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2012/09/28

命日

きょうはない。おらの親父の命日だったんだ

母親ど妻は、おはぎを朝げ作´ったわい

亡くなる間際ごろになってない

痩せはった体で、おはぎだげはうまそうに食ったった親父

それ 思い出して仏壇さあげだわい

そのあど、墓参りしてきたわい

亡ぐなってすぐさま、おらが新しぐ立て替えた墓

年数食ってきた気がすんない

これ作´った石材店のおもしぇ社長も

経を読んでくっちゃった和尚さんも

今はみんなあの世さ逝っちまったわい

時は早いない

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コメント

ひろたさん 寂しいよぉ 読んで私の父親を連想しました。
亡くなる数日前「父さんは死ぬのが怖いヨ」と私に言うので
黙って痩せた背中を撫でるしかありませんでした。

おはぎ・・・切ないですね。和尚さんや石材店の社長も逝って
しまって人の世の儚さみたいなものを実感します。
去年母も逝ってしまっので諸々想いだして涙がとまりませんでした。

投稿: かあさん | 2012/09/29 15:13

かあさんへ

人は‘2度死ぬ’という言葉が有ります。1度目は息が止まったとき、2度目はその人を誰も知らなくなって忘れ去られたとき、だそうです。

だから、「あのときは・・」とか思い出話しが有るうちはまだ完全に死んではいないのだそうです。

言われれば、その通りだと思いませんか

投稿: 玉井人ひろた | 2012/09/29 18:48

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