カテゴリー「医療と病院」の89件の記事

2017年6月17日

代用コーヒー・・・・>ノンカフェイン飲料

「代用コーヒー」と言う名を聞いて、懐かしいと思うのは戦前戦中育ちの、特に都会の方たちでしょう。
私も名前は知っていますが、年代も地域的にもその当時の現物は知りません。

代用コーヒーは、大量輸入で外貨が流入するという理由で「コーヒー豆輸入禁止」という政策を取ったドイツにおいて考え出されたもののようですが、日本では輸入がままならなくなった太平洋戦争中に飲まれたようです。

代用コーヒーの材料には↓

  1. たんぽぽ
  2. 大豆
  3. チコリ(フランスは今でもチコリコーヒーが広く飲まれている
  4. どんぐり
  5. とうもろこし、
  6. ゴボウ、
  7. ジャガイモ、
  8. 大麦

等々、要するに焙煎して挽いて抽出したら代用コーヒーとなっていたようです。

そのなかで最もコーヒーに近い味を出したのが、「たんぽぽコーヒー」だそうであることは、わたしもテレビドラマなどで扱われたので知っています。

その「たんぽぽコーヒー」、そして「大豆コーヒー」が今、健康飲料として注目を浴びているというのです。

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2017年6月 9日

中東は、内戦、テロ、そして伝染病

6月7日(水)に行われたキリンチャレンジカップ2017の『 日本 × シリア 』の試合は、サッカーワールドカップ最終予選に向けての日本代表の試験・壮行試合になるものでした。

その結果、日本代表は‘1対1’の引き分けになりましたが、「シリア難民」で世界的に知られているようにシリアは内戦で国内でサッカーの試合は不可能のため、選手たちは全員国外でサッカーを行っているものばかりです。

今回のワールドカップ予選でもシリアの選手はホームゲーム試合でも他国のサッカー場を借りて行っています。

ですから、選手たちの祖国・国民への思いは尋常では無く、日本代表を圧倒する迫力と、鬼気迫るものが感じられました。

その同じ中東のアラビア半島南端に在る「イエメン」でも内戦が続いているのですが、WHO発表によるとそのイエメンではコレラ感染が疑われる人が10万1800人以上に達して、死者も800人に上るというのです。

イエメンでは長引く内戦で医療施設の大半が荒廃していて、薬や食料品も不足状態、国連では「このままでいくと感染者が30万人に達する恐れがあると警告を発したようです。

アジア大陸の極西のこの緊急事態なのに・・・、日本を含め世界の先進各国は「自国ファースト、自分の政党ファースト」でトップが争っている現状です。

その考え方を何とかしないとテロ対策もなにもあったもんじゃないと思いますが、“政治家の大先生方”は考えを改めることはしないのでしょうか?

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2017年5月 2日

ロタウイルスが流行中

国立感染症研究所の発表によると、4月23日(日)までに全国の医療機関から報告された「ロタウイルス」の感染患者数が4週連続で増加したことが判明したそうです。

特に4月17~4月23日までの1週間の患者の数は、調査を始めた2013年以降では最も多い患者発生になっているそうです。

「ロタウイルス」は、特に乳幼児を中心に急性の胃腸炎を引き起こす病気で、下痢や嘔吐、腹痛などを伴う症状の感染症ですが、成人でも感染します。

なにを隠そう、数年前に私が感染した経験をもっています。

最初は、酷い悪寒から始まり、体の震えや吐き気が起こり、それが収まると数分おきの下痢が何日も続くという、地獄のような苦しみを味わう病気です。

もしかすると、大人の方が感染した場合は酷い気がしました。

何らかの要因で体の免疫が衰えている人は「幼児の感染症」という侮りを捨て、注意した方が良いと思います。

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2017年3月30日

感染が確認された‘ 結核 ’

福島県内の昨日のニュースは、安達太良山の雪崩事故(1人死亡)の記事の他に、こんななニュースがありました。

>福島県は、3月28日(火)、県北地方の高齢者施設で入所者とそこで働く職員の計13人が‘結核’に集団感染したという発表を行った。

このうち7人が発症し、外来治療を受けている。残る6人は発症していない。

↑というものです。

報道によりますと、この施設ではほぼ1年前となる2016年4月14日に、女性入所者が‘肺結核’と診断され、入院したことがあったそうで、その後順次入所者や職員の健診を行ったところ13人の感染が分かったんだそうです。

