オリンピックはフランス語でしゃべらないと
ついに2008年8月の北京オリンピックチケットが販売開始された。
毎回、派手になる開会式であるが、この経費負担が開催国には頭痛の種らしい。
さて前回のオリッピック、ギリシャだったのだが開会式の最初の部分を覚えているだろうか?
もっと詳しく言うと、場内に最初に流れるアナウンスの言語である。
オリンピックと言うのは、この第一声に使う言語がある国のことばに決められているのを御存知だったろうか?
それが、「フランス語」なのである。
わたしがそのことを知ったとき、記憶をたどったが「そう言えば、英語とフランス語と開催国の言葉は話していたような・・・」くらいだったので、みなさんも気にも留めていないことだろうと思う。
ところが、オリンピック開会式では必ず、最初に<フランス語>次いで<開催国言語>とアナウンスの順序はきちっと守られているそうなのだ。
それには理由があるのだ。
オリンピックでの第一公用語はフランス語と定める
上記のことが、オリンピック委員会によって決められ守られている。
これは現在のようなオリンピックを形作り、「近代オリンピックの父」と言われている<クーベルタン男爵>と言う人が、フランス人であったことでその手腕と影響力に敬意をこめて決められたそうである
来年の北京オリンピックでのアナウスを気にして聞いてみるのも面白いことかもしれない。
あくまで、覚えていたらの話しだが・・(^^♪
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コメント
さすが、もの知りですね~
何かのクイズでも出られたらいかがですか?
最近は、一般参加のクイズが少ないですけどね~
投稿: もうぞう | 2007年4月16日 17:37
)もうぞうさん
そんなことはないですよ。わたしの愛読している本にこんなネタが大量に書いてあるんですよ。
そのなかで面白いと思ったのを皆さんに紹介してるだけです
投稿: 玉井人 | 2007年4月16日 17:54
いやぁ~知りませんでした。
しかしフランス語ってのが微妙ですね。
多くの国で使われている言語が優先すべきと
感じるのですがね。
たとえばスペイン語とかねw
投稿: hide | 2007年4月17日 00:21
)hideさん
フランス人は、母国語に強い誇りを持ってますからね。
男爵の生きていたころのフランス人の影響力は今では想像がつかないくらい強い物だったと思います
投稿: 玉井人 | 2007年4月17日 08:14