怒り
人の感情の中にある「怒り」というもの
これは、最も心身にストレスを与えるものじゃないだろうか
だから、なるべくそれを起こさないように、起こさせないように
先人たちは回避する術を考え出してきたのかもしれない
挨拶、礼儀、時には無視、忍耐、
それでも、どうしてもだめなときがある
「堪忍袋の緒が切れる」と言う状態であろう 感情の爆発である
怒りは自分の欲求から出るものと、大切なものへの攻撃侵害でのものとがある
自分の欲求から出るものは、自分の欲さえ抑えれば何とかなることが多いが
自分が大切にしているもの、個人の人権、家族、仲間、特に肉親の人権や財産を侵害されたとき
どの程度、どれだけの人々、
怒りを抑えることができるだろうか?
わたしには、抑えるほどの度量を持ち合わせていないので無理である。
怒りが爆発してしまう。
ところが、その爆発後には怒りより強く重いストレスが襲ってくるのである
罪悪感、醜い己の感情への嫌悪感、それらはひどいストレスである
このストレスを克服できる強い精神、または合理的知識が欲しいものである
だけど、無い。無いけど先日やっちまった・・・。
爆発しちまった・・・何十年も塞いでいた堪忍袋の緒がブッツリと切れちまった
フ~・・・
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