ブッシュ大統領の言い方
前もって断っておくが私は英語は苦手である。
だから今ヨーロッパにいる「くずくずさん」に聞かないと偉そうなことはいえない。
しかしブッシュ大統領と横田早紀江さんとの会談の中で「ここだけはわかった」と、いう疑問なところを指摘したい
ブッシュ大統領は早紀江さんを指して拉致被害者の親として尊敬と自愛を込め、
「マザー」と言わずに優しい言葉の「マーム」という言い方で呼んでいた。
これは日本語にすれば、「奥様」または「おかあさま」(または、おかあさん)にあたるはずである。
だがテレビ画面の翻訳の文字は「母親」、
別テレビ局では「早紀江さん」と出ていた
これは、なんだろうか?
翻訳は私などと違ってプロの翻訳家のはずであるのに
局によって、翻訳自体が違っているのはなぜ?なのだろうか
どちらにせよ「母親」とか「早紀江さん」という言い方は
いかにも冷たい言い方ではないだろうか?
意味はわかるが、大統領がせっかく言葉を選び親愛の情を示した「マーム」をそんな翻訳でよいのだろうか?
たとえリップサービスが強くてもテレビを見ているほうの印象は曲げられている気がした。
テレビ局も注意してもらいたいものだ。
「まさか・・意図的に?」
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コメント
こんばんわ。
これは、失礼な言い方としか言いようがないですね。
投稿: H・K | 2006年4月29日 (土曜日) 22:27
)H.Kさん
かなり印象が違ってきますよね、翻訳の言い方次第ではね
投稿: 玉井人 | 2006年4月29日 (土曜日) 23:39
今晩は
へ~、そう言う観方もあるんですね~
確かに、翻訳結果が同じ意味でもその言葉に込められた気持ちは変わりますよね~
どちらかと言えば、英語より日本語の方がそう言う表現が多いと思いますので、翻訳家の方は前後左右を判断してなるべく原文の行間に込められた意味まで翻訳してもらいたいもんですね~
しかし、今回の件。
あまりに優遇されて手気持ち悪い(裏に何かがあるのでは?)思いをしているのは私だけですかね~?
ではでは (@_@)
投稿: fami | 2006年5月 1日 (月曜日) 23:48
)famiさん
リップサービスがたぶんに多いことはありますよね
今回の翻訳には後の横田さんの記者会見でもキーワードになっていましたので軽視した感じになったテレビの翻訳はまずかったと思いませんか
投稿: 玉井人 | 2006年5月 2日 (火曜日) 12:46