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2004年9月 4日 (土曜日)

期日前投票をやってきた

不在者投票というのから期日前投票というのに変わってから始めてそれを経験してみた

明日は福島県知事選の投票日なのだが親戚の法事で出かけるから期日前投票を今朝やってきた。
マスメディアではほとんど投票日とやり方は変わらない印象だったのでそのつもりで行ってみた。

投票所は立会人が3名、職員2名、計5名がいて投票箱に用紙に書くテーブルと本投票日となんら変わらない。
これなら普通の投票と同じくできるし「コリャ楽になった」と思った。
しかしそれはすぐに裏切られた。

職員が「明日は仕事ですか?」とすぐに聞いてきたので「えっ」と思いながら「出かけるんです」と私、「じゃあ、そこのテーブルにかけてください」と指示され「まずこれに記入してください」と渡されたのは投票用紙請求書なるものだった。これに名前と理由を明記(丸をつけるだけ)してからそれを提出して初めて投票のほうができた。

理由書面が機械化で簡素化されただけで不在者投票となんら変わらないものだった。

立会人がじっと見詰める中での投票手続きはかえって前のやり方よりプレッシャーがかかる。
お役人サイドでの考えはこんなもんかなと、かなりがっかりしてきた。人件費をかけて投票の名前を変えただけの印象を強く感じた。

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