ANA機胴体着陸に成功
ANA(全日空)のカナダ製飛行機が前輪が出ないトラブルがおき着陸できない事態が起きた。
「タッチアンドゴー」という後輪を滑走路にさわらせ衝撃で前輪を出すやり方があることもこれで始めて知った。
結局前輪は出ず胴体着陸となったのだった。
そのニュース映像はほんとうに拍手が出るようなすばらしい滑るような着陸だった
乗客のあわてた様子がみられないところからも機長の腕のよさがわかるものであった。
プロペラ機であることもやわらかい胴体着陸がやわらかくできた要因でもあるようだ。
このカナダのボンバルディア社制機今まで国内各社全体で30回もトラブルが起きているそうだ。
どれも車輪が出ないトラブルばかりのようであるが、早急な改善がほしいものである。
わたしに言わせれば「欠陥機」であろうと思う。
そしていつものことだが、こんなときの日本側の抗議のゆるさ、そのほうがもっと問題のような気がする。
これが韓国あたりだったら、ものすごい勢いでカナダ政府や製造メイカーに抗議するはずである。
我が福島空港にも同型機が配備され一日1回名古屋間を行き来しているのだから遠い話しではない
滑走路が風を受ける難しい位置にあるところだけに県としてもアクションを起こすべきだろうと思う。
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コメント
そうだそうだ!
なんでこうもおとなしいのか?
だからなめられるのだ。
投稿: もうぞう | 2007年3月13日 (火曜日) 19:40
)もうぞうさん
そうですよねえ、ほんとに
投稿: 玉井人 | 2007年3月13日 (火曜日) 21:19
機長の判断、アナウンス、技量、見事でした。
思わず、拍手したくなります。
福島空港にも就航しているんですね。
乗りたくないでしょうね~~。
投稿: ぜん | 2007年3月13日 (火曜日) 22:14
)ぜんさん
乗りたくないでしょうねエ。
こちらのインタビューでもそんなことを答えている人がいました。(まったく乗りそうもない人)
投稿: 玉井人 | 2007年3月14日 (水曜日) 07:53
このニュースを旅行先で聞きました。
帰りも飛行機を利用するので、
ちょっと怖かったです。
飛行機の事故率は自動車の比べて
格段に低いのは知っているのですが、
事故一発が致命的な事故につながりますから、
やっぱり怖いですね。
投稿: hide | 2007年3月17日 (土曜日) 17:37
)hideさん
判ります、その気持ちよ~くわかります
投稿: 玉井人 | 2007年3月17日 (土曜日) 22:42