立秋と秋分
前記事で彼岸花を書いたが本来は別のものに関心があって調べていたときに面白いのがあったので書いたものだった
本当は秋分の日の疑問を調べていたのです。それは何か
立秋は「今日から秋だ」の意味は知っていたがあとになぜ似たような「秋分の日」があり、この日は秋の始まりみたいに見えるがなんなんだろうと思ったことだった
それは1年を12で分けたときの季節の始まりが立春、立夏、立秋、立冬になりこの<立>がつくのが季節の始まりを意味する言葉だった。
では秋分の日の意味は?
秋分の日は、立秋と立冬の中間地点をさす言葉で秋の深まりを意味するものだった。反対語に春分の日があたる。
なら立夏と立秋の中間日と立冬と立春の中間日はなにか?そう思った
まさか夏分の日?冬分の日?そんなの聞いた事がないしと思ったら「夏至」「冬至」というのが中間日を表す言葉だった
こんなことがこの年(どの年?)になってわかるとは恥ずかしい気がするが意外とみんなもわからなかったんじゃないだろうか
もう一つわかったのはこの季節を表す言葉と現在のカレンダーの日付けは別のものだということだ。つまり今年で言う9月23日は昔は秋分の日ではなかったのだ。
日付じゃなく太陽の角度を表す言葉なので何度も変えられた日本の暦では6月だったり7月だったり8月だったりしているようだ
今日は暦の旧暦では8月21日になっているが江戸初期の「赤穂浪士討ち入り」のころの暦ではまだ7月の中旬ごろになるからだ
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コメント
こんばんわ。
いよいよ、秋到来ですね。
ところで、玉井人さんは、四季の中で、
どの季節が好きですか?。
自分は、やっぱり「秋」です。
涼しいし、落ち着きますからね~、ハイ!!。
投稿: H・K | 2005年9月25日 17:20
)H.Kさん
私も秋が好きです。とくに限りなく冬に近い晩秋がすきなんです
これは農家に育ったせいかもしれません。このころが稲刈りも一段落して秋祭りの季節になり大人たちが穏やかな顔になるからです
こちらは秋祭りがほとんど11月なので年によっては雪が舞います
投稿: 玉井人 | 2005年9月26日 18:09