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2006年1月 7日 (土曜日)

塞ノ神

7日なので塞ノ神です。正月飾りや鏡餅そして古い御札を全部下げました。

IMG_0567 3日に作っておいた塞ノ神(さいのかみ)は風にも飛ばされずもってくれました

その中に注連縄や御札、門松を入れて火をつけてお祭りしました。前は地区が全部でやっていたのですがやらなくなったので私は自分で作った高さ1.7mのやさしいものでした

今でも地区ごとでやっているところは高さ5~10メートルのでかいものが燃え上がりますので夜、遠くから見るときれいです

ただ消防団は寒い中での見張りになるので悲鳴を上げています

塞ノ神とは??>

正式には<塞ノ神道祖神(さいのかみどうそじん)>言います

年神、歳神、歳徳神 を表す神様で五穀の守護と豊作、そして病気などから守る神と言われています

参考 <どんどやき>とは?

左義長(さぎちょう)、 道祖土焼き(さいとやき)、 鳥追い(とりおい)などと言われ小正月(1月15日前後)に行われる火祭り

 

 

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コメント

7日なんですか?
こちらでは、15日16日が多いようですよ。
多いといっても、今は成人の日じゃ無くなったから、やっているところも減ったようですね。

投稿: もうぞう | 2006年1月 7日 (土曜日) 19:25

賽の神のことは初めて知りました。
どんと祭みたいなものですか。
しかしなかなかいいものですね。

7日は七草がゆです。
我が家の七草がゆもおいしくできましたよ。

投稿: いっこんま | 2006年1月 7日 (土曜日) 20:01

私の地域では15日にやります。
15日が祭日でなくなってからは「成人の日」にやりますが、(町内の子供会主催でやるので)子供の減少でだんだんやる町内が減ってきています。

投稿: おくさま | 2006年1月 7日 (土曜日) 20:16

こんばんわ。
「賽の神」があるなんて、知らなかったな~。
よほど、「大切な行事」ですね~。

投稿: H・K | 2006年1月 7日 (土曜日) 21:54

)みなさんへ

塞ノ神については記事にたしましたのでご覧ください

私たちの地域では注連縄は7日に下ろして燃やしすのが慣習になっています。それがいつからか塞ノ神講とあいまったらしく燃やすこと自体を<塞ノ神>と言うようになったようです

竹をこのように小屋のように作るのはテレビで放送される<どんどやき>のまねで昔は作らずじかに燃やしていたんです。いまは混同されて塞ノ神をどんどやきと言うものが多くなりました

投稿: 玉井人 | 2006年1月 8日 (日曜日) 00:05

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