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2006年6月21日 (水曜日)

父の日の花は何色?

先週の結婚式で私は黄色いバラ(造花)をもらってきた。
そしたら、妻が「父の日でもらってきたの?」といってきたので「いや、関係ない」と答えた。

それで今度は、「父の日の花の色は?」と聞いてみた。そしたら「黄色」と答えた

じゃなかったの?

なぜなら、父の日を作る元になった人の話は、亡き父の墓前に「白いバラ」を備えたところから始まっていると聞いていたからである

それなら、本当は何色?何の花?となるのはわたしの性格である

昔、アメリカに妻を早くに亡くし男手一人で子どもたち6人を育て上げた男性がいた。
その中の一人の娘が(ドット婦人)その父親の墓前に「白いバラ」をたむけ、そのきもちをもって世のすべての父親のために「父の日」の制定を呼びかけたそうだ。

そのご、それが元になり父の日には「バラの花」を贈るようになった。
色は、そのごに亡くなってるときは「白いバラ」、存命で元気なら「赤いバラ」になったようだ

さらに、そのご少し胡散臭い団体が「母の日の赤いカーネーション」に対して「父の日は黄色いバラである」と言い出したらしい。これが黄色のネタもとらしい
しかし、黄色いバラの花言葉は「嫉妬」などといいものがないので、適さないと思われる色だ

結論として
宗教的にもバラはキリストの流れた血の跡に咲いた花という神聖な花であることから
赤いバラ、または白いバラが正解ではないだろうか

白いバラは花言葉に「尊敬」と言うのが記されているので、父親をなくしている人はその日に白いバラを持ち墓参してみるのもすてきな「父の日」であるとわたしは思ったしだいだ

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コメント

さすが、玉井人さん
博学ですね~
母の日は大々的ですが、まだ父の日は小さいようです。
我が家だけかな?

投稿: もうぞう | 2006年6月21日 (水曜日) 20:32

)もうぞうさん

日本では日曜日になってますが、アフリカやアメリカではかなり昔から「祝日」に指定されてるようです。

いずれにせよ重くは見られていないことは確かです

投稿: 玉井人 | 2006年6月21日 (水曜日) 20:52

こんばんは、玉井人さん。
もうぞうさんと同じで、玉井人さん、博識ですね。
じゃーー、黄色い薔薇はよくないですよね~~。
赤い薔薇がいいですよ~~。
よく知らず、何故黄色なのだろうと思ってました。
今日、わたし宅へ載せて頂いた紫陽花、本当に変わってます。
よく見ないと紫陽花って分かりにくいほどですね。

投稿: 浜辺の月 | 2006年6月21日 (水曜日) 23:21

)浜辺の月さん

ありがとうございます
たんなる好奇心が強いだけです。黄色は母の日の花の色の反対色という安易な発想のようですね

アジサイは、私も最初わかりませんでしたが「あのアジサイみたいな花は何?」と母親に聞いて知ったものです

投稿: 玉井人 | 2006年6月22日 (木曜日) 08:36

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