竹と笹には違いがある
七夕というと笹の葉のイメージが強いが、短冊などを飾るのは竹の枝である。
「どっちも同じじゃないか!」と、思うのが普通であるが、実際には違いがあるのだ。
一般には、竹は大きく伸びて、笹は熊笹のように低いイメージだが低い竹もあるそうだ。
竹と笹の大きな違いのキーワードは「皮」である
筍には分厚い皮があり、これを剥かないと食べられないのは誰でも知っているはずだ。
この皮が竹の場合「孟宗竹」を見ても判るように大きくなると剥がれ落ちてなくなってしまうのが「竹属」の特徴。
それに対し「笹属」は成長してもしっかりと硬くなって皮が残るのが一番の違いである。
こんなトリビアを語りながら七夕を迎えるのも「一興」ではないだろうか?
どちらのでも個人の自由なのだが・・・(^_^;)
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コメント
いやはや、知ってるようで知らなかった。
またまた勉強になりました。
投稿: もうぞう | 2007年7月 6日 21:13
)もうぞうさん
今日のラジオで「間違わないように、竹と笹」とDJが言っているのを聞き気になって調べるまで、
私も違いがあるなんて知らなかったです。
投稿: 玉井人 | 2007年7月 6日 23:11
竹と笹のこの違いは知りませんでした。
ほぉ~~、なるほどーーと勉強になりました。
今まで竹も笹もごちゃ混ぜに考えていました。
投稿: 浜辺の月 | 2007年7月 8日 23:32
)浜辺の月さん
普通はみなそうですよ。笹竹と言うくらいですからね
投稿: 玉井人 | 2007年7月 9日 13:34