2007年8月31日 (金曜日)
「奥州二本松藩年表」という本、あまり本のことは記事にしない(多分始めて)私だがこれは書かずにいられない実に面白い本を見つけた。(地元の人以外は興味が無いかもしれない)
この本の著者は福島県本宮市出身で郡山市在住の「菅野 与(すげのしげる)氏」で自分の資料的本として70歳の誕生にあわせ「歴史春秋出版社(会津若松市)」から出版された本である。
年代は永禄七年(1564)~明治二年(1869)、つまり二本松城主が畠山氏から始まり伊達藩に攻略されその後幕府直轄領、そして初代二本松藩主丹羽光重氏~(最後の)丹羽長国氏までの時の流れが書かれてある。
その内容は旧二本松藩に代々住み暮らしている旧家に残された庶民が自分で見て聞いて記録したのをまとめたもので年表と言うより、町人や村人の日誌、日記である。
難しい文章が多いのだが、その時代の小さな事件や地名、人物が現代にも共通しているので地元の人間にとっては近所の爺さんの昔話を聞いているような感覚が起きてくる。
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2007年8月30日 (木曜日)
奈良、大阪を舞台にまた妊娠した女性が病院をたらいまわしさせられ、流産と言う悲しい結末を生んでしまった。
通報から1時間半たらいまわしにされ、再度頼んだ病院にいくとちゅう今度は搬送する救急車が交差点で事故になりさらに1時間半遅れて病院到着という、不運な事件である。
その事故も、普段なら救急車は交差点ではサイレンを鳴らしていても慎重に走るものである。
新聞では(事故を起こした軽自動車の)双方に落ち度はなかったと出ていたが、救急隊員のはやる気持ちがあったのかもしれない。
苦しむ妊婦を助けたい一身で走らす救急車、どこに電話をしても「だめです」と返事をされ怒りが頂点に立って運転していたはず、
それがやっと病院が決まり数分で届く距離にきたことでホッとしていた・・?、といった心理状態が少しはあったのかもしれない、不運な事故である。
救急病院が救急患者を受け入れられないなんて、何の意味もないではないか。
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我が家の近くの小さな三叉路に差し掛かったらそこのカーブミラーに白い車が見えましたので、気にしながらそちらを振り向きましたら、そばにいるのが同級生でした。
「よう」と声をかけようとしましたが、取り込み中なのでそのまま車を走らせました。
「立ちしょん」の最中でございました(ーー;)そこは生垣だぞ~アホめ。
ついでに見たくないものまで見せられてしまいましたとさ。
チャン、チャン!
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2007年8月29日 (水曜日)
いろんな意見があり、はっきりとした記事としてはなんとなく差し控えていたのだがやはり書かずにはいられない。
この問題を良く知らない人や興味のない人には、相撲協会の体質、国際的人権問題、単に感情的なこと、親方の態度の問題、等々とあまりにも分散化して判りにくいに違いないことだろう。
どちらかと言えば「かわいそう」という思いに・・・
最大の原因は、夏巡業を断ったことである。
その理由が、土俵入りや顔だけだすことさえままならないほど重症な状態(ひじ関節炎、腰の骨骨折)のため帰国して養生するとのことだったのが、サッカーでジャンプしてヘディングしたりと重症とは程遠い姿が報道されてしまったことである。
これで、協会が怒らないはずはない。本場所出場停止くらいあって当然だとほとんどの人が思ったが、「そこまでは、また・・しないだろう」とも思ったはずである。
今までも注意くらいで終わっていたのだから、そう思う人も多かったはずだ
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2007年8月28日 (火曜日)
フォトの商品は今年ライオン株式会社から発売され300万本以上も売り上げた今年の大ヒット商品である。
殺虫成分を使わずマイナス40℃という冷気でハエや蚊を凍死させて退治する、体に優しい殺虫スプレーであることが話題となったものだ
値段はほんの少々高めだが環境によいことのほうを優先する消費者ニーズにぴったりはまった商品で大ヒットしていた。
ところが・・・・
消費者心理の中で「体や環境に安全な殺虫剤」のイメージだけが一人歩きをして「どこでも使える」という誤った観念ができていってしまったらしく
そのために缶の中の可燃性ガスに引火して、髪の毛を焦がす、火傷をする、ガスコンロの火を大きくする、などの事故が多発したそうなのである
そしてついにライオンは、消費者保護のため自主回収を決めたのである(詳しい回収方法は下記URLで確認)
