選挙は「まげ」が増える
選挙があるととんでもないところから、「OO候補よろしく」と電話がかかってきたりするものである。
今回も早朝7時に電話が来てそんな話しをされてしまった。5時半におきていたから良いようなものの迷惑な話しである。
「どんな関係ですか?」と聞くと「わたしの母の実家のばあちゃんの生まれた家から分家したうちのOOさん家の息子の・・・」気の遠くなるような遠い親戚だと言うのだ。
これまた、本当にやっかいな話しである
これを方言で言うと「あの候補者は、OO家のまげだ」となるのだ。
「まげ」とはこちらでいう「血筋、親戚」を指す言葉なのである。
けして「負け」ではないので、あしからず。
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コメント
「まげ」ですか?
田舎の方では、まだまだ地縁血縁選挙ですよね。
私も地縁血縁の他に、商売の関係(お客さんから)で頼まれることが多いです。
でもあくまで判断は、自分でと思っています。
しかし、どっちもどっちみたいな候補が多くて、「それじゃ、頼まれた人に入れるか?」なんて事がおきそうです。
投稿: もうぞう | 2007年4月 3日 (火曜日) 09:37
)もうぞうさん
その通りです。
なんとも、ちょっとの間くらいで候補者のことなんかわからないですしね。
投稿: 玉井人 | 2007年4月 4日 (水曜日) 17:24