カテゴリー「つぶやき、コラム」の1236件の記事

2017年3月28日

百名山の春の顔と不運

3月27日の月曜の午前、栃木県那須町湯本に在る茶臼岳(=那須岳)山麓の「那須温泉ファミリースキー場(最上部:1,350m、最下部:1,240m)」で、登山の講習会に参加していた高校生らが雪崩に巻き込まれ8名が亡くなった痛ましい事故はきょうの全国ニュースで何度も詳しく報道されていましたので、皆が知ることになりました。

それと同じ日、福島県の中央に在る安達太良山(1700m)でも雪崩が発生し、60代の男性二人がその雪崩に巻き込まれる事故が発生しました。
その内の69歳の男性は意識不明の重体と言うことが、もう一人の64歳男性の男性が携帯によって救助要請とともに情報が寄せられました。

27日、猪苗代署や二本松署が33人態勢で遭難した2人を捜索したのですが、悪天候で二人を発見することができないまま救助は日没のため午後5時でいったん打ち切られました。

救助隊は、通報した男性に安全な場所でビバークするよう伝えるしかなかったのです。

打ち切られた27日午後6時現在の山頂の天候は雪、気温は氷点下4度、積雪は3メートルだったということですが山頂の夜中や朝方の冷え込みはそんなものじゃなく、那須の雪崩事故どころじゃなかったのが正直な気持ちです。

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2017年3月24日

夜間中学校

夜間高校はよく知られていますが、「夜間中学校」というのは殆どの人が耳にしたことが無いと思います。私もその一人です。

文科省によると「夜間中学校」というのは全国8都府県で合計31校が設置され多くの人が学んでいるようです。

夜間中学とは?

戦後の混乱期の中で義務教育を修了できなかった人や、様々な理由から本国で義務教育を修了せずに日本で生活を始めることになった外国籍の人、最近では、形としては中学校を卒業していても不登校などの理由で十分に通うことができなかった人たちが、学ぶ公立の中学校夜間学級(いわゆる夜間中学)。

現在文科省では、これらの「学び直したい」という多くの方たちのために各都道府県に一つは夜間学級が設置を目指し推進しているようで、その一環として平成27年度に夜間中学事業の委託を23市区と7道県に行いました。

その一つに『福島県教育委員会』が在り、昨年から福島県では行動を開始したことは地元紙にも掲載されました。

学び直したい、学びたい、という方々は私が想像するより多いのかもしれません。

ただ、その方たちには申し訳ないですが、正直言って‘学校が大、大嫌いだった’私にとって、その方たちの思いと言うのは想像がつかないとうのが正直な話です。(coldsweats01

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2017年3月23日

公立小学校での卒業生

福島県内の公立小学校はきょう一斉に卒業式が行われました。

考えてみれば、きょう卒業した児童はあの震災が起こった年の4月に入学した児童たちです。
つまり、原発立地などの避難区域の子どもたちは、本来の町村の学校の教室に入ることなく仮設やサテライト小学校で6年間をすごし卒業となったわけです。

たった6年前と思っていたことが、何だかとても長い6年に感じました。

Img_0970我が村の富岡町の仮設住宅に設置されていた仮設診療所も4月から避難が解除になるため本日閉所式が行われました。

無医村であった我が村にとって久しぶりの村内診療所が無くなってしまいまい、また無医村に戻ってしまいました。

ほぼ空家となった仮設住宅も、来月から取り壊されていくのでしょう。
ただ、根本問題は・・・まだまだ・・・まだまだ・・・

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2017年3月22日

法が無い

韓国では朴前大統領の取り調べが行われていますが、なんともあやふやな感じがします。

日本国内でも政治家がらみ問題が重なっていますが、結局のところあやふやになるのでしょう。

政治家や官僚を取り締まる法律には、沢山の例外(抜け穴)が存在しています。
そしてそれは、何か問題が起るまで存在そのものが国民に知らされることはありません。

しかし、それを指南する人物は存在し、利用されてきた歴史があります。

つまり、国民にもそう言う例外を指南・説明する者が居なければ、繰り返されるということです。
それを担うのがマスメディアだと思うのですが、そのマスメディアに能力が無いこと、それが一番の国民の憂えでしょう。