http://www.lion.co.jp/info/20070828/20070828.htm
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2007年8月27日 (月曜日)
長い坂道を登り最後の見通しの悪い角度のきついS字カーブにさしかかったら、「あらららららららrrrrrr危ない!」
道の真ん中に縦横1メートル以上の白い物体がデンとあったのである。
近くの酪農家の人が落として行ったのだろう、牧草をラッピングした塊だ。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/photos/hatakenoinoti/img_0051.html
左は側溝があって通りにくいし、右側は余裕が少しあるのだが、見たとおり対向車が来たら見えないので大変危険である。
やむなく車を降り胸ほどもある大きさのこれを道脇まで転がしてどかすことになってしまった。
しばらくしてもう一度通ったがまだそのままになっていた。多分落ちたことを知らないままなのだろう。
ぶつかっても車がへこむことはないがぶつけたくはない代物だ。
どちらにしても視界をふさぐことは間違いないし、非常に迷惑な落し物であった。
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2007年8月26日 (日曜日)
ことしのキウイは熟すのが早い。
実を今回は初めて少なくし(小さなのや形の悪いものを取り除いた)たので粒ぞろいで大きくなった気がする
肝心なのは味だが、太陽によく当たったので期待できそうである
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2007年8月25日 (土曜日)
今から49年前の昭和33年(1958)8月25日の月曜日、日清食品から世界初の即席ラーメンが発売されたのである。
その名は「チキンラーメン」、これがインスタント食品の幕開けとなろうとは誰も思わなかったに違いない
我が家で最初に食べられたのはそれから10年以上も後で、食べたのは「明星チャルメラ」である。(チキンラーメンはわが地域ではそんなに出回らなかった気がする)
テレビではそれに対抗するように「サッポロ一番みそラーメン」だった。
さらにその数年後に発売された「カップヌードル」は衝撃的であった。
村の小さな駄菓子屋やタバコ屋で3分待てば暖かいラーメンが食べられるなんて創造もしていなかった時代である、とてもうれしかったのを覚えている。
そのころの学生や若者は誰もが同じことを思ったはずに違いないはずだ
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2007年8月24日 (金曜日)
フォトのような案内看板を指し「ここはどこ?」とたずねられたら非常に困ることだろう。
この看板があるところは、間違いなくみちのくは東北福島県なのだから面白い。
大きさ縦2メートル、横1.5メートルくらいの大きな案内板は二本松市のあだたら高原にある十字路に立てられているものだ。
ここには林間学校の施設が存在するのである
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2007年8月23日 (木曜日)
福島県の二本松市は旧二本松藩の城下町である。そのため100年以上続く老舗が数多く存在する。
その中の「玉嶋屋(たましまや)」もそうである。創業は弘化(こうか)2年(1846、老中は水野忠邦)以前からということで160年以上も続くお菓子の老舗であるらしい(自称)。
この店は地元や近隣の人々がよく知る「羊羹」で有名なのだが、その羊羹の中でもフォトの「玉羊羹」が一番人気である。
わたしはこの羊羹は「玉」の形をしているからそうよばられているものとばかり思って「単純だが判りやすいネーミングだ」と考えて食べてきたのだった。
そしたら、そんなものでないことを知ったのである。
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2007年8月22日 (水曜日)
ガソリン価格がまた上がりだし140円台から150円台になりそうである
そうなると「高くてもいつものスタンドだ」と決めている人は別だが少しでも安いところを知りたいものである。
自分の近くでもそうだが、他県に行ったときにも安いところを知っていれば便利であると思うのはドライバーとしては当然ではないかと思う。
それも実際に入れた人の情報だと信憑性がある。そんな情報を配信しているサイトが現在、人気である。
たとえば「ガソリン価格比較サイト gogo.gs 一番安いガソリンスタンドはここ」というサイトはなかなかいい情報を出している(興味のある方はサイト名称をクリック)
