・・だれ?!

先日漢字検定の法人の家宅捜査があったように、最近は雑学のクイズ番組が多い。

そんなのを見ているうちに私の頭に「ケペル先生」と言う名前が突然浮かんだのです。
たぶん、現在50歳前後以上の人じゃないと知らない名前のはずです。

これはNHKの子供向け番組に出てくる半着ぐるみ人形で物知り博士の名前です。
声を出していたのは「熊倉一雄さん」その話し相手に「上原ゆかりさん」、再現芝居には「山田康雄さん(ルパンの声)、」、「坂本新兵さん(ピンポンパン、声優)」、「川久保潔さん(声優)」などがでていた番組でした
http://www.geocities.jp/kindanhm/keperu.html

考えてみれば上原さん以外は声優のカリスマといってもいい、大物声優さん達がやっていたんですねえ。

子供によってはこのケペル先生が「怖い」と思っていた子も結構いたようですが、わたしは大好きな番組でした。
今では熊倉さんと山田さんは他界してるし、川久保さんも80近い・・昔の話ですね

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