姪の花嫁の日
小さな体、ちいさなお前、時は戻る幼き日
明日は結婚式なのに、テクテク歩く小さなお前が
いつでも俺の後をついてきた小さなお前が
まだ俺の記憶では新しい
しゃべれるようになって俺を呼ぶ声
「おぢちゃ~ん」、「おぢちゃ~ん」
まだ20代前半独身の俺に「おぢちゃん」はまだ早い
とは思っていたが、全然腹が立たなかった
むしろ、うれしくて、うれしくて、可愛くて、たまらなかった、
世界一可愛いと思った
明日の結婚式、亡き爺ちゃんに見せたかったろうな
やさしい子だから、おまえは
おめでとう・・・か・・
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