全国の会員が給油時の価格を投稿してくるのでかなりの範囲で安いところがわかるものである
1位のスタンドの価格はいまだに「120円台」で販売しているのには驚かされた。
こんなサイトも利用して賢く給油してみるのもよいかもしれない。
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2007年8月21日 (火曜日)
村の集団検診の結果は、いつも通り中性脂肪、総コレステロール、尿酸が規定値を上回り再検査が必要と出てしまいました。
コレステロールはHDL(善玉コレステロール)が正常と出たので一安心だったのですが、尿酸値(痛風の可能性)、特に中性脂肪値が上限の4倍の値が出ていたのでいそいそと再検査に総合病院(村の検診を担当してる)に出かけていきました。
そしたら散々待たされて採血などもしないで(採尿はした)身体検査をして来年まで様子を見ましょうとの診断で終了してしまった。
女医さんのとてもそっけないその言い方で、あっけなく病院を後にしました
なんとも、何かとても損をしたような無駄なことをしに来たような気になってしまった。
「罹りつけの医院に行けばよかった。もっと親身に相談にのってくれたのに」と思ったが、たいした数値ではなかったのだと考えることにしました
肝臓関係の値は、今までになく(ウコンのおかげか?)良好な数字になっていたので、良しとしましょうかね
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「中国は、旅客機も危ないのかい」そんな事故がおきてしまった。
今回死者は出なかったが、沖縄那覇空港での着陸後の爆発炎上はそんな思いを抱かせるには十分ではなかったかと思われる。
ニュースによれば1980年代からトラブルや事故が続発して、すでに数百人以上の方が犠牲になっているらしい。
オリンピックに参加して金メダルを取って帰国途中で事故なんてことは、考えたくないし絶対あってはならないことである
新たに中国製衣類から通常の900倍もの発ガン物質が検地され問題になっているという
それにしても乗員乗客に犠牲者が一人も出なかったのは本当によかったことであるし、まさに奇跡だ
原因と要望対策をしっかりしてほしいものである。
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2007年8月20日 (月曜日)
わが福島県が誇る湖、猪苗代湖は名所としても有名だが、「水質日本一」でも知る人ぞ知るところでもある。
これはこの湖じたいに独特の汚れを浄化するメカニズムが存在するからである。
猪苗代湖は、旧硫黄鉱山排水と沼尻温泉水を供給源として河川から湖に流れ込んでいる硫酸が川底の岩石などから湖水中のリンや有機物などの汚濁成分を吸着して湖底に沈殿させる働きがある鉄分とアルミニウム分を溶かし出し湖水の水質を強い酸性にすることで浄化する独特のメカニズムをつくり上げていた。
ところが今回の調査によって、この流れ込む水の酸性が急激に弱くなり湖水は今中性に移行していたことが判明した。
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070816/kennai-200708161008560.html
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2007年8月19日 (日曜日)
「脳内メーカー」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
これはある人が作ったWEBサイトなのだが現在大ブームを起こしているのだ。
サイトは現在4種類が作られている(文字をクリックするとアクセスできます)
- 脳内メーカー
- 脳内相性メーカー
- 前世の脳内メーカー
- 脳内フェチメーカー
それぞれにアクセスすると、名前を書き込むページが出て名前を打ち込み[の脳内]をクリックすると脳の中に文字がいっぱい書かれたものが表記されるものである
占いのような?そうでないような?不思議な無料サイトである。
どういう仕組みなのかわからないが、今頭にある思いがいがいと当たって漢字一文字となって出るので驚くはずである
アクセスが異常に多くなっていて開かないときもあるので注意してやってみると面白い
気休めに、やってみてはいかががな・・
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夏はやっぱり麦わら帽子しですよね
フォトは私が愛用の帽子、材質は麦わらではなくイグサですがこれも「麦藁帽子」と言って良いでしょうね
すずしいいです。拡大すると白く粉が吹いているのがわかりますがそれは「虫除けスプレー」の成分です。
