見くびった
北海道の子ども めっかって良がったない
10キロも先゛さの自衛隊演習場だどない
捜索隊も親らも こどもの脚ごど見くびったない
そだに遠ぐさは行がんにぇど思ったんだべない
実は、おらは、もっと小っちぇころ(5~6歳)
居なくなって、大捜索しらっちゃごどあんだ
そんどぎも 大人ら捜索隊は
「そだ遠ぐさは行がねべ」て思い込んで
おらが居なぐなったどごがら半径1.5~2キロ範囲の
山だの、池だの、川だの探しったのない
した、実際は、約4キロ先まで行ってたんだない
5~6歳くれでそうだがんない
大和君くれになったら子どもだって早いばい
ましてや、何キロも徒歩通学しったつうばい
10キロの道゛なんか ぞうさもねぇがったべで
どっちにしても、無事で良がったない
親については、賛否はあっけんちも
おらには、善し悪しはねぇ気がすんない
ただ、結果が大ごとになったつうだげだばい
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コメント
子供は予想もしない行動をするんですね。
車を下ろされたなら、車の後を追って広い道を行くなどすると
思うけど、ワザワザ細い道に入って行くなんて・・・
発見された子供に私なら「ごめん」なんて言わないで、どれほど
多くの人たちに心配と世話をかけさせたことか、お礼とお詫びを先にさせます。
それがほんとのしつけでしょ。厳しすぎますかね~
投稿: かあさん | 2016年6月 3日 20:10
かあさんへ
大和君はかなりのビビりだったと言いますから、親や大人に叱られるのを恐れて反対方向に行って、あの場所に隠れていたんだと思いますね
投稿: 玉井人ひろた | 2016年6月 3日 22:31
心細かったでしょうに。
なかなか度胸の良い子のようですね。
投稿: もうぞう | 2016年6月 7日 19:09
もうぞうさんへ
泣き疲れて、ちょっとした‘悟り’の状態になったのかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2016年6月 8日 14:04