村も用心深くなった
わたしの小さいころ近所の家では留守にするときに鍵をかけるものはいなかった。いまでもほんの1~2件では鍵をかけない。理由は鍵をかけないと近くにその家の人がいると思い泥棒も来ないはずだということなのだが・・・・
今は農家もみな日中は会社勤めで留守なのが知られてきているのでこれは危険な考えだ。しかしこんな考えの人は今ではほとんどいなくなっている。
それより、日中家の中に人がいても鍵をかけている人のほうが増えつつある。
土日以外に日中に家にいるといろんな訪問商売や勧誘がやってくるのがわかる。これらは留守番を主にしている老人子供や奥様たちにとってはとても怖い存在になっています。
テレビで農家の事件を見るたび我が村も例外じゃないことを思い知らされています。
これらの対策として玄関に鍵というわけです。これはこれからどんどん増えそうです。
いやな日本になってきたことにため息が出ます
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コメント
そうそう、田舎ではわざと鍵をかけなかった。自慢げに話してる人もいたんですよ。
しかし今では、居ても鍵をかける家ありますよね。増えてるのかも知れませんね。
変な事件が多くなってるから、「こんな田舎には・・・ないさ」と、昔は言ってたのに・・・
投稿: もうぞう | 2004年11月24日 (水曜日) 20:25
そうそう、自慢してました
「おら家には盗られるもなんかねえ!逆になにもねえから、置いてくべ」 なんてね
投稿: 玉井人 | 2004年11月24日 (水曜日) 23:03