この帽子、もう20数年も使用しています。
だから私の頭にぴったりで使いやすいんですねえ。これではまだまだ捨てられません
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2007年8月18日 (土曜日)
我が家はナンバーディスプレーを利用して電話が来るとまず相手の番号または名前を確認してから受話器をとるのが当たり前になっている。
これは非通知や変な電話を防ぐためにやっているのだが、その効果はかなりのものである。
近所などや親戚は番号を登録して名前が出るので母などは安心して出られると喜んでいる。
ところがそのご近所さんが最近「050・・・」ではじまるIP電話に切り替える人が急増して変更後にかかってくると誰だかわからず悩みの種になっている。
我が家もIPへの切り替えを進めるチラシがあちこちから来てはいるが、その内容がいいことばかり書いてあり「本当にこの通りなの??・・・?」と信じられなくている現在である。
そこでちょっと検証をしてみた。
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2007年8月17日 (金曜日)
燃費がよく環境によい車といえばハイブリットカーが代名詞になってしまったようである。そして、ハイブリットといえば「トヨタ社」が世界市場を独占状態になってきている。
しかし、その人気は日本とアメリカが中心的でヨーロッパではディーゼルのほうが圧倒的人気であることは、以前このブログでも記事にしたので覚えている方もいることだろう。
そのためディーゼル社の改良はヨーロッパはかなり進み日本へも販売を広げてきているそうだ
日本のメーカーも、トヨタに対抗してホンダ、日産が本格的に増産販売計画を日本国内で展開し始めるそうだ。
ディーゼル車の長所は、軽油のため燃費がよいこと、二酸化炭素排出が少ないこと、であったが、
その長所に「音が静か」、「加速がよい」、「植物燃料に移行しやすい」などが追加され始まり需要が伸びてきているそうなのである。
ホンダ社は、小型車はハイブリットで大型車はディーゼル車にしていくような計画までできているようだ。
それに刺激されトヨタ社もディーゼル増産する構えらしい。
今年中にディーゼル車ブームが来るかもしれない気配だ!
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2007年8月16日 (木曜日)
15日の終戦慰霊式典などを見ながらポツリと母がつぶやいた。
「天皇の何かが始まると、大騒ぎになったあの日、田んぼにいたなあ」
話を詳しく聞いていくと昭和20年8月15日の村はみな畑や田んぼに出て仕事をしていたそうだ。
その様子から考えられるのは今のように「月遅れのお盆」という習慣はその当時なかったということである。
つまりお盆は旧暦(陰暦)7月15日でやっていたらしく、今年に当てはめれば27日がそのころなので村民は10日後くらいに迫った盆前の仕事に追われていたことになるのである
月遅れのお盆とは、わが村でいつから始まったのだろうか?
また新たな考察のネタができてきてしまった。
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2007年8月15日 (水曜日)
隣接する本宮町が合併して最初の夏祭りが今日と明日行われている。
呼び物は「よさこい踊り」「お笑いライブ」(15日)そして6年ぶりに行われる大花火大会(16日)である。
花火大会(16日)は6年前不発花火が見物客たちの中に落下し6名もの負傷者を出してから自粛していたのだが今回の合併を期に再開決定したもので、関係者の感激もひとしおだろう。
今日はお笑いライブを見ようと夜中に妻と出かけて行ったのだが、蒸し暑い夜に多くの人ごみで歩行者天国の駅前通りは蒸し暑い通りになっていた。
やっとのことで野外ステージまでたどり着いたら、シャワーを浴びてさっぱりしていた体はまた汗ばんでしまった。
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2007年8月14日 (火曜日)
韓国のゴンドラ事故は衝撃的な死亡事故であったが、わたしは国内で起きたエレベーターでの足の親指切断事故の映像ニュースのほうがとても気になった。
なぜあんなところに穴があいてしまったのか?足の指が切れていくことを想像しただけで鳥肌ものであった
それより、気になったのは左一列に並ぶエスカレータ利用者である。話にはよく聞くが「急ぎの人のため」と称して右または左を空けての乗るさまは私には異様である。
エレベーター協会では利用する際の注意事項と禁止事項を発表されているなかに、この片側に寄る乗り方はやめるように訴えているのをご存知だろうか?