結核は感染しても必ず発症するとは限らず、早期に発見できると発症の心配もなく半年から1年間の内服治療だけで完治するというのですが・・・

我が家では父親の兄妹7人と、私から言うと祖母になる母親らが若くして結核で亡くなり、母方の叔父も結核亡くなって、近所からは酷い差別まで受けた経歴がある家のため、結核については『むかしのこと』ではなく身近なことで特別な感情が在ります。

昨日は(きょうも)テレビ新聞は雪崩事故で占められていましたが、わたしにとってこちらの報道もショッキングで・・・どうしても頭から離れませんでした。

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2016年12月20日

梅 毒

梅毒と言う病名は、太平洋戦争を前後まで日本に蔓延した厄介な性病と言うイメージです。実際に、戦地の日本軍軍医達は兵隊の梅毒感染予防に頭を痛めたことが、帰還した軍医の話しとして残っています。

ところが、19日の福島県発表によると、今年の12月11日までの全国の梅毒患者は‘4259人’で、昨年1年間の総患者数‘2697人’より‘1562人多く’、約1.5倍以上と、感染者が急増しというのです。

>国立感染症研究所発表
 2013年の梅毒患者数は、全国で1200人を超え、2014年は1671人、2015年は2968人。
都道府県別での患者数上位は、1位:東京、2位:大阪、3位:神奈川、4位:愛知、5位:埼玉の順位となっている。

その傾向で顕著なのが女性患者の急増で、全国の女性感染者は2010年~2015年までの5年間で5倍。
全体の患者数の半数を超える東京都では、20~24才の女性患者数が突出して増え続けている。(2013年=51人、2014年=87人、2015年=271人)

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2016年12月16日

一日8千歩+20分の早足

東京都長寿医療センター研究所の老化制御研究チーム副部長・運動科学研究室長の『青柳幸利(あおやぎゆきとし)氏による、「正しいウォーキングの歩数は8000歩で、それ以上では関節などに負荷がかかり逆効果」というようなことは、以前から知っていたことですが、それに関係する一日の歩数量ごとのもっと詳しい内容が、発表されていたのをテレビで知りました。

・4000歩以上+5分以上の早足
 >うつ病の予防になる

・5000歩 +7.5分以上の早足
 >認知症、心疾患、脳卒中の予防になる

・7000歩 +15分以上の早足
 >がんや骨粗しょう症の予防になる

・8000歩 +20分以上の早足
 >高血圧症、糖尿病などあらゆる疾病の予防になる

これは、下半身だけの運動で、体全体の改善になるという研究結果でもあるようです

さらに番組では、糖尿病がアルツハイマーや認知症の発症のリスクを高めることが確認されたことも説明されました。

つまり、認知症の予防には糖尿病にならないことが大事で、それには一日8000歩のウォーキングと、その中に20分の早足を入れると効果が高いというのです。

わたしの一日平均の歩数は4000~6000歩ぐらいなんですが、その歩数だとうつ病、認知症、心疾患、脳卒中の予防になるということでしょうか?

いや!早足はしていないので違うんでしょうね。

国会では、高齢者の医療負担を増やす法案が採決されましたし、これからは自己予防が肝心のようです。

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2016年12月 6日

AMR・・・・・薬剤耐性

1980年(昭和55年)ごろから、今までの抗菌薬(抗生物質)が効かない、薬剤耐性=「A M R 」(Antimicrobial resistance)を持つ細菌(耐性菌)が世界中で増え、免疫が弱っている人、高齢者や子供たちが病状を悪化させたり、亡くなったりすることが起り、今後も増加することが予測されて国際問題になっているというのです。

日本政府でも、この問題に対しタレントの宣伝大使を使って減らす運動を本格化しています↓
http://www.cas.go.jp/jp/houdou/161129amr.html

この耐性菌は、患者の何気ないことでも発生するんだそうです。

例えば・・・

  • 「この薬は必ず5日間、飲み切ってくださいね」と医師から指示された薬を、症状が軽くなったからといって途中で止めてしまった
  • 「1回2錠を飲んでください」などと指示された薬を、勝手に1回1錠に減らして服用した
  • 同じ(風邪などの)症状だからと、医師の診断を受けずに家族(他の人)に処方された薬剤を服用した
    (※、抗菌薬は、細菌感染症のためのもので、風邪などのウイルス感染症には直接の効果は無い

抗菌薬については、こうした自己判断で医師の指示に従わない使い方をすると新たな耐性菌が出現するリスクが高まるんだそうです。

いわば、“人間が作り出した凶悪細菌”が増えているということでしょうか?もしこの耐性菌に感染したら、効く薬品が無いのですから対処療法しかないわけです。

まことに恐ろしい話です。

しかしながら、

日本でも、数年前に抗生物質が効かない「多剤耐性結核菌(MDR-TB)」というのが増えている問題が一部のテレビで特集されましたし、このブログの記事もしました↓
http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2007/02/post_52ef.html
が、その後はマスメディアはオリンピックやTPP問題に比べそれほど関心を持った報道はしていない気がします(?)

