山の住人
雪゛もねぐなったべど
久しぶりに山に入ってみだ
大雪は思ったよっか 被害が多がった
直径15センチ未満の若い杉の木
あっちこっちで おっ切っちぇ倒っちぇだ
おらの植えだばっかの杉の若木はいつものように、
葉っぱ コリコリどシカのヤロに食わっちぇだ
天然記念物ニホンカモシカだがんない しょねが
した、雪゛がほとんど無ぐなって
山の住人が活発になったんだべ
鹿、イノシシだの新し足とがいっぺあった
そんながに、違うインコのような足とあったんだない
何がな~、て思いながら歩ってだら
直ぐに、判゛ったぞい
目の前さ、冬でコロコロに太った
タヌキが出できたんだわい
大した、おっかながんえようで
デゴデゴど林の中゛さ入っていったわい
タヌキの冬の姿は、笑いだぐなんない
ところで、ムジナちゃタヌキのごってねぇがんない
ムジナは「日本アナグマ(絶滅危惧種)」のごったがんない
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コメント
タヌキは何度も見たことがありますが、冬のコロコロに
太ったのはまだ見たことが無い。近所の家の床下にアナグマ
が住んでいると聞いたけれど、アナグマは絶滅危惧種なん
ですか! 教えてあげよう。それにタヌキと、どう違う
のか一度見てみたいものです。ほんとにアナグマかな?
投稿: かあさん | 2014年3月13日 (木) 22:36
かあさんへ
床下なら「タヌキ」です(間違いない)。
「ハクビシン」も床下に棲みつきますが、天井裏のほうを好む動物です
アライグマの可能性も1%くらいはありますね
アナグマは、山奥の土に穴を掘り、人里には近づかないので違うと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2014年3月14日 (金) 08:11