スーパープレッシャー気球
「スーパープレッシャー気球」て聞いたことがあるだろうか?
略して「スーパー気球」とも呼ばれもので地球の成層圏といわれる最も気圧の低いところに長期間浮かぶことができる特殊な気球のことだ。これは巨額の予算を使う人口衛星による自然環境観測などに代わって低コストを実現しようとする研究者によって考え出されものだ
まだ実験段階なのだが、その耐久力テストが福島県の小野町(おのの小町ゆかりといわれているところ)で行われ想定した2倍の強度までたえらることがわかり実験は大成功となった
巨大な気球が破裂するのをみて子供のように喜び拍手する科学者や制作者、実験スタッフと福島県の職員たちが印象的だった
次は飛行実験が場所を移し岩手県で行われるそうだが、これも大成功を治めてほしいものだ
くしくも今日2月4日はあの大西洋無着陸飛行に世界で初めて成功した、<チャールズ・リンドバーグ氏(1962)>とその妻<アン・リンドバーグさん(1966)>が生まれた日だ。
この夫妻が同じ誕生日だったのも偶然ならこの「スーパー気球」にもその偶然で成功しそうな期待が高まるものだ
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