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2007年2月26日 (月曜日)

昔は無かった広告

今月の新聞の折込には毎回のように「墓石」の広告が入ってきている

彼岸が近いからだろうが、今作ってお盆に間に合わせるのか?
単価もいまは既製品(セット墓石)がほとんどなので判りやすい設定である

私も父親が亡くなって、墓を新しくしたがそのころはこんなには広告攻勢が激しくは無かったと思う。

第一、それ以前は墓石の広告そのものが「縁起でもない」と出されなかった。
それが、今は墓石どころか葬儀場のCMが華々しく行われる時代となっている

人々の価値観、感覚がかなり変わってきたことがよく判る広告である

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コメント

なるほど、それは気が付かなかったです。
そういわれてみれば、その通りですね。
私のお爺さんは、親が死んだので墓を作ったんです。
それから1ヶ月後、まだ墓が完成しない内に死にました。
40歳だったそうです。
当時親父は、14歳。残されたおばあさん共々苦労した思います。

投稿: もうぞう | 2007年3月 5日 (月曜日) 08:26

CMが禁止されていた銀行は別にして、不幸ごとの広告はやはり遠慮していたのでしょうね。
それが礼儀だったはずですが、日本人の意識が変わったのでしょうね

投稿: 玉井人 | 2007年3月 5日 (月曜日) 08:36

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