命の危機管理に直結する、いわば見えない敵と戦うこの問題、国としてマスメディアにアクションがあるのでしょうかね。

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2016年11月18日

風邪と肉

最近、「肉を食べることが健康に良い」とかいう事を耳にすること増えてきた気がします。

確かに、動物性たんぱく質は免疫力を上げることは確かなようです。風邪やインフルエンザが流行しつつある今、肉を多くとるようにすると、予防には良いようです。

ところが、注意したいことがあります。

肉は風邪をひく前なら良いのですが、ひいてしまってからは逆効果だということです。

理由は、消化があまり良くないので、風で弱った胃腸では栄養にならず、かえってダメージを与えてしまうからだそうです。
聞くところによると、正常な人で肉類は消化に4時間ももかかるようです。

風邪をひいてしまったら、消化時間が肉の半分の2時間ぐらいとなる炭水化物がいいようです。さらにそれを、お粥やうどんなどとして食べると効果は上がるようです。

以前も記しましたが「白米」は総合的な栄養をそなえ消化吸収が良い日本の主食です(玄米ご飯は栄養価は高いが消化吸収率が白米に比べると劣る)。

体のために、米のご飯を食べましょう。

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2016年9月18日

紹介状(診療情報提供書)・・・?

ちょっと前から、母のうわさ話で気になっていたことがありました。その内容は↓

「○○病院に、『紹介状の無い患者はお断り』と言われた」
「今年から○○病院は、紹介状が無いと診てもらえなくなった」

と言うものでしたが、「そんなはずはないだろう。何か、勘違いしたのだろう」と思っていました。
そしたら、何年か前に医療制度の改革があって、その制度による対応の一部だったことが判明しました。

  • 入院用のベッド数が200床以上の病院では、‘紹介状無しで受診した患者から特別料金(初診で5000円前後が多い)を徴収してもよい’ことになっった。

これは、大きな病院に患者が集中しやすく、そこの医師や看護師の異常な長時間労働が問題となり、それによって高度医療にも支障が出るようになったとして、軽い病気や小さなけがなどなるべく地元の開業医や、200床未満の小規模病院に患者の流れを分散させようという、厚生労働省の考えの制度のようです。

厚労省が推奨している「‘かかりつけ医’を決めておきましょう」というのも、それの一環ですね。

しかし、それは義務ではないし、「患者に負担はかけられない。患者が減る」というような小・中規模病院もあり、特別料金を加算している病院は、初診時で半数に満たなかったようです。

結局、大病院の患者集中は変らなかったようです。そこで、この制度が今年度から強化されたんだそうです。

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2016年8月13日

水の飲みすぎ

暑い夏、熱中症対策の一番はこまめな水分補給ですね。

これは水分補給によって熱中症の根本要因である「脱水症状」を防ぐのが目的ですが、大量に「」(または無糖茶など)ばかりを飲むというのは危険なんだそうです。

水を飲んで大量に汗をかき、大量の水分を補給しなければならない時に、‘水だけ’を飲んでしまった場合、体液中のナトリウム量、つまり塩分濃度だけがどんどん薄まってしまいます。

すると人間の体は、体液中の水分と塩分のバランスを正常に戻そうとして、少なくなった塩分より多い水分を汗や尿として体外に排出します。

さらに脳では、それ以上水分が入ってこないように「のどの渇き」という感覚を無くしてしまう働きが発生するんだそうです。

この症状を「自発的脱水」と呼ぶんだそうです。

そう言えば、汗だくなのに、だんだん水が要らなくなるという、その通りの経験をしたことがありました。

ですから塩分も補給しなければならないと言われるのですが、どうしても水だけになるばあいは、なるべく少量づつが良いようです。

こういうのも「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」というんですかね。

これが昔の先生が運動のときに言った「水を飲むな」の理由なのでしょうか?

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