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2007年3月12日 (月曜日)

飛行機運転手?の学校

利用客が減り続け改善を模索している福島空港だが、起死回生になるかもしれない新たなニュースが飛び出した

空港地内(福島県所有4000㎡)に「パイロット養成所」を作りたいという民間企業が現れたのである
建物は空港内に格納庫やエプロン(飛行機置き場)併設し滑走路は今のを共有して訓練が行われる計画だそうだ

今、パイロットが不足しているため注目の産業らしいのである

福島県としては、

  • 土地の使用収入が入ること
     
  • パイロット養成所がある県として知名度が上がる
     
  • その関係企業、産業、人材、が空港近辺に集まるのではないか
     
  • 結果として利用客の増加が想像できる

などとして、大歓迎ムードである。

しかし、訓練飛行などでの危険度は上がらないのだろうか?
周辺への騒音はどうなのだろうか?
そんな思いも抱かせるものだと思う 

使用される飛行機はパイパー機(日本では俗称でセスナ機と呼ばれる)クラス中型機を使用するそうである。
この計画が実現すれば今年、もう工事が着工できるそうだがあまり手放しで喜んで安全対策を甘くしないようにしてもらいたいものである。

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コメント

地域活性化にはいいですよね。
でも、玉井人さんが仰っているように、安全対策には念には念を入れてもらいたいですよね。

投稿: 浜辺の月 | 2007年3月13日 (火曜日) 14:12

)浜辺の月さん

一般旅客機と訓練機が同じ滑走路を共有するというのは、素人考えでは危険のような気がしますがね
その辺はしっかりやるんだと思います

投稿: 玉井人 | 2007年3月13日 (火曜日) 15:53

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