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2017年3月21日

本来の問題点が薄れていく

東京の築地移転の問題も、大阪の森友学園のことも、当初の問題とは違った方向になってしまっていませんか?と、マスメディアと議員様方に言いたいです。

東京のは、移転先の豊洲の汚染対策のための盛り土工事がなされていなかったことを隠ぺいしていた「盛り土問題」が一番だったはず、それがニュースのタイトルまで「豊洲‘移転’問題」となってしまい。
移転そのものや売買契約の方に話がすり替わってしまいました。

百条委員会、宣誓時に「何事も付け加えない・・」と宣誓したのに、余計なことを言いだす石原前知事に対し委員長は(ビビッて)注意も無し

さらに質問者に「どうすればいいんですか?」と質問返しで‘威喝’する石原前都知事に(ビビッて)何の対応もできない質問者

すべて、なさけない。

大阪の森友学園の問題もそうです。
当初は、異常な単価での売買契約をした財務省などとの問題だったのが、安倍総理と夫人との関係の方に問題がすり替わってしまいました。

挙句の果てには「もっと大事な審議が在るでしょう」とかいう鴨池氏の言葉に、賛同してしまうマスメディアや視聴者まで現れる次第。

国会の委員会は、衆参で特別委員会を含め50ほどあり、テレビで映っているのはその内のたった一つで、他では粛々と審議が続いていることをマスメディアは伝えない。

こんなことでは、焦点が散らかったまま、終わりそうです。

くだらん・・・

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2017年3月18日

クロネコヤマトの不審メール

運賃値上げで、話題になっているヤマト運輸から注意喚起のメールが届きました。

>最近、ヤマト運輸の名前を装った添付ファイル付きの不審メールが、不特定多数のお客様に断続的に送信されております

・・・(中略)・・・

添付されたファイルを開くとコンピューターウイルスに感染することが想定されますので、絶対に添付ファイルを開かず、削除いただきますようお願いいたします。・・・云々・・・

なんでも、この不審メールはヤマト運輸からの正規のメールと同じ「件名」や「差出人アドレス」が表示されている場合があり、くれぐれもご注意くださいというものでした。

ヤマト運輸からは‘添付ファイル付きのメール’というのを送信することは無いそうなので、それが有った場合は不審メールとして絶対に開かず削除することが対策のようです。

ヤマト運輸を始め、荷物の発送や受領がインターネット行えるサービスが増えていますが、それを狙う者も当然のように現れること自体が腹が立ち、不安で嫌なことです。

ほんとうに、なんとかならないものなのでしょうか。

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2017年3月17日

森友 と 森永 と 森 と盛り(もり)

昨日の3月16日、森とも学園理事長の籠池氏は大阪の建設中の学校の敷地内で野党4党の議員と自民党参議院予算委員長らと面会し、安倍晋三総理から100万円の寄付を受けて学校は建設されたと語った報道は、大きな話題になりました

さらに、その安倍総理からの100万円の寄付は学園の講演会に来てもらった、安倍昭恵夫人を通してもらったというふうに、語られたことが報道されました。

当然のことながら、安倍総理側からは菅義偉官房長官を通じ全面否定のコメントが記者会見で、発表されました。

その真相は、たぶんハッキリさせることは野党の力量からして難しい事だけは想像がつきます。

安倍昭恵夫人は、旧姓松崎で祖父、曽祖父(創業者)は森永製菓の歴代社長を持つお家柄のお嬢様だそうです。
たぶん、昭和33年(1958)発売の森永製菓「エンゼルパイ」など当たり前に食べていたのかもしれません。

