見送り
生きていく、生きているということは
人の死に遭遇するということではないか
亡くなった人を見送るということではないか
俺はすでに多くの人の死に立ち会ってきた
親友、おじおば、祖父、祖母、父、義父
幼いころから知っているおじちゃん、おばちゃん
先輩、後輩、同級生、同僚
愛するペット
どのくらいの御霊を見送ったのかもうわからない
どのくらいの数の葬儀に参列したか判らない
あと、あとどのくらいの御霊を見送るのだろう
生きていくために、どのくらい死を見るのだろう
俺の精神は、いつまで耐えられる・・・のだろう
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