特に名古屋、東京では危険防止のため歩行禁止ポスターを貼り出し、協力を求めているそうである
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2007年8月13日 (月曜日)
花は去年のですが、これで大体30束ほどあります。
今年のお盆も、全部使い切りました。
墓参めぐりも件数が多いときつです。
しかし、暑かったですねえ。途中で温泉で体をリフレッシュして帰宅しました。
500円の入浴休憩でさっぱりしました。
明日は新盆のところへ行かなくてはなりませんのでまた朝から猛暑のなかの外歩きです。ネクタイしたくないです。
バイクで行こうっと!
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2007年8月12日 (日曜日)
胃カメラを飲んだ経験がるかたは少なくないと思う。しかし、そのカメラ「内視鏡」がどこで造られているか知っている人はたぶんいないのではないだろうか。
私は、そんなことに興味もあまりなかったし、知らなかった。
多分日本か欧米のメーカーが競い合って使用されているのだろう、くらいにしか思っていなかった
ところが世界の70パーセントのシェアーをもって製造販売しているのは日本のメーカーで、それも福島県にその会社があったのである。
それが「会津オリンパス株式会社」なのである。
親会社である「オリンパスメディカルシステムズ」の総売上の50パーセント以上が会津工場で生産される「内視鏡」で占められるというものなのだ。
今年さらに増産計画が決まり会津工場は大幅に拡張されるそうだ。社員募集も500人以上を予定しているというのである。
景気のいいところは、本当にいいことが良くわかるニュースであった。
県内企業もすごいのが多いのに驚かされるものである
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2007年8月11日 (土曜日)
西暦1945年の今日、<昭和20年8月11日(土)>曜日まで同じこの日に歴史的文章が完成した。
偶然だろうか?昭和20年と今年はカレンダーがまったく同じである。
その文章は「耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び・・」で知られる「終戦詔書」である
この全文を知っている人はまずいないだろう。その当時ほとんどの人が言っている内容を理解できなかったその文章を改めて掲載したくなったので興味のある方は読んでみていただきたい。
本当に、何を言わんとしているか理解できない難しい日本語に驚くはずである。
そして、たしかに戦争があったことを心に刻んでほしいものである
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暑いときに冷たいビールはつき物(?)でしょう
盛夏の今飲みすぎに注意したいものですね。
フォトは我が家からすぐ近くの本宮市にあるアサヒビール福島工場です。見学は無料でできますし、ビール園でおいしい生ビールがいただけます(こちらは有料)
いくらのん兵衛でもここにあるタンクのビールは飲めないでしょう。
その数大瓶換算で約5億8千万本にもなります。
東日本で供給されるアサヒビールすべてがここだけで生産されているのですから、すごいものです。
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2007年8月10日 (金曜日)
ウォーキング中に見たこともない綺麗な蝉を道で発見した。
よく見ると地上に出てからの短い生涯を終えていたのであるが、その黄色と黒のコントラストが昔の鎧模様にそっくりなので驚いてしまった。
けっこう蝉は、見てきているがこんな蝉を見るのは初めてだった。
それもそのはず、普段は高い松ノ木などの天辺でギーギーとないているらしく写真をとることができるのは珍しい蝉だそうである。
名前は「エゾセミ」北日本などの比較的寒冷地に住む蝉らしい
すぐ近くには走行する車にぶつかったのだろうか?脳震盪を起こしたオニヤンマが動かなくなっていた。
でも草につかまらせたら首をかしげ「あれ!おれどうしたんだろう?」と言っているかのように動き出した。
安達太良高原のこの道、意外と車が通り動物たちがつぶれている。
蛇、蝉、蛙、など、それに皮なんかかなり遠くなのに沢蟹が引かれていることもある。
