« 10年 | トップページ | 大晦日 »
快晴の空に両腕を広げているような安達太良山
裾野の生物をも抱きかかえているかのような雄雄しさ
この季節にしか見られない最高の姿を見せて
小春日和のきょうは笑っているようだ
暗い思いの人、忙しくて下ばかり見ている人たちよ
大きく広がって雲ひとつない青空に
浮き立つかのような神宿るかのような
安達太良の峰峯を仰いで大きく深呼吸をしてみるといい
古(いにしえ)からの声援が聞こえるかもしれないから
詩 集 | 固定リンク | 0
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
コメント