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幼いとき町が近づくとすぐに感じたもの
それは香り
ネギと鳥や脂を煮込むラーメンの香り
その香りは山の中に住む私にとって
新鮮で高級料理のものだった
それに混じって甘いお菓子の香り
お祭りかお祝いにしか嗅ぐことが無い
それらの香りを毎日町の人はかいでいるのかと
毎日御馳走を食べているのかと
思ったものだった。
遠い昔である
玉ヰひろた 詩集 | 固定リンク | 0
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