和紙の鯉のぼり
私は田舎の長男なので小さいころやはり鯉のぼりをもらったそうです。でもその鯉のぼりは1日か2日でなくなってしまったそうです。
喜んで高く上げた祖父の悲しい顔が浮かぶようです。ではなぜそんなに早くなくなってしまったか? その理由は
若い人は知らないでしょうがわたしの幼いころは布製のモノは高価なため貧しい我が家などは紙製の鯉のぼりだったんです。もう今は製造すらされていない(?)と思います
そのためつよい風などが吹くとちぎれて飛んで行ってしまうんです。(大きさは今と同じ)
この和紙でできた鯉のぼりはあのころよく見かけましたが弱いのでどんどん布製に変わってしまいました。
ちょっとした昔話でした
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コメント
和紙ですか?
幼稚園などでは、紙で出来た小さな鯉のぼりを作って持って帰ってきた事がありましたが・・・
そういうのとは、まったく違うようですね。
かなり大きいのでしょうか?私もかなりの歳ですが、記憶にないです。
投稿: もうぞう | 2005年5月 6日 21:02
)もうぞうさん
少し訂正をさせてください和紙の鯉のぼりは破れやすいと書きましたが現在のは川の中でも破れないようです
ネットで見たら昭和26年製の鯉のぼりを手に入れて空に泳がした方がいました。
和紙は強いのですがそれより強い風がきたんだと思います
そのころは鯉のぼりといったら紙だったんですよ
それが木綿の布になり、それも雨などで色が落ちるからとナイロン製となっていきました。その移り変わりをわたしは全部体験しました(仕事と個人との両面で)
投稿: 玉井人 | 2005年5月 7日 21:24
小学生のころ、川のそばに住んでおりました。
友達と遊んでいたら、川にこいのぼりが流れてきて大急ぎで拾いにいきました。
拾ってみたら紙製こいのぼり。川を下ってきているので破けていてがっかりした記憶があります。
男の兄弟がいなかったので、こいのぼりには無縁でしたので、こいのぼりにあこがれておりました。
投稿: IT屋@美奈 | 2005年5月 8日 17:52
)IT屋@美奈さん
そうですか。その鯉のぼりは私が小さいときによく見かけたものだと思います。そんなふうによく飛ばされたはずです。あとに残るのは口のところのわっかだけだったはずです。
形が良かったら乾かして使えたかもしれませんね 残念!
投稿: 玉井人 | 2005年5月 8日 20:33
ホント乾かせばよかったのかもしれませんね。そのあと、引越しをしたので友達との懐かしい思い出です。
投稿: IT屋@美奈 | 2005年5月10日 18:54
もしかして「なんでも鑑定団」にだすと驚きの値段がついたかも?!
投稿: 玉井人 | 2005年5月10日 21:07
う~ん、タイムマシンがほしいです。
投稿: IT屋@美奈 | 2005年5月11日 22:18