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2007年7月24日 (火曜日)

北京にまた新たな問題

北京オリンピックに伴い中国政府は、偽装肉まんニュースが流れたり危険な薬品が出たりとマイナスイメージが続き頭の痛いことだろう

ところがこんどはもっと危険なニュースがNHKによって報道された

中国では狂犬病で3,200人の発病が確認されているそうである。
狂犬病は感染発病すれば100パーセントの確率で死亡する地球上で最も恐ろしく危険な病気の一つである。
それに治療薬がまったく無いというのも恐ろしいものだ。

ただ、今までその発症は中国の農村部に限られていたのだった・

しかし、今回の報道ではその発症が北京などの都市部でも発症し始めたようなのである。

これは中国都市部の急激な経済発展のためペットを飼う人が急増したのに対し狂犬病に対する人々の危険性認識が甘く「狂犬病の予防注射」を行わない飼い主が多いからだそうだ。

北京で野良犬に遭ったら、または咬まれたりしたら相当の確率で「狂犬病」のことを考えざるを得ないらしい。

あまり不安を煽るような風評は良くないことだが、お隣の国だけに気になることである。

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