森友」に「森永」妙に似た名称の二つ、妙な因果関係を昭恵夫人に感じてしまいます。

そして五輪問題の‘森’委員長、豊洲の‘盛り’土問題、・・・「もり」の付く問題がてんこ‘もり’なのはどういう因果が有るのでしょう。

平成28年度は「もり」と「(地)」のつくことは鬼門なんでしょうか

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2017年3月16日

春の皿には‘苦み’を盛れ

昔から「春の皿には苦みを盛れ」という言い方が存在することを知っているでしょうかね。

これは先人たちの知恵の一つで、春には苦みのある野菜などを食べると体に良いということを言い表したものです。

Photoその苦味のある春の食べ物の代表は「フキノトウ」でしょう。

フキノトウの苦み成分の主を成しているのは、フキノール酸、ケンフェロール、植物アルカロイド、というポリフェノールの一種なんだそうです。

特にこの中のフキノール酸といのが注目を浴びているんだそうです。

フキノール酸には体内でのヒスタミン過剰分泌を抑えアレルギー症状を緩和する」という効果に期待が持たれ、咳などの症状緩和や花粉症予防への研究もすすめられているんだとか・・・。

フキノトウは日本では古くから民間薬にも用いられ、この苦みと香り成分には冬の間にたまった余分な脂肪や老廃物を外に出し、胃腸の働きをを整えることが知られている山菜でもあります。

つまり、ポリフェノール等知らなくても先人たちはもうとっくにフキノトウの良さを知っていたことになります。

明治に入って、西洋主義を重視、戦後はアメリカを目標にしてきた日本ですが、そのために先人たちの優れた知恵を再認識させられていることは皮肉です。

蕗(フキ)はミョウガやワサビなどとともに、20種類ほどしか確認されていない、数少ない純日本原産野菜の一つだそうですから、春の食卓に盛って食べたいですね。

我が家では、天ぷらやフキノトウ味噌にして(かなりの量を)食べました。

大人の味ですよね。

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2017年3月15日

消えた(削除された)文言

平成29年3月11日(土)に開催された「東日本大震災六周年追悼式」における安倍総理の式辞の内容から、今回初めて「原発事故」の言葉と、除染や原発に関する言葉が完全に消えました。

全国紙やテレビでもそのことは、ほとんど話題になっていません(?)が、福島県内の新聞や、県知事コメントでも重要な問題として取り上げられています。

先日、事故を起していないまま停止されている「東京電力福島第2原発」について、内堀福島県知事から直接に「廃炉の決断」を総理から行うことを要請しましたが、「その判断は、地元の話しをよく聞き東京電力がすべきこと」と言う答弁に終始しました。

福島県議会は「廃炉」を決議しています。ただ、市町村議会はではまだ、その決議に至っていないところが存在するのも事実で、県民としても複雑な感情ではあります。

福島県内の米は放射線量の全量検査が行われていますが、その経費に年間60億円がかかっていて、国からの援助で賄われています。
しかし、その援助予算がいつ打ち切られるかわからない情勢だというのです。

来年度、どんな新しい態度を国は示すのでしょうか?何だか大きく変化するようで不安が募ります。

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2017年3月11日

舞鶴市と富岡町・・・それよりも

タイトルの二つの市町には共通点が有ることを、昨日の特集テレビで知りました。

その共通点の一つ目>

原子力発電所までの直線距離です。

  • 舞鶴市(京都) → 福井県に在る関西電力『高浜原発』まで10Km
  • 富岡町(福島) → 県内に在る‘東京電力『福島第一原発』まで10Km

そしてもう一つは、原発事故が起こる前までは、どちらの住人も原発で働き生計を立てているという共通点でした。

ところが、福島県の富岡町の住人の場合は震災によって起こった原発事故によって「全町避難」ということになり、生活は一変したことは承知の通りです。

舞鶴市のある住人にリポーターが問いました

「福島の原発事故を見て、不安ではないですか?」

それに対する答えです。

「福島のと違って、こっち(高浜原発)のは(新型で)違うから大丈夫じゃないの」

富岡町の人々も事故前までは原発に対して同じように答えていたのを思い出しました。

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