むにゅっ！♡と検診記

ついにこの日がやってきた。前から悩んでいたＯＯ採取保存方法も何とかクリアしていよいよ集団検診の日を迎えたのである。

受付はＡＭ７：３０からなので早く行くと混むだろうと考え８：３０過ぎにのんびり行ったのだが、その予想ははずれ沢山の受付待ちの人々が保健センターでごったがえしていた。

順番札をとったら私は１５０番目くらいである。「こりゃ時間かかるわ～」と入っていくと知った顔があちこちにいて疲れた顔をして順番を待っていた。

総勢３０名以上のスタッフ（役場職員、看護師、医師、医療技術者、保健婦）の皆様が忙しく対応に追われていた。

わたしが受付から呼ばれたのはそれから１時間くらい後になってしまったのである。

受付はＡＭ１０：００なのだが１１：００ころ近くなっても受付を待つ人が並んでいたので最後の人は何時になったか不明である。

検診は基本コースとそのほかに自由にオプションが選べるようになっている。
私が選んだのは基本検診（採血、問診、身長体重、採尿、血圧心電図、眼底検査）とオプションの「大腸がん検査、肺の検査（Ｘ線）、胃がん検査（バリウム）」である。

この採血のときの担当が女性看護師（以前なら看護婦さん）になったのだが。
私はどっちの腕のほうが血管が見やすいか判らないので両腕を出して悩んでいたら、躊躇なく右をグイっと引っ張られた。
そのとき軽く握った私の手が「ムニュ！」とした柔らかくも弾力があるもので止まってから台に置かれたのである。

何かはお判りだろう。それは、ＤかＦサイズはあろうかという看護師さんの胸部で止まったのである。
内心「あ、まずい」と思ったが看護師さんが平然としているので、わたしも何食わぬ顔で採血を終了した。

結局２時間以上もかかって終了したのだが、なんとも小さな幸運をいただいてきてしまったような２時間であった。（なんだそれ・・）