母猫の命をかけた記録
6月21日(火)
我が家のミー(猫)に元気な子猫が生まれた。2匹が生まれもう1匹がまだ中にいるようなので楽しみにして仕事場に行ってきたがその日は生まれなかった。ミーはえさも忘れて子育てをしているので母がえさを与えたらしい。よく食べたが子猫から離れようとしない。私が引きずり出してやったらすこし気が楽になったような態度を示した
6月22日
夜中に子猫が鳴くので寝不足だ。生んだ場所がわたしのベッドの枕もとの裏なもんだからうるさい。でもかわいいし。3匹目がまだ生まれない。少し不安がよぎる
6月23日
帰宅すると(PM9:00過ぎ)ミーがまだ外に行ったきり帰っていないとの母の話しにあわてる。午後3:00時ごろからいないようだとのこと。夜の外を探し回るが「いない!」最悪のことが頭に浮かぶ。泣き叫ぶ子猫を外に連れ出し探そうとしたら納屋の前にかえるのようにはいつくばって苦しんでいるミーを見つけた
急いで部屋に連れ帰った。かなり危険な状態だ夜が遅くて医者は電話に出ない。死にそうだ!しかしすぐに何をしているかきがついた。おなかの中で死んでしまった最後の子猫を命がけで生もうともがいているのでした。「頭が見えた」わたしはとっさに子猫の頭を持ち引きずり出した。取れたかなり大きく育った子猫の死骸だった。ミーはその子を探そうとしたがすぐにうずくまって動かなくなってしまった。あとは祈るのみ 困ったのは子猫に乳をやろうとしないことだ
6月24日
「いない!」どこかと思ったら血をたらしながら風呂場の前で倒れていた。水を飲みにいったのだろうがそこまでしか体力がなかったようだ。そばに水を置いたらふらふらの身体で水を飲んだ。「これで一安心だ」でも依然子猫には近づこうともしない。鳴いても耳も動かさない
6月25日
心配のまま仕事に行ったが、実が入らない
6月26日
やっと病院へ連れて行くことができた。治療代を握り締め向かった病気より代金が高いのが頭をよぎる。3万円くらいは覚悟した(過去の経験から)そしたら6000円と安いのに驚き医者にこれた安堵感も重なりうれしく帰宅した。帰宅すると薬の効き目は抜群でミーはすぐに歩き出し子猫に乳をやりだした。「よかた~」
6月27日
食欲が戻ってきた。よかった、よかった。夜遅く帰宅した私を以前のように玄関にむかえに出てきたのを見てほっとした
<いっこまん3さん> <纏さん>にお祝いのコメントをいただいたのに最悪の結果を報告しなくちゃならないかとつらい日々が続きブログの更新もできなかった。これであとは名前の募集ができる。よかった
子猫はマイフォト<ペットペット館>で見れます
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コメント
大変お疲れ様でした。
ちょっと残念な結果でしたが、でもまあとにかく良かったじゃないですか。
ネコでもこうなのに、人や赤ちゃんを平気?で殺したり虐待したりする人の心が理解出来ません。
投稿: もうぞう | 2005年6月28日 (火曜日) 20:07
いやー、玉井人さんにとっては
ながーい一週間でしたね。
心配したり喜んだり・・・・
しかし、おなかの中で死んでいた猫のこと
引っ張り出す時は必死だったでしょう?
ミーちゃんは、玉井人さんとこの家族の一員になりきっていますね。
追伸 21日のクワゴについて
私は子供のころ今頃の季節によく食べていましたよ。
白い運動着の胸のポケットに入れたら、つぶれてポケットの部分が紫色になったのを覚えています。
投稿: いっこんま3 | 2005年6月28日 (火曜日) 21:51
ミーちゃんが元気になって良かったですね。
かわいい子猫が大きくなるのが楽しみですね。
でも、小さいころが一番かわいいので大きくなってほしくない・・・ですか?
投稿: おくさま | 2005年6月28日 (火曜日) 22:28
)もうぞうさん
ひどい日でした。考えないようにしていたんですが気にしていたんですね仕事にミスが連発でした
)いっこまん3さん
意外とすんなり出たんで助かりました
クワゴは指や口も紫になりましたよね
)おくさま
何でもかわいいんです。動物好きなもんで
きょうはかなり食欲大生になってきました。
そのうちまた外に出かけて近所の畑仕事をする人、一人一人に話しかけて歩く姿が見られそうです
人が大好きな猫なんです。我が家の猫は皆そうなんですよ
投稿: 玉井人 | 2005年6月29日 (水曜日) 00:20