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2007年8月 9日 (木曜日)
救う会からの最新メルマガニュースは驚愕の事実が掲載されていた。
金日成の指令による拉致ここで75年以前の拉致について概要をまとめてみたい。
金日成がソ連から帰国した。分断された朝鮮の北部は農業地域ではなく食糧不足の問題があった。それだけでなく、多数の人材が南(韓国)に逃げた。
金日成は、人材確保のために拉致を指令した。これは「金日成全集」第4巻に掲載されている。
朝鮮戦争は、ある意味で、南(韓国)の人材を拉致するための戦争であったとも言える。朝鮮戦争は1950年6月に始まるが、金日成はそれ以前に、韓国人を50万人拉致する計画を立てている。
そして、開戦後わずか3か月で、名前が明らかになっている人だけで約9万人を拉致した。
<メルマガから一部引用>
この50万人も、一つの国家が成立して運営できるように職業ごと詳細に人数まで決められリストアップしていたらしく、めぼしをつけた人間は自動車泥棒のように機械的に拉致したそうであるから、信じられないこといである。
さらに、優秀な人材(韓国人)を拉致してきたものは「英雄」として褒め称えられたそうなのだ。
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2007年8月 8日 (水曜日)
きょうは立秋なので、本日からはがきなどの書き出しには「・・残暑・・・」と書かなくてはならないようである。
今年はまだ梅雨明けしたばかりなのにもう「残暑・・」を使う時期が来てしまい、よりいっそう1年が短く感じられてしまう感じだ。
昨日「七日盆」になって、わが地域では墓地掃除が忙しくなり始めている。
この時期子供で夏休みを過ごしていた私は妙にそわそわし始めたものであった。
夏休みの楽しみといったら何が思いつくだろう。
私の場合近くの川に魚釣りに行ったり、オニ虫(クワガタ)を見つけに行ったり、トンボを追いかけたりしていた。
夜になると花火、開け放した縁側から明かりにぶつかってくるカブトムシ、従兄弟たちと蚊帳の中で蛍を放して楽しんでいた。
だけど一番お楽しみは親戚の家に行ってもらう「お盆小遣い」が最高のものだった。
今は逆の立場だがうれしい顔を見るとあのころの自分を思い出す。ただ、やはり金額は低いに越したことはないと思うのも事実である(^^ゞ
虫取り網を持って走る子、まったく見なくなってしまった。今の夏休み・・・
ところが先日猪苗代中ノ沢の不動滝に行く途中で、白い虫取り網を持って走る子供たちを久しぶりに見たのである。
まだまだ、子供は変わっていないのである。
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2007年8月 7日 (火曜日)
アメリカの小学校、中学校での第二次世界大戦において日本にアメリカが原子爆弾を投下したのは「あの時期戦争を終結するのには正しいことだった」と教えているそうである。
その理由は「原爆によって多くの犠牲者が出たが終戦になりそのほかの何千万人の日本人が救われたからである」と教育されているそうだ。(実際の終戦理由はロシアの参戦である)
久間防衛大臣が退陣することになった「失言」とまったく内容が同じであることがなんとも考えさせることだ。
アメリカ人のほぼ全員がこの考えが徹底されてき始めていることに政治的な意図がはっきり見えるものである。
私が注目したのはその現場で教えているあるアメリカ人女性教師の言葉である。
私も原爆の日本への投下は(戦争を止めさせて)大勢の人を救うためにそのときは仕方なかったと思っています。
でも、子供たちに・・・
「それなら最初の原爆(広島)だけで十分だったように思えますが、なぜ次の二つ目の原爆(長崎)を投下したのですか?」と、
いう質問をされたとしたら・・・
私はその質問に答えることができません。
というような話をしながら深刻に悩んでいた顔が印象的だった。
アメリカ人も「原爆は使ってはいけない」の気持ちが根底にあるんだということ、原爆投下への小さな疑問が存在するのだと何か安心してしまった。
それなら、もうちょっと教え方も考えてほしいものである
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2007年8月 6日 (月曜日)
「ビリーズブートキャンプ」は異常なほどに話題になっているが、似たような名前の「レディブースト」というのも現在話題を集め始まっているのを御存知だろうか?
