里山の古道を走行する
これで、100%の湿度と、ブヨ、蚊、蜂、毒蛇などがいなければもっと軽装な短パンにTシャツなのだが
私のいでたちは、長靴、ジーパン、長袖のシャツに皮の手袋、防虫ネットがついた麦藁帽子なのだから、非常に暑いのである
シャツも厚手がいいのだが下着と2枚だからいいと思ったのが間違い、背中を蜂に刺された。たいした痛さじゃなかったから助かった
帰りは川のようになった山道をまたのんびりと下る。道に咲くのは全部イチリンソウである
遠くに明るい里山の出口が見えてきたころにはもう暑さへの我慢がピークだった
里山から出て一気に飛ばして風を受ける
涼しい、やっと終わったあ~
帰宅してからのシャワーが最高であった。ビールが今飲めないのが残念だが麦茶(黒豆入り)がおいしかった
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コメント
別世界の光景だなあと興味津々で読みました。トラクターの揺れは激しいが動くソファーと言っていますが、これは酔わないんですか?私の友達が、思いがけず遺産相続で山をもらったはいいが下刈りが大変でもらうんじゃなかったと嘆いていたことを思い出しました。人に頼むとお金はかかるし・・・・・とぼやいていましたね。ブヨ、蚊、蜂、毒蛇、熊も?
わあーと思うけどご自分の山を持っているなんて羨ましい。もしかしてワラビも採れる?イチリンソウが咲いているなんていいなあ。汗をたくさん掻いたあとのシャワーはどんなにか気持ちよかった事でしょう。ビールが飲めなくて残念でしたね。ご苦労様でした。
投稿: ミッチ | 2006年7月 4日 (火曜日) 22:58
)ミッチさん
揺れは、石や倒木を乗り越えるときに起こるものです
スピードも人が歩く早さよりかなり遅いので気持ちのいい揺れですよ
いくら高く伸びた草でもトラクターの床を越すような高さ(70センチ以上)までのはないですから下の山肌とは別の小さな自分だけのスペースが動いているようなんですよ
イチリンソウはジュウタンのように道一面に咲いています。
いぜんはこんなことはなかったのですが歩く人がいないので増えてしまったようです
緑地に白い花が星のように散らばっていました
投稿: 玉井人 | 2006年7月 5日 (水曜日) 10:26