山形、福島、新潟、長野、のトンボ
場所的には、わが福島県の裏磐梯を除けば長野県も山形県も生息地域は新潟県との県境の限られた沼池に集中している点も特徴である
http://www.biodic.go.jp/reports/4-09/h049.html
その辺の生態も面白いトンボである。
オスのからだが「瑠璃色(るりいろ)」になるから「ルリトンボ」というのは理解できたのだが、名前のアマゴイとは「雨乞い」を表しているのだろうか?
私の地域ではこの種のを「神様トンボ」と言ったりするが、雨の神様の使いだと昔の人は思ったのだろうか?
気になるところである。
こんな身近にも、知らない生物が多く住んでいるものだと感心してしまった
注>フォトは
<http://www23.tok2.com/home/jgull/amagoi/amagoi.htm>のを使わせてもらいました。<(_ _)>
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コメント
そうそう 思い出しました。
神様とんぼ この種のトンボをそういう呼び名でしたね。
時たま 見かけます。
子供の頃は オニヤンマが びゅ~んびゅん
音をたてて飛び回っていました。
早朝 トンボがさなぎからかえるを見に行ったり・・
野山に接すると まだまだ 自然を感じる会津です。
投稿: aonami | 2007年7月 4日 (水曜日) 15:02
アマゴイルリトンボ、きれいですね。
山梨にはルリイトトンボやアオイトトンボは見られますが...。
神様とんぼですか、私は「とおせみ」と呼んでいました。
(本来はとおすみで、灯心のことだそうです)
希少種が、いや希少種でなくても、豊かな自然を残していきたいですね。
自然と文明との共存、21世紀の課題だと思います。
投稿: 秋ぎつね | 2007年7月 4日 (水曜日) 15:28
)aonamiさん
私のところは最近オニヤンマが増えて、よく庭をビュンビュンと飛んでいますよ。
(^_^;)
)秋ぎつねさん
私たちが神様トンボと呼んでいるのはルリイトトンボのことだと思います。
でも子供のころ、同じイトトンボ仲間は皆そう呼んでいた様な気がします。
共存、難しい課題ですね
投稿: 玉井人 | 2007年7月 4日 (水曜日) 17:26
ちょうど先日、会社の同僚とこの糸トンボの話になりました。同僚は湖南のほうなんですがやっぱり「神様トンボ」と呼んでいたそうです。そして同じ体躯で真っ黒なのを「カラストンボ」と呼んでいました。
でもこの「神様トンボ」の呼び名はどんな理由からつけられて、それぞれの地域ではどんな理由からどのように呼ばれていたのか興味がありますね。
投稿: koji | 2007年7月 4日 (水曜日) 17:39
)kojiさん
カミサマトンボで検索するとけっこう各地で言われていることを昨年ごろ調べたとき知りました。
たいがい秋ぎつねさんが言うところの「ルリイトトンボ」を指しているようですね。
飛んでる姿がフワフワと舞い降りるよだからとかの言われはあるようですが、よく判りませんね
投稿: 玉井人 | 2007年7月 4日 (水曜日) 17:57
蝉、蝶々は割りとみかけるけど蜻蛉はとんとみかけなくなりましたね。一番環境に影響されやすいのでしょうか。
投稿: 阿武さんのゆきあたりばったり | 2007年7月 4日 (水曜日) 20:19
)阿武さん
綺麗な川か沼池が必ずほしいですからね。
影響は大きいでしょうね
投稿: 玉井人 | 2007年7月 4日 (水曜日) 22:18
この左側のトンボを尾瀬ヶ原で見た気がします。
群馬県だったから同類の仲間だったのですかね?
うちの母は福島県出身で「神様トンボ」って
昔よく言ってたのを思い出しました!
投稿: hide | 2007年7月 4日 (水曜日) 23:25
やはり こちらでは見たことがありません。
トンボも年5回も見ない
田舎だけれど都市化が進んでいるんです。
赤とんぼだけは川に一杯来ます。
投稿: kiyoka | 2007年7月 5日 (木曜日) 07:37
)hideさん
そうですか。やはり言ってましたか。
尾瀬で見たのはたぶんこれとそっくりな「ルリイトトンボ」だと思います。
)kiyokaさん
トンボの幼虫が水中で食べる餌がある池や沼が減っているのかもしれませんね
(-_-)
投稿: 玉井人 | 2007年7月 5日 (木曜日) 08:37