カテゴリー「詩集」の154件の記事

2022年8月15日

感染拡大のお盆

お盆の朝 近所の畑から草刈り機のエンジン音

来客が無いのだろう(?)

コビッド-19感染拡大と お盆の15日

世は帰省ラッシュのようだが 遠慮する家族も多い

誰も来ない茶の間から なんとなく外を見れば 

雑草だけが元気よく伸び 気になってしまうもの

それは 致し方ないことだが

お盆にの草刈り機のエンジン音は 寂しく感じる

 

菜花草人

| | | コメント (2)

眠れない夜は

来年 家族 自分はどう迎えているだろう

半年後は

三か月後は

一か月後は

来週は

明日は

今夜は

諸行無常 そんな思いがあふれると

 眠れない

どうか つつがなく暮らせますように

どうか 変わりなく迎えられますよう

 

菜花草人

 

| | | コメント (2)

2022年5月14日

流れるもの

流れ行くものは、川か?

流れ行くものは、風か?

流れ行くものは、時か?

流れ行くものは、時代か?

流れ来るものは・・流れ来るものは

 何?

流れ行くものと、流れ来るものが

毎日どこかで すれ違う

姿なきものが すれ違う

| | | コメント (0)

2022年5月13日

雨の声

明るい灰色の空から細かい雨が 音も無く

しずかに静かに とめどなくおりて

屋根、草、砂利、土、畑、庭、道路に当たり音を出す

それは まるで雨が声をあげてるようだ

人は その様子に風流だとか 湿度が高くて雨は嫌だとか

それぞれに 勝手なことを感じて 言いながらも

みな 顔を上げ雨空を見るのがおもしろい

それはまるで

「空を見上げろ」と 雨の声が聞こえ 解ったかのよう

 

| | | コメント (0)

2021年10月18日

冬の狼煙(のろし)

10月18日(2021)の朝、気温はついに一桁になった

窓という 窓には 結露 結露 結露

一瞬 凍っているのかと思うくらいの 結露

それが流れだし 朝日が反射してキラキラ輝く

 まぶしい 

口からは 白い息 ついに、冬の狼煙が上がった

奇麗な 放射冷却の朝である

 

菜花草人

 

| | | コメント (0)

2021年9月13日

詩集・・・「 朝」

 

 風に木々が揺れる

きょうは、東からの風か 天気が変わる?

屋根からカサカサとカラスが歩く音

今日は久しぶりに 明るい晴れの朝

どうかきょうも、つつがなく暮らせますように

心の中で思いながら また青い空を見上げる

静かな しずかな 朝に会釈

 

菜花草人

| | | コメント (0)

2021年9月 2日

詩集・・・「こころ玉手箱」

 

人は、それぞれに言えないことをしまっている

心の玉手箱を持っている

その中身は 悲しみ、恨み、恥ずかしい思い

誹謗、中傷、などなど

絶対に 口に出してはいけないことである

それは誰かの為であったり 自分の為であったりだ

でも それが時々玉手箱から出ようとするときがある

漏れ出そうになることがある

その衝動は 抑えがたく 涙となって流れ出る

 

菜花草人

 

| | | コメント (2)

2021年7月 2日

詩集・・・「生きる」

ここで生きる この地域のために生きる

誰かと生きる 誰かのために生きる

似たような生き方だが かなり差がある

でも生きていくことには 違いはない

違いが無いなら どちらでも良いではないか

そのほうが 楽に生きていけるじゃないか

 

菜花草人

| | | コメント (0)

2021年1月11日

詩集・・・「感染の渦」


コビッド-19感染渦で 人は言う 

「今は出口の無いトンネルの中ようだ」

果たしでそうだろうか?

まだ、トンネルの手前なのではないだろうか?

もし、手前に居るなら 

すぐ傍に 別の道や 

出口が見える トンネルがあるのではないだろうか?

我々は 見えない物との闘いを続けてきた

原発事故による 放射能という見えない脅威

あの時も ひたすら恐怖をあおる人々と

それに 恐怖した人々は 政府を批判した

一方では 恐怖しながらも冷静に立ち向かい 

日々を暮らした人々は 政府へも冷静に意見した

今も それと同じ様相が繰り返されている

見えない物への対応は 必ず異なる考えが相反し

国民世論を二分する

何が正しいか それは解らないが

マスメディアの報道を100%信じるのだことだけは

それだけは やめたほうが良い

原発事故を経験した それが私の教訓 

 

菜花草人

 

| | | コメント (2)

2020年4月25日

詩集・・・「花歌」

雪の無い 年末が過ぎ 雪の無い 正月を迎え

また少し 小さくなった高齢の母

また少し、体力が落ちた自分

それでも 今年も桜が咲き 田に水が入り始めた

そして思う

こんどの冬も 皆無事で越えられた

これからやってくる 猛暑の夏も越えられるだろうか・・と。

つつがなく 一年を過ごせますように・・と。

咲き始めた 色とりどりの花を 来年も見れますように・・と。

仰ぎ見れば 安達太良山の上空に白い雲

その雲が溶け出したかのような かすんだ青空

昔から見慣れた空

まるで 青い空気を降らしているようだ

 

 

菜花草人

 

| | | コメント (0)

より以前の記事一覧