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2005年4月13日 (水)

郡山に空襲があった日

4月12日は60年前に始めて福島県の郡山市が空襲を受けた日です

そのときわが村の人々をはじめとして郡山付近の人は皆空を見上げていた。生まれて始めて見るそれは巨大な飛行機が3機爆音を響かせて空に現れたからだ

B29戦闘機なのだが大半の人々はそれすらわからずに「なんだべ?あれは?」と眺めていたそうです。

そして響き渡った1トン爆弾の爆発音、そのゆれは震度に直せばを越していたようだ。それは、落ちたのが直線で20キロ近く離れたところなのに母方の祖母がすぐそばの学校に落ちたと騒いだことからわかる。

その同じ日にB29戦闘機は本宮町に飛来し製糸工場のグンゼを爆撃した。

爆撃された郡山も本宮も工場にいたのは一般人、それも若い女性ばかりが死にました。戦争とは恐ろしいものです。季節はヨモギの若葉が出るころでみな田畑などの土手でヨモギ摘みをしていたそうです。グンゼの近くもそんな人がかなりいたそうで、その人たちも爆死してしまいました(全部で約500名の死亡)

そのときまだ10代(だいたい今の中学3年生)の母はヨモギ摘みをやめ幼い弟を身体でかばい木陰に隠れたそうです。そのあと弟をおんぶして走って家に向かったそうですが腰が抜けた状態で空を歩いていたようだったと言ってます。みなそんな感じだったそうです

しかしどこにでも野次馬はいるもので逆にグンゼに向かって走るものが約2名ほどいたのです。そのうちの一人が10歳代の若い後のわたしの父親なのでした

後に結婚するとはまったく知らないころの二人の行動でした

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