子供のころの果物
わたしの子供のころはそこらじゅうが木の実の宝庫だった。よく食べたのが「クワゴ」だ。これは桑のみのことを指すものですが手やくちを紫にして食べていました。そして木苺だ。赤いのや熊イチゴと言っていた黄色くて実が大きいのは最高だった。グミ、スカンボ、梅、杏、ビワ、くるみ,山梨、山葡萄、アケビ ets
この辺のアケビは三つ葉アケビが主流だが母たちがいう石アケビはムベなんじゃないかと思うが、いまは見かけないので解らない。
栗やイチジクもそのまま生で食べられるのでよく食べていた。ただイチジクは食べ過ぎると舌が痛くなるのがこまりものだった。いまはそんな姿は見られない。大体外で遊んでいる子供もいない。
たまに道端のビワの実などをうまそうに食べているのは年配者だけになってしまった。
それがいいのか悪いのかは難しいところですね
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