「びょういん」に出かけて
NHKの番組「生活ほっとモーニング」で日本で始めてつくば市で開催された癌で苦しむ人に勇気と希望を与えるための「リレーフォーライフ JAPAN 2006 つくば」の特集をやっていた。
その実現に中心的役割をした癌患者でもある三浦秀昭さんの様子を追跡した番組だった。
この催しは、以前も記事にした、癌撲滅を訴えて日本一周マラソンをしている「みのこう門さん」が新潟を走っている途中で突然招待を受け参加したことを聞いていたのでよく知っていた。
みのこう門さんは「チーム、癌でもいいじゃん」という黄色い大壇幕をもちながら行進する姿がテレビで放映された
(見たい方は下記URLでそのときの様子が見られます)
http://www.cpsp.jp/rfl_japan2006_tsukuba.html
それを見ていたら、先月から気になっていた顎(あご)の部分の異常が気になりだし病院へ行く決断ができた
久しぶりなので入るのも戸惑いがあったが入ったらまたそれは増えてしまった
ここは、以前「東北歯科大」と呼ばれていたところだがいまは「奥羽大学」に変更されている。
私が行ったのはそこの「奥羽大学歯学部付属病院」である
受付の場所も、変わっていた。まず初診扱いだったので「予診科」(ベテラン教授が患者を見てどこの科に行ってもらうか診断するところ)に行った。
20数年前に来たきりなので先生に「久しぶりですね、あのころの先生は誰もいませんよ、生徒はたくさんいますけどね」と驚かれてしまった。
そういわれれば、回りの若い先生や看護士はまだ生まれていなかった子がほとんどなのに気づき、過ぎた年月を思い知らされた。
その後は「口腔外科」に行ったり「放射線科」で三種類のレントゲン機械を次々と移動させられ、4階、1階、2階と移動。
結果として、特に手術や治療はいらないことがわかりほっとして帰宅した。
食べ物の噛み方などの注意を長々と受けては来た(講義のようだった)
要約すれば「念のため以前の病気が再発しないか様子を見ていきましょう。気にせずいてください。」なので一安心である。
時間帯もだったが、安心したらとても腹が減ってきたのには、自分で笑ってしまった。
| 固定リンク | 0
コメント
良かったですね。体で気になりだすとなかなか気になりますよね。若い時はこんな事がなかったのにと。
投稿: 阿武さんのゆきあたりばったり | 2006年10月 4日 (水曜日) 20:46
)阿武さん
ありがとうございます。一度やっているので「またか」と言う気分で行きましたが気にするほどでなくてよかったです。
ほんとは確実な治療法がいまだに無いというのが真実なんですがね(最初に来院したときもそう言われました)
投稿: 玉井人 | 2006年10月 4日 (水曜日) 21:55
nnanamiデス。お邪魔します。
前に一寸大きいご病気を抱えておられたのですか?
良くなられて、よう御座いました。
これからもどんどん、医者に行かれて定期的に検査された方が、安心するだけでも、病に勝てると思います。私も30年前に直腸のポリープ4個取りました。それからは用心していますので、何事もなくです。
お互い気を付けましょうね。
投稿: nanami | 2006年10月 5日 (木曜日) 20:05
)nanamiさん
やられたんですか、母もやっているので最近気になり今月検査を予約してきました。
前日の検査食事を持たされてきたのでさっきまで説明書を読み返していました
投稿: 玉井人 | 2006年10月 5日 (木曜日) 20:53
玉井人さん、心配だった部分が、気にしなくていいと言われてよかったですね。
そうですか、今度は腸か何かの検査をするのですね。
検査は色々準備も大変ですが、何もない大丈夫と言われると安心ですよね。
検査でOKと言われますように、祈ります。
投稿: 浜辺の月 | 2006年10月 6日 (金曜日) 00:05
)浜辺の月さん
お心遣いありがとうございます。
気になるときは、調べたほうがいいというようなテレビ番組が偶然続いたのでやってみようとなりました。
投稿: 玉井人 | 2006年10月 6日 (金曜日) 07:49