「野口英世賞」制定と「朝河貫一賞」
福島県には以前から医療面で尽力をした人をたたえる「野口英世賞」と国際交流などでの貢献をたたえる「朝河貫一(あさかわかんいち)賞」と言うのが設けられているが、こんどは国家レベルでアフリカで医療に貢献した人に「野口英世賞」を与えることを小泉総理が決めたようだ。
福島県にとってはこれほど名誉でうれしいことはない
最高の賛美をもってこの賞制定に拍手を送るものである
なのだが・・・・野口英世・・・会津出身・・・渡辺恒三・・・民主党・・・参議院選挙・・・自民党・・・票・・
以前福田総理が自分の総理在籍の証を残すかのように「国民栄誉賞」をつくり「王選手」「衣笠選手」に与えたときのような政治的意図がチラチラして見えるのは私だけだろうか
いわずと知れた福島県は保守政党の王国である。
今回の衆議院選で自民は圧勝したが次の参議院選では「民主党」の巻き返しがかなり強くなると思われる。
その先導役が会津の「渡辺恒三民主党議員」であることから、会津の生んだ偉人「野口英世」の賞を制定して民主の攻撃をかわそうという狙いは無いのだろうか?
20年以上ぶりに代表質問を恒三氏がやったときの、異常に会津にこだわる答弁でかわしきった小泉総理の様子がとても今回の「賞」との偶然性がうまく決まりすぎていて考えさせられてしまった
わたし的には「朝河貫一博士(二本松出身)」の賞を制定してもらったほうがもっとうれしい気持ちがあるからこんなことを思うのかもしれない
でもすばらしい賞であることは間違いない
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コメント
こんばんわ。
へぇ~!!。
「野口英世賞」があるなんて、知りませんでした。
しかも、「朝河貫一博士賞」まで・・・。
ノーベル賞なら、知っていますけどね。
投稿: H・K | 2006年5月 4日 (木曜日) 18:47
)H.Kさん
県内にはあったんですが今回のは小泉総理が作ったもので福島県のとは別のものですが
同じ県人としてはうれしいですよ
投稿: 玉井人 | 2006年5月 4日 (木曜日) 19:58