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2006年2月23日

メール問題は重要なの

衆議院予算委員会で民主党の前原代表は「メール問題」を5分間だけで終了した。

マスメディアや評論家は口をそろえて「肝心なことを5分間だけなんておかしい」とまくし立てていた。しかし私には「それは肝心なことなの?」と言いたかった

民主党を支持するものではけしてないけれど、予算委員会でそんなに時間を割く問題だろうか?大型増税や年金問題、行革問題、天下り問題、公費の無駄使い、・・・・・・こちらのほうが肝心な予算編成が必要なことだと思う、

極論で反発も来るだろうが「メール問題」は、議員の個人的な事柄で体制を見ての事柄からは遠いような気がしてならない

「政治学者の皆さん少しテレビの視聴率稼ぎに乗せられている気がしませんか?」と、聞きたいのだが言いすぎだろうか

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コメント

私も同感です。
職業柄、取引先に対していつも口をすっぱくして言っていることがあります。
「利益」を出すには「売上」を伸ばすか「費用」を削るしかないんですよ。って…
昨今の経済環境のなか、中小企業経営者が一生懸命に企業努力をして収益を上げてその中から血税を収めているのも関らず、徴収する側・使い道を決める側が無駄遣いをしていてはどうしようもないですよね。
しかし無駄使いをしている人を選んでいるのは自分たちなのですがね…情けない話です。

投稿: hide | 2006年2月24日 00:16

)hideさん

決まったエリアで一人だけしか票を入れられず、出てもらいたくない人に「ノー」の投票ができないジレンマ・・・

選挙制度について話すと長くなるのでやめます

予算委員会で予算の話をしないのは無駄な公金を使っている気がしてならないですね(毎度ですが)

「ほとんど予算は理事会でもう決まっちゃってるからいいんだ」と、言わんばかりの人たちばかりのような気がします

投稿: 玉井人 | 2006年2月24日 18:06

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