第16回福島駅伝
きょうは16回目の福島駅伝が81市町村の参加で行われた。今年から前半と後半にレースが分けられそれぞれの市町村別1位の賞と総合とに分かれた成績別の賞が設定された。総合優勝は郡山市になった。
我が村は1区で1位をとるが結果として50位以下の成績となった。やはり早い選手が多いところにはかなわない。
今年のオリンピックのトライアスロン日本代表選手を要したところもあったがやり一人だけでは勝てないのが駅伝だ。
全国レベルの田村高校の選手の成績は目を見張るものがある。陸上部の人数も多いのでほとんどといっていいほど各地域から出場していた。もちろん我が村の1区で1位になった押山選手も県代表でもある田村高校生だった。
もうひとつこの大会でいつも気になることがある。人数が多い大会だからしょうがないのだろうが係員の不手際が目立つことだ。中継所で選手がたすきを渡す相手がいなくてうろうろしたり、コース誘導がなく選手が間違えたり道路のはみ出てコースをふさいだ人に注意をしなかったり、おまけにきょうは中継所の入り口をふさぐようにとめた馬鹿な誘導パトカーまでいた。
人数が多いのだからもっとしっかりしてほしいものだ。
生前父が見に行ったときコースをふさぐ見物客に向かって「馬鹿野郎!」何度も怒鳴った姿が思い起こされる。
あれからまったく改善されないのは組織に問題があるのかもしれない。
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