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2006年3月21日 (火曜日)

頭から離れない歌

3月22日はNHK放送記念日だそうで、それに関する番組が多く流されていた

BSでは「なつかしのGS」と言うのをやっていた。わたしの場合大人ではなかったころの時代だがほとんど知っている歌やグループが出演していた。

ザ・タイガース、ワイルドワンズ、オックス、モップス、ゴールデンカップス、そしてビデオではブルーコメッツなどの懐かしい歌が年を経たメンバーが歌っていた。いまも再結成しているグループは昔とまったく変わらない歌声を披露していた。テンプターズやスパイダースのメンバーが来なかったのは少残念な気もした

まったく声が出なくなったがモップスのボーカルだった「鈴木ひろみつさん」が俳優じゃなく歌手の姿でテレビに出たのが懐かしかった。

モップス全盛期にまだ売り出し中でろくに食事ができない若い歌手を鈴木ひろみつさんは食事に誘って食べさせていたそうだ。その若手歌手の一人に「井上陽水」がいることを知ってる人は少ないはずだ。

GSやフォークのように心に残る歌はかなりあるが「頭から離れない歌」と言うのは少ないと思う。私には一つだけある。それを思い出すとき、まだ祖父が生きていた練炭コタツしかない寒いわがやで何かを待っている自分の姿が浮かんできて体が白黒の世界になる歌なのだ

♬~雪の降る町を 雪の降る町を

 思い出だけが 通り過ぎてゆく

 雪の降る町を 遠い国からおちてくる

 この思い出を  この思い出をいつの日か包まん

 あたたかき幸福(しあわせ)のほほえみ~♬

この歌がそうだが、「なぜか頭から離れない歌」そんな歌を私以外の人も持っているのだろうか?それはいいことなのか?悪いことなのか?わたしにはわからないがこれからもこの歌は脳裏から離れることが一生ないことは確かだ

 

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