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雪の小道に無数の足跡が残っていた
何人の人が残していったんだろうか
大きさ、形、歩幅、歩く癖の違いが良く判る
この足跡の上にどんな人がいたんだろうか
どんな思いで歩いていったのだろうか
どんな人生を送ってきてここを今歩いていたんだろうか
どこまでも続く足跡に人の人生跡が有るような
何かを語ろうとしている顔のような
パラパラ、フフフ、あのね、
いろんな声が飛び交い遊ぶ
「俺の足跡は?」ふと振り返った
何か言いそうかな、なんて思って
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