ジャガイモ調書~その3(品種)
<男爵(だんしゃく)>
- ジャガイモ=男爵、といっても過言ではないだろう。そのおいしさと価格の安さは代表格だ。特徴として豊富なでんぷん質が上げられる、
そのため片栗粉の原料はすべてこれのはずだ。
やわらかくマッシュポテトなどに最適だが、煮崩れがしやすい特徴もある
<メークイン>
- 特徴として「煮崩れしにくい」と言うのがあるため、
シチューやカレーに適し、煮物料理での失敗が少なくなる品種
<キタアカリ>
- 男爵と特徴がほとんど同じ品種であるが、もっとやわらかく甘みがおおくてすこし小ぶり
最大の特徴は他種より「カロチン」と「ビタミンC」が多く含まれることである
<とうや>
- 黄爵(こうしゃく)という名でも有名な品種で、男爵とキタアカリ、両方の特徴を併せ持つ品種
<トヨシロ>
- ポテトチップなど揚げた芋にしたらこの芋の味にかなうものがないおいしさを持つ
<インカのめざめ>
- さつまいもや栗に匹敵するとても甘い甘いジャガイモである。
かなりの高価な値段で販売されているので敬遠されがちなのが残念。
他にもたくさんの品種があるが上記のものの改良型がほとんどである。
さて、参考になったろうか?
<余談>>>
人によっては自分でも作ろうと、スーパーのを買ってきても「芽止め」がされているので無理である。
その芽止め、国産のは「放射線(ガンマ線)」の放射でおこなっているので安全だと言われている。
しかし、アメリカなど加工用に輸入されているジャガイモは「クロロプロファム」という日本では除草剤に使われる毒性の強い薬(日本では使用禁止)を散布しているそうで、問題視されているようだ。
規制も、行われているが散布そのものは禁止されていないまま輸入されているので不安である。
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コメント
nanamiです。
私は、メークインです。
単に皮が剥きやすい、芽が少ないので、芽欠きが簡単、煮崩れ難い。
ジャガイモもアメリカから輸入してますか?怖いですね。芋も何処何処産を確認して買わないと駄目ですね。
教えて下さって有難う御座います。
投稿: nanami | 2006年10月26日 (木曜日) 14:42
)nanamiさん
アメリカのは加工食品用ですのでスーパーなどの生鮮食料品売り場にはないはずですので心配要らないようです
投稿: 玉井人 | 2006年10月26日 (木曜日) 17:03
私が作っているのは、「男爵」です。
なぜなら、収量が多いから!
「キタアカリ」も作ったことがありますが、収量が少なくて(;_;)でしたから。
カレーでも肉じゃがでも煮崩れするのが好きなので、メークイーンはほとんど食べません。
アメリカの食べ物は何でも怖いので「アメリカ産」と書いてあるのは食べません。
投稿: おくさま | 2006年10月26日 (木曜日) 21:34
)おくさま
キタアカリは少し小ぶりですし、それに男爵より煮崩れしやすいですからね
でも我が地域はその収穫が多くできる土地柄なので種芋が割高でも作付けが多いです。
ただ、男爵の作付けが一番多いことは間違いないです
日本の放射線も疑問と言う声もあるようですので、自分のところで作ったのが一番のようですね
投稿: 玉井人 | 2006年10月26日 (木曜日) 23:00
nanamiです。
2005年5月21日のサボテンの花、綺麗ですね今まで、蟹サボテンかと思って良く見てなかったのですね私、今日つくづく見たらサボテンが違いますね。玄関に飾って、素敵だったでしょうね。素晴らしいですね。
投稿: nanami | 2006年10月27日 (金曜日) 14:37
)nanamiさん
ありがとうございます
そうですね花だけ見たら。「カニバサボテン」や「シャコバサボテン」の花にそっくりですよね
投稿: 玉井人 | 2006年10月27日 (金曜日) 17:13