ガス販売店のパンフ
発行は「社団法人 福島県エルピーガス協会」
文書名は<家庭用周知文書>と記載されていた。この文書名はまったく知らなかった
内容は各種注意事項、名称の説明、ガス栓の締め方、点検の協力、それに新しくできた事故防止器具の紹介、LPガスは災害に強いと言う実績が各地の自然災害で裏付けられたことのアピールだったが、そんなことはだいたい知っていたので目新しくなかった
そんな中目を引いたのは<安全管理責任の所在説明>の部分だった
お客様に行ってほしい安全管理は・・・
- マイコンメーター(外付けのガス量メーターのこと)の出口からガス器具まで(メーターがない場合は容器からガス器具まで)は消費設備と呼ばれ、法律上の管理責任はお客様にあります。
- 容器(ガスボンベ)からマイコンメーターまでは、供給設備と呼ばれ、この部分はLPガス販売店が責任を持って安全管理します。
つまり、家の中のコンロや、今話題のガス湯沸かし器、ホースなどはわれわれが管理しなくてはならないと言うことである
危険箇所はその製品を買ったところなどに早めに修理を依頼しなくてはならないようだ。
逆のことを言えば、家の中のガス栓、ガスホース、ガス器具は許可など要らずに自由に買って取り付けられるとなる
どうりでホームセンターでガスホースやガス栓がなんでもなく販売されているわけだ。
いつも自分でホースを替えてる私は「ガス販売店に何か言われないだろうか?」などと思っていたので安心してしまった
やはり、たまにはパンフも読むべきである
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コメント
ガスのパンフをよく見る!
これもパロマのお陰??
投稿: もうぞう | 2006年7月24日 (月曜日) 18:50
)もうぞうさん
それはいえてるかもしれません
私の脳裏のどこかにあったのでしょうね
投稿: 玉井人 | 2006年7月24日 (月曜日) 20:48