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2006年7月26日

幻の動物「笹熊(ササグマ)」

数日前の記事で熊の被害が出た記事を載せました。
その記事にアップしたトウモロコシ畑にの様子なのだがImg_0394__1

今日、猟友会の人が様子を見に来たので話をすることができた。
そしたら、これは熊の食べ方ではないことが判明した。

私も、熊にしてはもぎ取って食べているのが3~4本しかないからへんな熊だと思っていたが(熊は必ずもぎ取って食べる分を抱えて皮をむいて食べる)、足跡は熊なのでそうかなと思っていた

そしたら、熊以外の動物が食べたあとで熊がやってきて残ったのを何本か食べたらしいのである

では、真犯人は・・・

猟友会の人の経験から推測されたこと

  • 足跡がつかないような軽い動物
  • 背伸びしてトウモロコシを倒して食べる動物

なので「タヌキやハクビシンも考えられるが・・・もしかして・・・ササグマかもしれない」
ということになった。

ササグマなる動物であるが、私もその猟友会の人も見たことがない。
ただ、昔からこんな被害をササグマにやられていることは何度も聞いて知っていた

姿はタヌキのようでタヌキでない、熊のようで熊より小さい、ハクビシンを見間違ったのでは?、ツキノワグマの異種なのでは?。。とはっきりしないし、姿を見たという人にわたしはいまだ会ったことがない
知らない人によっては笹の葉に乗るような小さな熊だとか、妖精のように言う人までいる

つまりわが村の幻の珍獣なのである

私は野生化した「アライグマ」か、もしくはそれに似たものだと思っているが謎だ!

近くに罠をかけたそうなので「ササグマ」がかかったら見に行きたいものだ

どちらにせよ我が家の周りを大きな熊が徘徊していたことには違いないのだが

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(笹熊)とは<ニホンアナグマ> のことです。
分 類
哺乳類 食肉目裂脚亜目 イタチ科
学 名
Meles meles anakuma
異 名
ササグマ、ムジナ
分 布
日本の本州・四国・九州
環 境
森林
体 重
10~16kg(寒冷期30~34kg)
体 長
44~60cm
尾 長
11~19cm

説 明
アナグマの亜種(あしゅ)。習性はアナグマとほぼ同じ。
体と足はがんじょうで太く、つめは長く、耳は小さい。
毛はあらく、尾の先はとがっている。
体色は黒かっ色に白色がまじり、背に濃かっ色のぼんやりとしたしま模様がある。
眼のまわりにチョコレート色の模様がある。
http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/mammals/card/0156.html

投稿: 玉井人 | 2007年10月12日 09:38

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