ブログはドーピング?
ブログいまたくさんの人が利用して市民権を得たと思っていたらすごい敵が現れた。
IOC(国際オリンピック委員会)は全選手にオリンピック期間中のブログ更新を禁止する通達を出した。それは運営するプロバイダーにまで指示する徹底振りだ
発端はかなり前のオリンピックで陸上のスターだったカールルイス選手が開会式の行進中に携帯電話でマスコミの依頼で現地レポートをやったのが「IOCに許可無く報道行為した」と扱われたことだそうだ
現在のオリンピックは運営費のほとんどがテレビ局などの放映権料が占めているため勝手に大会の様子を不特定多数の人に公開するブログは無許可によるインタビューや報道行為と同じだという考えのようだ。
開会式や閉会式に見られる選手がハンディービデオカメラで撮影することも禁止のようだ
ブログを期間中に更新したりしたら出場を失格にする考えらしい。
選手は、ドーピングのリストの中に<風邪薬>他に今回は <増毛剤> <ブログ> <カメラ> にも気を配らなければならないようだ
増毛剤でアメリカの選手が失格になったのは驚いたが、ブログは個人の権利のような気がするのだけれど・・・・・ね。高い金を出してる報道機関に相当突き上げがあったようだ(?)
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コメント
へ~ ビックリですね。
選手も大変だ。
IOCは、スゴイ権限を持ってますね。いや持つようになったのかな?
投稿: もうぞう | 2006年1月25日 (水曜日) 20:20
)もうぞうさん
そこまでしなくてもいいのでは、と思いますが
マスコミの取材合戦はあの手この手できますから、まぎらわしい判定などの不手際の様子を変に報道されるのが怖いせいもあるかもしれません(あくまでも推測ですが)
投稿: 玉井人 | 2006年1月25日 (水曜日) 21:49