私は一瞬見たとき「女性用ブートキャンプ」かとイメージを広げてしまったが、これはWindowsVistaに搭載されている新しい機能の名前なのである。
どんなものなのか?簡単に言えばメモリー不足のパソコン、メモリー増設ができないパソコンをUSBにフラッシュメモリーやSDカードを差し込むだけでメモリー増量になるものなのだ!
仮想メモリーも限界で動きが重くなってしまったパソコンを持っている者にとって、メモリー増設無しで簡単に高速になるというのだからありがたいものである。
これはメモリー不足を補うためUSBメモリーを「キャッシュメモリー」として使うことで実現されているらしい。
(*キャッシュメモリー=パソコンの処理速度を高めるために、CPUとメモリの中間に置かれている専用の半導体メモリ)。
最低でも1Gのメモリーが必要とされるWindowsVistaがため容量不足で買うのを止める人を見込んでたのか?対応処置のような機能である。
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2007年8月 5日 (日曜日)
久しぶりに温泉を楽しもうと、猪苗代町の中ノ沢温泉までひとっ走りいつもの「ぼなり」に行き個室を借り日帰りでのんびりしてきた。
川の流れを見ながら露天風呂に入る。自然の風とお湯の気持ちよさ川の流れの音とせみ時雨、最高であった。
帰りにここまで来たらすぐそばの達沢の「不動滝」を見ていこうと車を走らせた。
この滝は以前kojisさんのブログ「休日は風を切って」で紹介されたように現在放送されているNHK大河ドラマ「風林火山」のオープニングに流されているので有名になってきているのだ。
久しぶりに来たのだが以前よりやはり人が多かった。真言宗の修行の場でもあるここで子供たちなどが歓声をあげていた。
「ちゃんと拝んだのかな?」とちょっと思ったが夏休みだからしょうがないかと見てきた
この滝は別名「男滝」と言いすぐ隣に優雅で慎ましやかな滝がもう一つ「女滝」と呼ばれるのもあるのだがそれはあまり撮影されていない。
見たい方は私の<名所フォトめぐり>でご覧いただきたい。
ここは滝のしぶきで森全体が冷やされて天然のクーラーが働き、やはり今頃の暑いときにくると最高に気持ちいいところであると改めて感じて帰宅した今日だった。
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2007年8月 4日 (土曜日)
参議院選挙は、歴史的な与党の敗北で幕を閉じたのだがわが村は現在激しい選挙運動がまだ続いている。村会議員選挙の真っ最中なのである。
連日、狭い村の中を総勢50~60台の運動カーが往来するためあちこちで候補者同士が鉢合わせし「石を投げれば選挙カーに当たる」の状態である。
わが家でも知り合いばかりがくるので「一人で何人に投票するんだい?」といわんばかりに握手に応じている次第で、大笑いである。
わが村のは選挙はすべて電子投票といってタッチパネルで選挙人を選ぶものである。
そのため締め切りと同時に当落が判ってしまう画期的なものである。
やり方は、入場券を持っていき受付するまでは同じ、そこから電子投票用のカードを貰い、それをタッチパネルに挿入し画面を機動させ候補者をタッチすると「確認」画面が出て「はい」を押すと完了だ。
<論より証拠、シミュレーションができるのでやってみたい方は下記URLをクリックしてバーチャルでの体験をしてみてください>
http://www.vill.otama.fukushima.jp/senkan/mogi2/dennsi-new.swf
なんとなく、判っただろうか?
