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2004年12月 5日 (日曜日)

子供のころの果物

誰もとる人がいなくなった柿の実
IMG_0122.JPG
わたしの小さいころはみなもぎ取って売ったり食べたりしたが今はあまり食べられなくなってしまった
でもこの姿は畑のあちこちできれいな彩となっている。毎年これを写真に収めに来る年配の男性がいるのだが今年は見かけない体調でも悪いのか?ちょっと気になる

わたしの子供のころはそこらじゅうが木の実の宝庫だった。よく食べたのが「クワゴ」だ。これは桑のみのことを指すものですが手やくちを紫にして食べていました。そして木苺だ。赤いのや熊イチゴと言っていた黄色くて実が大きいのは最高だった。グミ、スカンボ、梅、杏、ビワ、くるみ,山梨、山葡萄、アケビ  ets

この辺のアケビは三つ葉アケビが主流だが母たちがいう石アケビムベなんじゃないかと思うが、いまは見かけないので解らない。

栗やイチジクもそのまま生で食べられるのでよく食べていた。ただイチジクは食べ過ぎると舌が痛くなるのがこまりものだった。いまはそんな姿は見られない。大体外で遊んでいる子供もいない。

たまに道端のビワの実などをうまそうに食べているのは年配者だけになってしまった。
それがいいのか悪いのかは難しいところですね

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