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2006年1月28日

ウコン

ウコンにあるクルクミンには解毒作用と胆汁分泌促進作用があり肝障害の改善に昔から用いられてきた(中国では黄疸の薬とされている)またクルクミンには亢酸化作用があり<がん>を抑制する効果があることが知られてきた。

ウコンにはもう一つの注目されている成分の精油成分がある。これは胃腸を守る働きに優れているようだ

ウコンには 秋ウコン春ウコンガジュツ(紫ウコン)がありそれぞれクルクミンと精油成分の含有率が異なっているので注意したい

クルクミンの効果を期待するなら含有率の多い <秋ウコン> が良いようだ。

胃腸が弱い人は精油成分が多い <春ウコン> <ガジュツ> を用いるといいようだ

薬店に行くと驚くほどのウコン製品が並んでいる。<秋ウコン> <春ウコン> <秋、春混合> <ガジュツ> <秋、春、ガジュツ混合> <発酵ウコン>・・・・・・・・・・・・・・

単独での効果を期待するなら <発酵ウコン> が亢酸化作用が強くなりいいようだ。どちらとも言いがたいときには <春、秋混合> を用いてみればいいような気がする

ただし注意したいことがある。

長期に渡りウコンを摂取する場合は1日のとる量を 3g以内> にしたほうが良いことだ。

これはどの製品にも説明書きがないので気をつけたいものだ。理由はよくかかれていなかったが健康食品ガイドの本に書かれていた注意事項なので守ったほうがいいと思うものだ

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