こんな感じで明日5日の日曜日は泣き笑いが決定するのである
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2007年8月 3日 (金曜日)
2011年7月にアナログ放送が打ち切られることはほとんどの人が承知していることだろう。
いち早く新しい液晶テレビなどを買った人は地上デジタル放送が見られるので何の心配もなく打ち切り移行も問題なしだ。
ただ、今あるテレビがなんでもなく写っているのにわざわざ新しいテレビに買い換えたくないのも事実だ。それに、テレビはリサイクル料がかかるので簡単に捨てることもままならない。
それなら「地デジチューナー」を取り付けようかと電気店を覗いてみると、これが高い値段に手が出ない。わたしが見たところでは大体2万円ぐらいだろうか、これでは安いテレビより高いくらいだ。
そんな中「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」を掲げ検討中だった総務省が
「地上デジタル放送の今後の利活用の在り方等について 情報通信審議会より中間答申」という形で注目の発表があった。
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2007年8月 2日 (木曜日)
オオハンゴンソウとは明治のころアメリカから観賞用に輸入された菊科の2メートルにもなる大型の植物である。
今これが日本の在来種の植物を消滅させるとして、「特定外来有害植物」の指定を受け各地の国立公園で駆除が行われているのだ。
先日は福島県の裏磐梯五色沼周辺で、そして日光国立公園でも行われた。
報道によれば五色沼の地元環境保護団体では何年も前から駆除作業が行われていたらしいが、今回のは最大人数で行われてニュースになったらしい。
昨年、福島市の阿武隈川沿いから「アレチウリ」の駆除のニュース、今年は裏磐梯から「オオハンゴンソウ」となり、来年は「ニセアカシア」になるのか?
(ニセアカシアについては養蜂家から駆除停止の申請も出されている)
このニュースから、昔から鑑賞用などで持ち込まれては自然界に影響を与えてきた様子が伺え、日本人の身勝手が今も続いているんだなと(ワニガメや毒虫)そんな考えが頭によぎった。
たぶんそのうち市民権を得てしまうような気がする。
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2007年8月 1日 (水曜日)
土用の丑の日に鰻を食べるとして「うな丼」が店頭ではよく売れる昨今、その説には諸説ある。
- 江戸中期時代(1700年代)の学者平賀源内氏が夏の暑い盛りに暑い鰻が売れないので考案したという説(これが有名)
- 夏の暑いときに江戸時代のある大名に鰻屋が蒲焼を注文され夏に大量に作るので悪くならないように日にちを決めて作り置をしたら「土用の丑の日」に作ったのだけがなぜか傷みがなかったので、それが江戸中のうなぎやに食あたりが無いと広まった。
以上の二つが一番よく言われることだが、実際にうなぎが夏の食べ物として全国に広がるのはこのころよりもっと遅くなる。
その話の中心人物として、登場するのが「大久保今助」という人物である。
この方水戸藩出身(今の茨城県北部)で江戸堺町(現在の人形町)に住いし芝居小屋などを運営する江戸ではかなり名の売れた大人物なのであった。
この人物どんな文献にも調べると「うな丼の発案者」と出てくる。
しかし、そのうな丼のでき方には大きく二通りの説に分かれるから面白い。
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山にまた下刈りにトラクターで山奥へ分け入っていきました
途中でバックしていったら・・・バリバリバリ、ギュンギュンギュンと異常音がエンジンから発生!
見たら結構太い枝がエンジン部分に突き刺さっているではないですか。
何か液体もザーザーと流れ出している「燃料パイプを切ってしまったのか」
あわててエンジンを止めて見に行ったらラジエーターの緑の液でした。
よく見たらパイプじゃなくラジエーターの液抜きのコックが開いただけで助かりました。
あの山の中で動かなくなったらと思うとそのときは青くなってしまいました。
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