かたち
身体の一部がなかったり
目が不自由だったり、耳が聞こえなかったり
老人だったり、子供だったり、国籍が違っていたり
でも魂に違いは無い、
魂に形の違いは無い
そのことをいつも思えたなら
心は貧しくならないかもしれない
大きな心をもてなくても
おだやかな歩みができるかもしれない
身体の一部がなかったり
目が不自由だったり、耳が聞こえなかったり
老人だったり、子供だったり、国籍が違っていたり
でも魂に違いは無い、
魂に形の違いは無い
そのことをいつも思えたなら
心は貧しくならないかもしれない
大きな心をもてなくても
おだやかな歩みができるかもしれない
働くわが身 痛むひざ 痛む脳髄
真上に伸ばせない両腕 力の入らぬ腰
それらを平手打ちして「動け、もう少し動け」と檄を飛ばす
ボーとなりかける頭に暑さと湿度がのしかかる
いつの間にか亡き父を呼んでいた
「とうちゃん、とうちゃん俺はこれで良いのかい、なあとうちゃん」
とめどなく汗が流れ落ちていく夏の仕事
認められない仕事量 からからに渇いた心身
「とうちゃん、この仕事でいいのかい、とうちゃん」
答えないことはわかっているが口にだしたくなる、愚痴一つ二つ三つ
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