頑強なフェンスなのだが・・・
フォトは二本松市で阿武隈川と合流する「杉田川」の上流にあるダムである。
場所的には大玉村にある県民の森、「遠藤ヶ滝」の下流になる。
ここはそのダムを見渡せる、車が2台ほど止められるスペースがある場所で、危険防止のため頑丈な高さ約1.5メートルほどの柵が設けられてある
中央はとびらしきに開いて階段でダムまでいけるようになっているが普段はがっちりと鍵がしてある。
とても安全対策がされている・・・・・・・・・・様なのだが、・・・・なのだが、
このフェンスの長さは約7メートルほどしかない。つまりフォトになっている以外の両端にはフェンスはないのである。
がっちり鍵がされた意味がなく端からは自由に出入りができる。
そのため横から入りご覧とおり不法投棄するやからがいるのである
左はかなりダム内に入ったところである
右の熊笹のところはフェンスの両端に当たるところのごみであるが
こんなに簡単に歩けるスペースが開いたのが安全対策といえるだろうか?
まるで、テレビや映画のセットのようなカメラに写る部分だけの柵とは、お粗末過ぎるものである。
大きな施錠の意味がまったくない
管轄は河川なので「福島県」なのだが巨大ダムに予算が費やされそのほかには回らなかったから「とりあえず形だけ」としたようでその仕事振りはあきれるより
大笑いのことに思えた
さて、県のお偉いさんは知っているのだろうか?知らないならちょっと「物申す」とやってみるかな
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コメント
なんてこったい!!
福島県の公務員のみなさん、また議員のみなさんも、このブログをブックマークにして、ちょこちょこチェックした方がいいですよ。
投稿: もうぞう | 2006年6月26日 (月曜日) 17:28
)もうぞうさん
この場所に立ったときにわきを見たら笑いました。
鍵をかけた反対側に簡単にいけるんですからね
漫画のようでした
投稿: 玉井人 | 2006年6月26日 (月曜日) 17:47
役人さんの考えることは、時として分からないことがあります。
とりあえず、やったことにしているんですね。
不法投棄にも、ガッカリしますね。
投稿: ぜん | 2006年6月26日 (月曜日) 18:04
)ぜんさん
よく言えば几帳面ともいえませんか
書類どおりならOKというところですね
投稿: 玉井人 | 2006年6月26日 (月曜日) 18:28
たまに行きますけど、通り越して遠藤ヶ滝の駐車場まで行ってしまうので気が付きませんでした。
そもそも、ミドルライン周辺とか、意外な場所で不法投棄がひどいですよね。毎年大掛かりな清掃があると思いましたが。
投稿: じん | 2006年6月27日 (火曜日) 06:31
)じんさん
ダムに向かって左わきをみるとかなり下のほうまでごみが広がっています
ただ県民の森の別のところにはもっとひどい車の部品などが散乱しているところがあります。
それは明らかに一般人じゃなく解体業者による車の解体部品です
あまり人が行かないところなので見えないのでしょう
投稿: 玉井人 | 2006年6月27日 (火曜日) 08:26